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zoom RSS 「わたしを離さないで」第8話 感想

<<   作成日時 : 2016/03/05 13:12   >>

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 陽光の門は固く閉ざされていました。
 恭子、美和、友彦は森へ入って行きます。
 貧血で具合の悪い美和のために恭子は休める場所を探します。
 食事をしながら語らう3人。
 美和が一人でバッグを抱え、離れて行きました。
 警備員に見つかり、バッグのベルトが切れ落としてしまいます。

 恭子と友彦は呼ばれて陽光の門から入って行きます。

 IDカードを提示する恭子たち。
 友彦は持ってきていないと言います。
 責任は私が取ると恭子。

 帰り際、黒いワゴン車に乗り込んでいく子供たちを見ます。
 小さい頃の恭子にそっくりな女の子がいました。
 「名前は?」と尋ねますが無言のままでした。

 帰ってきた3人。
 美和は恵美子先生の住所を渡します。
 二人の時間を奪ったことを謝ります。
 猶予をもらって二人で暮らすようにと。

 提供のその日まで恭子は美和と同じ部屋で過ごします。

 宝箱を持ってきてと美和。
 二人で思い出の品を見て、子供の頃の話をします。

 ストレッチャーが運ばれてきました。
 美和は恭子の腕を掴んで話そうとしません。
 連れて行かれる美和は「わたしを離さないで!」と叫びます。

 手術が終了し、恭子は美和を乗せたストレッチャーを押しエレベーターに乗ります。

 部屋を掃除する恭子。
 ゴミを分別するように言われます。
 中にバッグが入っていました。
 壊れた美和の作品が出てきました。
 修復する恭子。
 握り合わせた手でした。

 車の中で恭子と友彦が握り合った手でした。

 恭子は車に乗せ、友彦の元へ向かいます…。

 第8話でした…。

 二人は猶予を勝ち取れるのでしょうか

 希望や夢が無くては救いようがありません。
 猶予というだけで、いずれは提供の日が待っているのでしょうか
 それでは救われません。

 外の人間たちが「人間」には思えないほど冷酷に見えます。
 全てがシステムの中で管理され、動いてるロボットのようです。

 姿かたちは人間なのに。

 クローンの恭子たちの方が感情豊かで生きた人たちに描かれているから、逆に人間の方が不気味でエイリアンのようです。
 この気持ちの悪い違和感はどうにもなりません。

 提供者たちの人間らしさが余計、悲惨さを増します。
 これならいっそ、クローンではない「外の人間」をもっと別の外観にした方が良かったのではと思えてきます。


 今回手術シーンがリアルに描かれ、やっぱり後味の悪い回だと思えました。



あらすじ Yahoo!テレビより
恭子(綾瀬はるか)と美和(水川あさみ)、友彦(三浦春馬)は陽光学苑の跡地へ。ところが、高い塀に加え門は閉ざされ、中には入れない。近くで休憩することにした3人は、数年ぶりに穏やかに会話をする。恭子と友彦がサッカーのリフティングを楽しむ中、美和は2人から少し離れた場所へ。そこに警備員が現れ、美和を連れていく。警備員から知らせを受けた恭子らが門の中を訪れると、そこでは生気を失った子どもたちが暮らしていた。


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