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zoom RSS 「ゴーストライター」第8話 感想

<<   作成日時 : 2015/03/04 14:35   >>

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 この後続けて「銭の戦争」を観るので、どうしてもそっちの方がパワーがあって、「ゴーストライター」の印象が薄れてしまいます。
 渡部篤郎の怪演が際立つ訳だけど、中谷美紀とプライベートはパートナーなんですよね。
 恋人同士の二人がそれぞれ出演するドラマ。
 それもテイストの全く違う物を、続けて観るのは面白いです。




 さて、「ゴーストライター」の第8話ですが。

 印象的なシーン、エピソードはいろいろありました。


 リサが私が書いたのではないと告白してから、神崎の切り替えの早さ、対応の素早さ。
 由樹を「川原先生」と呼んだ場面。
 (政治家にいそうなタイプですね。
 とても本を愛し、小説を愛する編集者には見えない。)

 それに続くイメージ戦略を練る場面。
 (まるでアイドルを売り出すみたい。
 活字の世界なので、作者の見た目がどうとかは、あまり効果が無いような。)
 
 神崎、裏工作や根回しが万全のやり手ですね。
 (でもリサに会いに行った時は、未練のある一人の男性って感じでした。)

 リサが鉢植えを落として割ってしまいます。
 中は根がギッシリと窮屈そうな状態。
 これでのびのび自由になれると、外の土の中へ植え替えます。
 でもラストシーンで枯れてしまった植物が映ります。
 皮肉ですね。

 こんな風に印象的なシーンはいくつもありました。

 秘書が由樹と間違えて、リサを刺してしまうというサスペンスドラマのような展開もありました。



 だけど全体にはなぜか希薄な空気を感じてしまいます。
 なぜだろうと考えてたんですけど。
 (前回も旅館の火事という惨事はあったのに…。)

 これって小説を仕事にした女性二人のお話なんですけど。
 法廷物でもない、サスペンス事件物でもないから、その辺があっさり描かれてしまってるのはいいとして。

 肝心のリサ、由樹の仕事である小説、その内容や構築するまでの経緯などが一切省かれてるので、これはお仕事物でもないんですよね。 

 それでどこか物足りなさを感じてしまうのかなぁ。

 女性二人の息詰まるような心理戦が延々と繰り返し描かれ。
 その二人を操る神崎も交えて。
 コントロール、挑発、和解、裏切り、復讐、追い落としを繰り返す。
 
 それが淡々として緩急が付かずに、平坦に感じてしまうのです。

 






 リサが神崎との仲を清算させたかった気持ちは切ないです。
 仕事のプレッシャーをかける相手と恋愛相手が同じ。
 自分を利益のために利用し、同時に愛情もある。
 それは辛いです。




 また由樹が、本当に自分の名で発表するとなったら面白い作品を書けなくなったというのも、皮肉です。

 それぞれの心の軌跡が複雑、繊細なのは間違いありませんが。


あらすじ ヤフーテレビより
リサ(中谷美紀)の爆弾発言の対応に追われる中、神崎(田中哲司)が由樹(水川あさみ)に会いに来た。神崎から、駿峰社が全面的にバックアップするので新たな書き下ろし小説を書いてほしいと依頼されるが、由樹はすぐに返事ができない。そんな中、リサの謝罪会見が行われる。リサはゴーストライターのことは出版社も知らなかったと説明。由樹は、なぜリサが突然、本当のことを話す気になったのかを知りたくなり、彼女に会いに行く。




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世事熟視〜コソダチP
2015/03/05 09:10

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