禁じられた学び

 こういう家の子ってペット飼えないんだよね。
 犬も猫も たぶん飼ったこと無いはずだよ。
 ママが禁止するんだよね。 「エサ代かかるからダメ 」ってね。
 友達が遊びに家に来るのも歓迎しないはずだよ。
 お菓子やジュース代かかるからね。

 見返りの無いものには絶対お金出さないと思うよ。
 自分が決めた教育費の類以外は、一切ね。

 だからハンドルの遊びの部分が無いみたいに、
 経験を積む世界もママが決めた範囲に限られてくる。
 大人から見て不必要と思えるものでも、
 子供の人生にとっては何か意味があるかもしれないのにね。
 
 育んで、慈しんで、子供を理解し受け入れて、
 自由と責任を少しづつ譲り渡していく。
 成長と伴に方針や方向を微調整しながらね。
 たいていの家庭はこの路線で、上手く機能してるんだよね。

 でもこの家では独裁者のママが、世界の中心に居ようとする。
 高校生の坊やの携帯メールをチェックしたり、
 大学の科目の単位を計算したり、
 20歳を過ぎても相手の領域に入り込んでいく。
 そうしないとママは不安なんだよね。


 子供が小さい時から、信頼関係の土台を築いてないんだよ。

 子供がなぜ嘘をつくのか、立ち止まって考えたことが無い。

 自分の理想とする枠組みから、一歩も出ないように管理するだけ。
 


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