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zoom RSS 「すべてがFになる」最終回 感想

<<   作成日時 : 2014/12/24 06:41   >>

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 犀川は電話ボックスから国枝に連絡する。電話を切ってしばらくすると、その電話に着信が。犀川は受話器を取る。
 「盗聴されていると分かっていて電話したのですね。」真賀田四季からだった。
 「私の計算では今日中に西之園さんは殺されます。」

 萌絵は研究所の内部に案内される。

 藤原の後に甲冑姿の騎士が現れる。
 剣で藤原を刺す。
 萌絵の悲鳴を聞いて犀川が室内に駆け込む。

 萌絵に話しかける真賀田四季。
 周囲の人たちは「死にたがっているあなたを隠した。」
 「死は単なるリセット。」
 気を失っている萌絵に犀川が呼びかけ目を覚ます。
 「真賀田博士が私の中に入ってきたの。」
 
 藤原は刺されて亡くなっていた。

 研究所員のマスクの女性が一人姿を消していた。
  
 塙は真賀田四季に問いかける。
 「もしかして私も殺すプランもお考えになっている?」

 湖畔でマスクの女性が車で走り去る。
 落としていった袋のファスナーを開ける犀川。
 中に松本の遺体が。腕がある事に驚く萌絵。
 「夢を見せられていたという事か。」と犀川。

 犀川と萌絵は塙の部屋を訪れる。
 一年前、真賀田四季からメールが届いたと話す塙。
 「彼女こそが天才だ。」自分とは違うと塙。

 「貸してくれませんか?役員用のエレベーターに乗れるパスを。」

 エレベーターに乗りパスを使い、教会へ入る犀川と萌絵。
 真賀田四季が現れる。
 鵜飼たちが教会に入るが誰もいない。
 地上の教会の下に同じ教会を作っていた。

 新庄の部屋は密室で誰もいなかった。
 「新庄さんは殺されていなかった。」と犀川。
 警察も鑑識も全て偽物だった。
 ユーロパークのスタッフを使った壮大なお芝居を見せていた。

 マスクの女性は新庄だった。
 「犯人は新庄さんですね。」松本さんを本当に殺害してしまった。

 ホログラフで投影する前に新庄は藤原を刺して殺した。
 塙が隠ぺいすると計算していた。
 「人間は欠陥品ですから。」と真賀田博士。
 萌絵に「内部では死を望んでいる。」

 どうやってバランスを取っているのか知りたかったと四季。
 答えは「犀川先生です。」
 「不完全な自分を補っている。」 
 
 涙を流す萌絵。「もうあなたは大丈夫よ。」と四季。
 「もう犀川先生を解放してあげなさい。」
 「混ざっていない。善と悪。明と暗。」
 犀川に一緒に来てと四季。
 「自由になって欲しかった。あなたもそれを望んでいる。」
 「理想の環境へ。」真賀田四季の方へ歩いて行く犀川。

 犀川の名を呼び、追いかけようとする萌絵。照明が消える。

 叔父と刑事たちが駆け付ける。    

 海辺を歩く真賀田四季と犀川。
 「思考は自由です。」
 「もう行動しなくていいのです。」
 「一片のパンをかじる必要すらない。思考に没頭する事ができる。」
 「あまりに孤独ではありませんか?」
 

 もし私が死んだらどうしますかと四季は尋ねる。
 「その日一日禁煙しましょう。」
 犀川も同じ質問をする。
 「一度でいいから泣いてみたい。」と四季。
 「泣けるといいですね。」
 「博士、これはお返ししておきます。」
 「さようなら。」

 犀川が萌絵のところへ戻ってくる。
 真賀田博士と一緒にいたと話す。「バーチャルな空間だけどね。」
 博士は元々ユーロパークにいなかった。
 「タバコは吸えないのは困る。」

 犀川に抱き付く萌絵。
 
 
 儀同世津子の隣の部屋の女性の名前が瀬戸千恵。セトチエ。
 反対から読むとエチトセ、イチトセ。つまりヒトトセ(一年)。
 春夏秋冬。 

 隣の部屋に入る。
 やっぱりここに真賀田四季が居たと萌絵。
 マリア像とパンがあった。

 そんな最終回でした!!

