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zoom RSS 醜態さらすなよ

<<   作成日時 : 2009/12/28 11:00   >>

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 グレードテストを受ける場合、家での練習にも、教室でのレッスンの時も、楽譜のコピーが必要になってくる。
 コピーがあると、譜めくりで演奏が中断する事も無いし、レッスン時は先生も余分に気を取られずに助かる。
 それはテスト当日も持って行く。
 暗譜はしていても、緊張で頭の中が真っ白になりパニック状態になることも考えられる。

 それを避けるためにも目の前に縮小コピーを置く。

 なので課題曲、自由曲全部含めて、練習時に使う原寸大や、本番に向けて扱いに慣らしていくための縮小版を数パターン用意する。


 だけど生徒はグズグズと準備をして来ない。
 うちの教室にはコピー機が無い。
 教室のビルからすぐのところにJRの駅。
 改札口の前にコンビニがあって、そこ行くとコピーできる。

 母親がいつも車を止めるのは線路を越えた反対側だから、来る途中に立ち寄って少しずつでもコピーはできる。

 でもして来ない。
 教室に入ってからだと遅い。
 本人に練習させといて私が行ってもいいのだけど。
 上着を羽織ってバッグを待って、それから小銭と…靴を履いて…。
 できない事はないけど、変でしょ?それって。

 やろうと思えばできる大人の生徒のために、なぜ私がって…。

 そんなんで何かひとつ物事を進めるにもスムーズにいかない。
 イライラさせられる。

 最後は「10円がもったいない。」と言い出した。
 







 この生徒が何言っても、もう驚かないようになった。
 こっちの神経も麻痺してないとやってられない。
 それがこの生徒の本音。
 「テストなんて興味無いしグレードも別に欲しいと思わへんし。」
 「何でこんなことのために金使わなあかんねん。」

 そう、私もそう思うわ。
 どうせ資格取っても履歴書の欄に書くだけ。
 方針切り替えて趣味で習うほうがずっと充実する。
 レパートリーも増えるし実りは多くなる。
 だから考えて結論出せってメールを送った。


 「10円がもったいない。」 
 この言葉が出たのは4度目のテストを受ける前のこと。
 言ってる事、やってる事に一貫性が無くてもうガタガタ!
 ここまで本音がハッキリしてるのに、それでもまだ従う振りだけする。




 そんなに母親の顔色が気になるか?

 そんなに見放されるのが怖いか?

 いい大人になってそれなりに格好つけた男の子が…。



 醜態さらすなよ。

 
 







 「決別、そして闘い」 
 「狂った神経回路」
 「混雑する譜面台」など参照して下さい。  

ノンフィクション
『エリート志向の闇〜平気で嘘をつく子供』


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