薄っぺらな知性 Ⅱ

 お金の支払いは遅いが、「割引になってない。」という苦情の電話は素早い。

 他人に使い走りをさせる時は遠慮しないし、連絡が取れるまであきらめない。
 しかし、レッスンを進める上で必要な報告は、接触を避け遅らせる。
 謝罪するのが嫌だから。
 恥もかきたくないから。
 誰でもそうさ。
 けどそれを我慢して筋道を通すから、子供の手本になれる。
 保護者や責任者としての筋を通して初めて社会性を示せる。
 この母親は肝心なところで全部、それを放棄して知らない顔を決めてしまった。
 そして責任は負わないが、レッスンの方針や方向性は強制する。
 そう仕向ける。


 他人に対しては自動販売機を扱うような関心の無さ。無頓着さ。
 何があっても「いつもご迷惑をおかけして。」 この言葉で済ませる。
 都合のいい言葉だよね。万能だよ。全てに対応できる。
 軽い言葉だよ。何をどうご迷惑かけたのか、考えたり思い巡らせた上で出てくるものじゃないからね。

 こういう時だけうるさい事を言わず、事務作業のように流してしまえっていう訳?
 グレード取得はそう簡単には行かない。
 教える方が事務的に対処して到達できる訳は無い。
 この母親にとっては、週一回のたかだか3~40分の軽いお気楽な仕事と映るのかもしれないね。

 たぶんね。その程度にしか見てないよ。
 相手が生きた人間という感覚も無いみたいだね。
 もう3年も同じことを教えてきて、本人が興味ないからほとんど全部、ザルから水が抜けていく様に無駄になって、それでも同じ事を繰り返しレッスンで対処しろって、それは無理だよ。
 事務機器じゃないんだから。

 それが分からないんだよね。





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