 事件は塙が萌絵のために計画、準備したサプライズでした!!
 エレベーターに二つの教会、ユーロパークのスタッフ総動員でお芝居をするという仕掛け。
 大掛かり過ぎます。(笑)
 凄いサプライズイベントですね。

 しかしそれに便乗して、新庄が松本を本当に殺害。
 萌絵が松本の遺体の脈を取り死亡を確認、計算外の事態に。
 そんなトリック、謎解き、面白かったです。


 
 さて全体の感想なんですが…。
 萌絵の心の闇。
 実は「死」に対して強く惹き付けられ、危うい境界線に生きていて、犀川はそんな彼女を想い、見守ってきた。

 二人には恋愛感情をも超えた絆があった訳ですね。
 世界観は深かった。
 そういうテーマがあったのかぁと…。

 演出、脚本はこの設定をあまり前面に出していなかった。
 難しさより軽さ、単純明快さを重視して描いてましたね。
 ほとんどの回、コメディのように軽い人物像として描かれていた感じがします。
 深層心理にそういう「死」に対する感覚の鈍さや、憧れを抱いている女の子にはとても見えませんでした。
 普通に推理好きな女子大生と準教授の探偵ごっこ的な、そんな物語にしか感じませんでした。 

 武井咲は屈託のない健康的な女の子だったし。
 犀川の綾野剛も理系というより、芸術家肌の繊細な人。


 側に1人、必ず正常な人がいて対比させて見せなければ分かりません。
 それは鵜飼刑事でもいいし、国枝でもいいのですが。
 残念な事に全ての人がコメディ仕様か、エキセントリックな描き方をされていたので、誰が正常で誰が変なのかが全く分かりませんでした。

 第8話のラストあたりで少し匂わせ。
 第9話で萌絵の過去などが掘り下げられ。
 やっと事情がつかめたところでもう最終回です。





 
 


 ビジュアルは文句なく魅力的でした。
 萌絵は可愛く、犀川は憂いがあって素敵でした。

 何より真賀田四季役の早見あかり、存在感がありました。
 

 犀川と四季が海岸を歩く場面、美しかった。
 二人の台詞のやり取りも、詩的で哲学的で良かったです。
 犀川と知的な真賀田四季もお似合いです。


キャスト
 西之園捷輔(吉田鋼太郎)
 儀同世津子(臼田あさ美)


あらすじ 公式サイトより『有限と微小のパン 後編』 
西之園萌絵(武井咲)はホテルのベッドで目を覚ますと、ふらつきながら教会へとやってくる。警察の規制線をくぐって見上げた天井のガラスは割れたままだった。

萌絵は、犀川創平(綾野剛)に会いに行くと、自分は夢を見ているのではない、と確認するようにつぶやいた。


ホテルに戻った萌絵は、鵜飼大介(戸次重幸)に電話し「ユーロパーク」に真賀田四季(早見あかり)が潜伏しているから捜索要請をしてくれ、と頼む。やがて、鵜飼から連絡を受けた愛知県警の芝池護(小林隆)がやってくる。萌絵は芝池に、自分とともに塙理生哉(城田優)のところへ行き、四季の居場所を聞き出して欲しいと言う。

萌絵と芝池は、ナノクラフト社で塙と藤原博(鈴木一真)と面会する。萌絵は、自分に睡眠薬を飲ませ四季のいる場所に連れていったはずだ、と塙を問いただすが、塙は萌絵の妄想だと言って取り合わない。


同じ頃、犀川はホテルの公衆電話から国枝桃子(水沢エレナ)に電話をかけると、他愛もない話をして電話を切る。すると、ほどなくその電話が鳴った。受話器を取った犀川が名乗ると、相手は四季だった。

塙に相手にされなかった萌絵がロビーに戻ると、藤原がやって来る。藤原は、ナノクラフトを世界一のソフトウェア会社に成長させた塙が、ユーロパークを作ったのは、ここで萌絵に会いたかったからだと話す。さらに、いい物を見せると言って、萌絵を地下へと案内し…。


  第1話『冷たい密室と博士たち 前篇』
  第2話『冷たい密室と博士たち 後編』
  第3話『封印再度 前篇』
  第4話『封印再度 後編』
  第5話『すべてがFになる 前篇』
  第6話『すべてがFになる 後編』
  第7話『数奇にして模型 前篇』
  第8話『数奇にして模型 後編』
  第9話『有限と微小のパン 前篇』


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