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zoom RSS 切り捨てられた情感

<<   作成日時 : 2011/05/30 11:16   >>

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 プライドが高く人に頭を下げるのが嫌いな母親。
 自分の子供の落ち度には知らない振りをする。
 …そんな保護者との13年を綴った記録です。
 『エリート志向の闇〜平気で嘘をつく子供』の紹介記事です。 
「欠けていく情緒」 
 情緒や趣と言った文化は、日々の暮らしの中で刷り込まれていく。

 成長する過程で他人への感謝の仕方や、お世話になった人への対処の仕方を学んでいく。
 暮らしの中で親から子供へ受け継がれていくもの。

 先生に贈る品を一緒に選んだり、またはそれに付き合ったりして、親が体現する気持ちというものを、子供は引き継いでいくんだと思うよ。
 花だろうとお菓子だろうと、中身の種類には関係はないよ。
 相手に似合うだろうハンカチや髪飾りや扇子を選んでいる(または自分も一緒に)母親の姿を見て育つ子と、そうじゃない子とでは、やっぱり何か違う精神世界みたいなものが出来上がっていくんじゃないだろうか。

 親が粗雑に扱う相手を子供が尊敬するはず無いでしょ?
 その相手から何を学んで何を教わる?

 いいかげんで粗末な扱い。
 こちらが取り付く島の無い素っ気無さ。
 音楽なんてその人の本質だけが勝負。誤魔化せない。
 子供に全部引き継がれてる。
 自分なりの世界とプライドを持って大学での生活を送ってただろう息子。
 だけど育った土壌があまりにも殺伐としていた。
 得たのは機械的な技術と、自分だけが楽しむ世界。

 自分だけが楽しむ。それがこの母親の真骨頂。




「切り捨てられた情感」 
 平気で嘘をつくし、借りた物も返さない。
 この情緒の欠落はお母さんの教育の賜物だね。

 情操教育のつもりで音楽教室に通わせても、日々の暮らしの中で情緒を育てなかったら何もならない。


 機械的な技術は申し分ないと思うよ。
 ただそれはイヤホンから聴き取ってコピーされた機械の音に近いんだよね。
 情感の表現。大切な情感。育まれるはずだったもの。
 お母さんが切り捨ててきたんだと思うよ。


 坊やは優しい男の子だった。
 先生のために廊下を走って椅子を取りに行く子。
 自分で瞬時に判断して行動する子。思いやりのある子。
 人のために無償で動く子。
 でもお母さんは見返りの無いものには一切関わらないように叩き込んだ。
 日々の生活の中でそう刷り込んだ。
 自分が損をしないように、人に構うな、人のことは放っとけ。
 自分の事だけ考えろ。
 人の気持ちなんか思いやってたって得しない。

 そういう人に仕上げたのはお母さんだよ。
 だから平気で嘘もつくし、打算だけでやる気も無いのに習い続ける人になった。

 そうだよね。
 



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