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zoom RSS 「雲の階段」第9話 感想

<<   作成日時 : 2013/06/13 10:41   >>

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 どうせ落ちるならもっと高い所から。
 「全部、父から聞きました。」と亜希子。
 「私の知ってるあなたは全部嘘だったの?」
 
 荷物を持って出て行く三郎。

 妹、沙希子に電話する。心配して亜希子の部屋に来ていた。

 改革案を出す三郎。
 「救命救急センターをつくります。」
 「実績を上げ国の認可を取る。ベッド数の増加…。」
 「財源は?」
 別荘は「売却すべきです。」

 理事長は「あんな好き勝手させていいわけないでしょう?」
 「彼は爆弾なんです。」と久恒。
 「医師免許を持っていない。」と田坂。
 片岡幹事長のオペの後に発覚したと説明。
 三郎と書類上契約を結んだのは芳江。

 立ち聞きをしていた高宮。
 
 「僕の正体がバレた。」「もう限界よ。」と明子。
 「そんな事分かってる。」と言い残し出て行く。

 会議で「理事長の決裁で承認いたします。」と芳江。

 野上は三郎に握手を求める。
 
 改築工事が始まる。

 建物の模型を作成する三郎。

 「とにかく離婚はしなさい。」と芳江。
 「彼は詐欺師だったの。犯罪者なのよ。」
 だったら警察に告発をと言う亜希子に芳江は返事ができない。
 「人の命より守らなきゃいけないものがあるんだね。」

 「秘密を共有できるのか…みたいな。」と高宮。
 「このマンションは売るなり好きにしていい。」
 鍵と封筒を置く田坂。
 「政界に入る前の身辺整理ってやつね。」
 「政治家の秘書になるのもいいかもって。」
 田坂は笑って出て行く。

 「裏は取れましたか?」と電話している高宮。
   
 新聞に無資格医と載る。

 テレビで報道される。
 「高宮先生は?」「私物が無くなってる。」

 マスコミに囲まれた三郎にタクシーから声をかける明子。

 明子の部屋に行く。
 高岡がやって来る。
 「二人で逃げろ。」と航空チケットを渡す。

 「お姉ちゃんとママが下敷きに。」と事故があったと沙希子。
 「医者が足りない。」
 「二人で遠くに逃げて一緒に暮らせ。俺タクシー拾ってくる。」
 高岡はそう言って部屋を出て行く。
 どうするかを決めた様子の三郎に、明子は「私も行く。」

 病院へやって来る3人。
 
 「患者さんが助かるなら本望よ。」と三郎と明子を通す看護師長。

 「君にオペをやらせる訳に行かない。」と田坂。
 「騙されていたと言えばいい。」
 亜希子の手術をする三郎。
 

 そんな第9話でした!! 

 無資格医ってどんどん広がったよなぁ。^^;
 田坂院長しゃべるしゃべる。

 それと高岡が三郎と明子の応援してるから笑えた。

  
 怪文書を届けたり、昔の仲間、リュウジを差し向けたり。
 いろいろ画策したけど。
 三郎を落としいれようとしてたけど。
 もうそれが意味無いって分かったし。
 明子を追いかけてまた東京まで来たんだ。
 今度はフォローするためだよね。

 邪魔したり応援したり、高岡君、大忙しだね。

 高岡君、先週でもう退場かと思ってたので、姿を見れたのは良かったです。(笑)



 三郎は普通の医者より志が高くなって病院の改革に着手。
 「えっ!?あなたのやりたかった事ってこれなの?」とやや驚き。
 でも、もっと驚いたのは、三郎が会議の場で自分の意見を堂々と述べ、大変饒舌だったことです。(笑)

 とにかく島でもいっつもしどろもどろでハッキリしない口調だったし。
 東京へ来てからもあんまり口が達者な風ではなかったし。

 患者さんを前に窮地に立たされた時は確かに自分の意見を言い、非常に芯の強い人だなと思わせたけど。
 決して口が達者な印象は無かったよね。

 それが第9話に来て名プレゼンテーターだし。(汗) 

 大勢の人前で、しかも緊急事態で無い時におしゃべり上手って。
 これは有り得ない展開。(笑)

 ともかく、実行できる立場にいるというのは強いですね。
 野上さんは気持ちはあっても、なかなか表には出せなかった。 

 




 田坂院長の権力の使い方が周囲の人へ無力感を与える。

 しかしそれに飲み込まれることなく自分を主張する三郎。

 物語の流れ自体、田坂の言動が鍵を握って来ましたよね。
 別に握ってもいいけど田坂に人間味が感じられない。
 いくら政界に野望を持ってるとはいえ。
 三郎より田坂の方が階段から落っこちる存在だよね。

 田坂のやってる事が一般人の価値基準からかけ離れ過ぎています。
 だから逆にメリハリが無くなってしまい、つまらない。 



 高宮麻里との別れの切り出し方によく現れてるんだけど。
 野心のために邪魔な者を排除する。
 何年か付き合った女性、それも全く嫌いになった訳でもなく。
 情はあると思うのよね。
 そんな「感情」らしきものがほとんど感じられない。
 いつも通り歯を磨き(?)帰り支度をし、その後でお金と鍵をポンと。

 それとさり気なく聞かれても、三郎の無資格を暴露しなかった。
 やっぱり計算してるんですね。
 全てが計算の元に動いている。
 こういうドラマの重要なポジションを占めてる人に感情移入できないから、せっかくのドラマチックな世界の奥行きが無くなるようで…。





 理事長ですが、亜希子との絡みが第9話でやっと出てきました。
 出演シーン少ない上、ほとんど物語りに噛んで来ない。
 原作がそうなのかもしれないけど、無力で残念な存在ですよね。
 芳江と亜希子、怪我して三郎を現場に呼び寄せる役割って。(汗)

 足場の事故かぁ。じぶんちの工事現場で!?
 それ手抜き?地震でもあったのか、それとも竜巻!?
 かなり強引な運びって思えた。(笑)

 最終回はどんな流れに…。

 設定に古さも感じ抵抗もあったけど、成り行きが気になり、長谷川博己の存在感と演技に魅かれ、ここまで見てしまいました。

 
 
キャスト
 高宮麻里〈市川実和子)
 池上 眞由美〈秋山菜津子) 看護師長 
 田坂沙希子〈優希美青)

あらすじ 公式サイトより
副院長・三郎(長谷川博己)は、医師として残された僅かな時間の中で、新たな夢に立ち向かう。
田坂総合病院の抜本改革案・救命救急センターの立ち上げの提案だ。
一握りのVIPのためでも金儲けのためでもなく、万人に開かれた最新医療を目指すが、
そのためには莫大な資金と、そもそも理事会での承認が不可欠……。
一度は嘲笑した理事長・芳江(多岐川裕美)だったが、三郎が無資格医であるという“爆弾”を抱えている現状を、田坂院長(内藤剛志)と久恒事務局長(金田明夫)から知らされ、先祖代々受け継いできた病院を“守る”ため、三郎の提案を認めるしかなかった……。

夢にまい進する一方、三郎は亜希子(木村文乃)に無資格医であることを知られていた……!
明子(稲森いずみ)はそんな三郎を近くで見守っているが……。
そして、夢が軌道に乗りかけたその時、三郎の正体が世間に知れ渡ってしまう……。

“無資格医”三郎と彼を愛した二人のアキコの運命は、いよいよ最終章へ!!


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