自己中心的な保護者

「螺 旋」 
    二人だけの世界で葛藤を繰り返していると
    負のスパイラルに陥ってしまう。

    成長とは逆のほうへ向かってしまう。

    たとえ技術は上がっても、それは単に
    機械的なものに過ぎない。
    
    子供の送迎は ママの軌道に乗った幸福な日常。

    坊やもそれを知っている。ママの機嫌がいいとボクも楽。
    車に乗っかって 運ばれて 教室に通えば
    ママは安心する。

    グレード取得したいのはママ。
    坊やじゃない。坊やはママの顔色を見てるだけ。
    信念が無いから その場その場で言う事がクルクル変わる。
    自分の価値観を信じ 主体性を持って歩いてないから     
    表現力の深みが無い。

    現場で動いてる先生と生徒に主導権が無い。   
    現場に主体性が無い。

    子供は教室までの足を奪われ不便。
    先生は 楽譜1冊買うのも気兼ねし 窮屈。

    休みが多いと集中力が途切れる。
    緊張感も維持できない。

    制御と誘導
    制限と支配             

             
    そこに愛はない
    殺伐とした心の在りよう
      
    坊やは影響を受け育った。
    その心根から生み出される音楽に
    人の魂を揺さぶるパワーはない。





「Unbalance」 
 母親は人に頭を下げるのがいや。
 
 謝ったりお礼を言ったり 気を使うしめんどう。

 だから受付の女の人に 電話一本で済ませる。
 母親は楽器店のお得意様。お客様の立ち位置で通用する。
 礼節と敬意を欠いても 一向にかまわない。

 その姿勢は子供に刷り込まれていく。

 自分たちのステータスだけ上げようとしても
 全体のバランスは崩れていく。
              
「天真爛漫なママ」 
 お客様だから 多少のルール違反は通る。
 多少の失礼な行為も許される。
 落ち度も失敗もある程度ならね。
  
 お金を出してる側は立場が強い。

 子供もそれを 心得ている。
 母親の姿を見てきたから。
 強い者に従っていれば安泰。世渡り上手だね。


 母親はその経済力で人を踏みつけにしていることに
 気づかない。

              
「未熟で自己中心的」 
 母親にとって大切なのは肩書き。

 有名な学校と企業。

 それに伴うお金の充分ある暮らし。

 親戚や友人知人とは、自分の子供が
 いかに名のある学校、企業にいるか張り合う関係。
 体面が保てなければ、攻撃は子供に向かう。

 「あんたのおかげで恥をかいた。」

 体裁と世間体が優先される。

 子供はママの価値観に染まって成長したが
 自分を誤魔化すことはできない。

「怪 物 親」  
 誰も注意する人がいない寂しさ。

 他人への包容力も慈愛も、欠落していく。

 目先の細かい金勘定に神経を尖らせる。

 他人の気持ちに無関心、無頓着になる。   

 肩書きと高収入。
 これが目標。
 子供がこれを手に入れたら自分も安泰。


 子供が平気で嘘をつく事は、問題の中心ではない。 







ノンフィクション
『エリート志向の闇~平気で嘘をつく子供』の紹介記事でした。

 

 よろしければ他の紹介記事もご覧下さい。
 「レベルマックスの悪質さ」

 会社名を言わない女
 送迎は燃費の悪い車で
 鈍 感~強欲の果て
 分 裂~揺らぐ自己同一性 



 本編記事はタイトル一覧からどうぞ。
 あらすじ 

 全記事のタイトルは右サイドバーのテーマ<独裁者>
 または<嘘>をクリックして下さい。
 前半と後半に分かれて記事が順に並びます。

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 2

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
ナイス

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック