お高くとまった二人

 この時のこの一件が、二人の悪行の集大成。
 二人の本質の全て。
 クレームの電話は素早く、肝心な報告は入れない。
 大切な情報は止めてしまう。
 それで習いに来て、合格に向けて指導しろと要求する。

 自分たちには欠点なんてありませんみたいな顔して澄ましてて、
 絶対に本音を言わない。本心を見せない。

 人を閉め出して指図だけする。

 指図と文句をつけてくるだけで、自分たち二人で勝手に決めて、
 それで将来合格すると思い込んでる。
 私のことも指導者とは見てないよね。

 自分に甘く 他人に厳しく 
 それでも通用してきたんだよね。






 私がテストの結果を気にしてるのは、声の調子でわかったはず。
 「もう悠長なことはしてられない。」
 私、お母さんにそう言ったよね。
 本人とじゃ話にならないから、電話した。
 事実を知ったらその場で連絡するのが筋じゃないの?

 携帯電話もそのために持ってるんでしょ?

 受験すらしてなかったなんて。



  




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『エリート志向の闇~平気で嘘をつく子供』

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