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zoom RSS 「ラヴソング」最終回 感想

<<   作成日時 : 2016/06/14 00:58   >>

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 真美が迎えに行くと、手紙が残されていた。
 空一が電話すると繋がらない。
 「夜逃げみたいだね。」
 『いつもありがとう。私には応えられそうにないよ。』
 「結婚式の時には出て行くって決めてたみたい。」と真美。

 神代にさくらの気持ちを知ってたんでしょと詰め寄る。
 「さくら失恋さえさせてもらえなかったんだよ。」

 神代への好きだと言う気持ちを『断ち切れてなかった。
 すごく苦しい。』と手紙に書かれていた。

 ライブハウスを訪れ「さくらに会ってきました。」と真美。
 
 「逃げたと思ってたけど、前に進もうとしてた。」
 「先生の曲聴くの楽しみにしてます。」とさくらの伝言を伝える。
 住所は知ってるけど教えられないと。

 さくらは音楽をやってるのかと神代は尋ねる。
 「整備士の仕事始めてました。」

 酔った神代が夏希の部屋へやって来る。
 「傷つくって分かってて、それでも音楽一緒にやろうって言った。
 佐野さんの歌声必要だった。
 夢の続き見ちゃってんのか、俺は。
 でも違ってた。
 佐野さんがいたから。」

 「こう兄はさくらに恋してたんだ。」と夏希。

 2年後

 シェリルのレコーディングをしている神代。

 『好きよ好きよ好きよ』をカバーしたいとシェリルは言い出す。

 「連絡先分かったら、オレが行ってもいいですか?」と神代。

 バスに乗っている神代。
 自動車整備工場にやって来る。
 「佐野さくらさん、いらっしゃいますか?」と整備士に尋ねる。
 夏休みを取っていると返事が。
 
 バスに乗っているとさくらを見かける。
 降りて追いかける。
 弦巻に電話しながらさくらを探す神代。
 
 路上ライブをしているさくらがいた。
 空一も側にいた。

 「佐野さんのカバーの話、あれ、無しだ。
 佐野さんな、まだ歌ってんだよ。
 引退なんかしてない。
 まだ現役なんだ。」
 
 そんな最終回でした!!


 それが恋とは気づかないおじさんの淡い恋。
 遠くで見守る大人の恋…。

 さり気ないラストが良かったです。(*^^*)


 福山雅治がこんな役を演じ切るとは意外でした。
 くたびれた感、余裕がある、いろんな表現ができそうだけど。
 何かを卒業したようにも見え。
 菅田将暉にヒロインの相手を譲って、自分はそっと遠くから見ている。
 出しゃばらず、ただ相手の幸せを願う役…。


 吃音を治すための神代との出会いから、歌う事へと目覚め、恋愛感情を持ち片思いに悩む。
 そんなヒロインの生き生きした姿が魅力的でした。

 しかし途中でストーリーが迷走し始めたかのように、ヒロインまさかのガン。手術しなければ命に関わり、更に手術で声を失うかもしれない、など不安をあおる展開に!!

 何だこれは!?
 …と思いましたが。
 最終回の冒頭で、結婚式のスピーチ場面は、風の気持ちよさそうなガーデンウエディング。
 さすがオシャレなフジテレビ。
 雨が降り出しすぐに終了。
 手術に至る場面も短くサラッと流し。
 (神代が病室で歌うシーンは良かった。)
 あれだけ不安を煽ってたけど、声帯は大丈夫って事になり。
 展開、スピーディー。^^;
 さくらは回復しますが皆の前から姿を消します。

 神代に寄りかからず、自分の道を歩き出したさくら。

 描きたかったのはこういう事なのかと。 



 さくらと神代では人生経験が、その尺が違い過ぎ、一緒にいると神代はさくらの成長を待たなければいけない。
 親と子。
 それ程差のある二人。

 さくらには育った環境の同じ空一が合う。
 無理せずにやって行ける相手を選ぼう。
 二人で助け合って生きるのがベストだと。

 さくらや神代のサクセスストーリーなどではなく。
 神代の作曲家としての活躍にもウエイトを置かず。
 名も無い一人のシンガーに心を持っていかれた、ひとりのおじさんの姿が描かれました。
 彼女の世界を邪魔せず、静かに見ている…。
 地に足の着いた、淡々とした恋物語でした。


 ひそやかな愛の物語でした。

 
 こんな綺麗なラストになるとは…。



 さすがに月9。

 月9のプライドでしょうか。

 余分なものをそぎ落とした潔さが素敵でした。

 

あらすじ 公式サイトより
神代広平(福山雅治)に、佐野さくら(藤原さくら)が言いたかったこと…。

さくらの手術を知った中村真美(夏帆)は野村健太(駿河太郎)との結婚式を前倒し。披露宴で、さくらに頼んでいたスピーチをしてもらうためだ。万が一、手術でさくらが声を失ってしまったら、その願いは叶わなくなる。そのスピーチ前に、さくらは神代に今まで言えなかったことを伝えようとした。しかし、天野空一(菅田将暉)がスピーチの時間だと迎えに来てしまう。


手術が翌日と迫った時、神代は増村泰造(田中哲司)から相談される。さくらが手術の同意書へのサインを拒絶しているのだ。神代は、さくらの病室へ。さくらはまだサインしておらず、真美や空一、神代の言葉にも反応しない状態だ。神代は、みんなにさくらと2人きりにして欲しいと頼む。出て行きかけた空一は、神代を廊下に呼んで、さくらの心が落ち着くまで手術を延期できないかと問う。だが、神代は延ばせば延ばすほど、さくらが声を失ってしまう可能性が高くなると指摘した。


病室に戻った神代は、さくらが持って来ていたギターを奏で始める。初めて、さくらの歌を聴いた時の曲だ。ギターとともに歌う神代。すると、さくらに表情が戻って来る。ついには、もう一度歌いたいと泣きじゃくるさくら。神代は、歌うためにも手術をしようとさくらに伝えた。

さくらは手術を受けることに。果たして、さくらの声は…。再び神代と歌うことが出来るのだろうか?


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