「20世紀少年」感想その他

 (ネタバレあり。ともだちの正体、知りたくない人は読まないでね。)

 空想科学物、特撮物が好きな人にとっては、たまらないんだろうなぁと思う。
 CGが頭の中に描いた空想の世界を見事に現してくれる。

 原作者が育った60年代という時代への郷愁を強く感じる。
 だってセピア色だもの。郷愁以外の何物でもないよね。
 子供時代を色鮮やかに描いてしまうと、繊細なその世界は壊れてしまうかのようでもある。
 子供の目から見た60年代だから。
 あの時代既に大人であった人なら、艶やかなカラーで表現されるはず。
 郷愁ではなく、物語の一部として描かれるはず。
 切なさの様なものは緩和され、今と同じ時間軸の中で描かれるだろう。
 その証拠に大人になってコンビニで働くケンヂの時代は、今現在の事と言われても分からない様な普通のトーン。
 実際は80年代のはずだから、昔は昔なんだよね。
 けど大人になって社会人でいる時間の流れは、今現在とつながっていて、郷愁ではなくて現実の一部に過ぎない。



 更に時間がたって現在を超えて近未来になると、再び画面の色合いは変わる。
 今度は未来としてまだ見ぬ世界への好奇心や不安や、そういう感情が入り混じった映像へと変化する。
 セピア色ではなく、グレーのような無彩色に近いトーンで表現される。
 背景はCGで描いた景色意外だと、荒れた大地や平原で描写される。
 大自然というものは、人間の作る文化や流行とは無縁のところで存在している。
 下手に近未来として細かい設定をするよりは、確実だよね。
 そして古い町並みを持ってくる。
 どこまでも好きでしょうがないんだよね。60年代が。

 
 子供の頃に描いた空想を実写でリアルに表現できるほど、技術は進んだ。
 
 現在はそういう時代。

 パラノイアの世界がどこへ帰結していくかというと、子供時代しかない。
 そこから出発したものは、そこへ帰っていくしかない。
 一人の人間の個人的な心の世界へと…


 …にしても、ともだちの正体、佐々木蔵之介で良かった。
 黒木瞳の相手だよ。
 いいじゃん。いい感じ。
 これでブッチャイクな人だったら、こける。
 弟なんてどうでもいいじゃん。遊んでもらえなくたって。
 姉が黒木瞳だよ。彼女がかまってくれて、ラッキーと違うの?
 カツマタ君、それ以上何望むの?
 …と思っちゃいました。




                            


万博公園
 南茨木からモノレールがつながって、便利になったよね。
 毎年行ってた時期もあるけど、最近は足を運んでないなぁ。
 日本庭園がきれいに整備されてて、いいよね。平日は閑散としてる。
 行く時期によっては、あまりにも人の気配がなく、静か過ぎて…。

 ず~っと以前は記念公園無料で入れたんだよね。日本庭園や他の施設だけ有料だった。記念公園がそのうち有料になって、各施設もそれぞれもちろん有料で、ゲートを通る時ややこしくなってたよね。何度か料金体系やシステムが変更になってた気がする。間違えて二回も料金支払ったりして。ゲートも無人だから。
 日本庭園は一度園内を出て一般道路を渡って、入り口があるんだよね。だから車にはちょっと気をつけて渡る必要がある。そんな通ってはいないんだけどね。
 
 薔薇の庭があって、前そこ行った時は、すぐ横の万博ホール閉館、解体が決まってて全体がシートで覆われていた。
 コンサートホールがつぶれてしまった。  ^^;
 国立国際美術館も無くなったんだよね。  
 モノレール駅から近かったエキスポランドも無くなってしまった。 (T_T)
 民俗学博物館は今も健在。でもあまり興味が…。  (*_*) 


 敷地が広大だから散歩とかウォーキングとかできる。
 記念公園内はとにかくのんびり過ごせる場所。
 箱ものは維持管理が大変だけど、公園はまぁなんとかって感じね。
 

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