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zoom RSS 「アルジャーノンに花束を」第6話 感想

<<   作成日時 : 2015/05/17 08:58   >>

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 咲人の冷徹な言葉の数々に呆然とするだけでした。
 山Pの氷のような美貌が、冷酷なセリフとあまりにもマッチして哀しい第6話でした。

 母親の窓花に会いに行きますが、咲人が復讐しに来たのだと勘違いして怯え、取り乱します。
 せっかく花束を持って行ったのに、それも投げつけて台無しです。
 心配する遥香に、その時の状況を淡々と説明する咲人。
 「嘘は嫌いです。」と遥香に言います。

 時間の無駄だからと梨央にも別れを告げます。

 ドリームフラワーサービスの仲間を蔑みます。

 檜山は咲人を呼び出して梨央の事を問い詰めます。
 そんな檜山に咲人は、親離れできていないと逆に侮辱。
 言葉を選べと怒る柳川。
 見下す相手がいなくなったと二人に向かって言う咲人。
 自分に優越感を感じていたと。

 「お前、誰だ?」と檜山は言います。


 本当に「誰?」と思いました。
 以前の咲人はもうどこにもいません。
 別人です。
 知能が上がっても性格は前のままだと思ったら大違いだった。

 変化が急激なのでこちらも追いついて行けません。
 

 体験した事の記憶の積み重ねが咲人を変えたんですね。
 物事を分析して本質を見てしまった。

 人格そのものに影響を与えるのは体験ですよね…たぶん。


 友情だと思っていたものが、ただバカにされていただけと、咲人は気づきます。
 知りたくなかったと、アルジャーノンを掌に乗せてつぶやくシーンが辛かったです。

 知らなくてもいい事を知り、見なくてもよかったものを見てしまった。
 あれほど欲しかった知性を手に入れて、大切なものを失った。

 人間の知性とは何なのか?

 そういう事を考えさせられます。




 遥香と蜂須賀のキスを目撃し、大きな傷を負いました。
 情緒的な事は急に大人にはなれません。
 ある程度の時間が必要です。
 でも咲人にはゆっくりとした時間の流れが与えられませんでした。
 そして肉親である母親との再会で、完全に拠り所を失います。


 咲人は感情を押し殺すようになりました。
 無表情になって誰も寄せ付けません。
 セリフに抑揚が無くなり、まるでアンドロイドのようです。



 蜂須賀は咲人にクレジットカードを渡します。

 スーツを着た咲人に、人は平等ではないと言い聞かせます。
 そして自分は価値あるものだと思えと言い聞かせます。
 「僕には先生がいる。」と咲人は少し安堵の表情を浮かべます。

 蜂須賀は亡くなった自分の息子の代わりにするつもりですね。

 そんな蜂須賀と咲人の様子を見る遥香。

 蜂須賀のためにこの研究に積極的だったのですが。
 こうなるとは想像できなかった。


 以前は咲人の純粋な想いに戸惑い、そして今は愛すべき存在だった咲人の変貌に戸惑っています。





 ほのぼのとしたこれまでの雰囲気が一変しました。
 来週予告で、遥香にキスする咲人…!!
 


あらすじ 公式サイトより
遥香(栗山千明)と蜂須賀(石丸幹二)が、キスしているところを目撃してしまった咲人(山下智久)は、梨央(谷村美月)を呼び出して一夜を共にする。
その翌日、蜂須賀に部長室へと呼び出された遥香は、咲人と気まずく顔を合わせた。そんな遥香に蜂須賀は、咲人の母親・窓花(草刈民代)の住まいを教えてほしいという。「手術が成功した今の自分を見たら、母にも喜んでもらえる」という思いから、窓花に会いたいと、咲人が蜂須賀に申し出たのだ。ならば、自分が一緒に行って案内すると遥香がいうが、一人で大丈夫だと咲人。
.

一方、咲人と梨央が一夜を共にしたということを聞きつけ、ビックリしている柳川(窪田正孝)と檜山(工藤阿須加)。そんな梨央に舞(大政絢)は、梨央の父・河口(中原丈雄)から病気のことを聞かされたと打ち明ける。
そんなとき、遥香がドリームフラワーサービスの竹部(萩原聖人)を訪ねてきた。咲人が寮で使う睡眠学習装置を設置しにやってきたのだ。そんな遥香から、今日は咲人が一人で窓花に会いに行っていると聞かされ、竹部の顔色が一変する。一体、竹部は何を心配しているのだろうか? そのとき、そんな竹部の心配をよそに、咲人は窓花の家のインターホンを鳴らしていた……。



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