「フリーター、家を買う。」第6話感想

 父、誠一と若い女が一緒に歩いていくのを見た誠治は、後を付け、二人がアパートの部屋に入って行くのを確認した。

 家に戻った父親に誠治は「あの女は何だ。」と問い詰め、「母さんを悲しませるような事するなよ。」「家を出て行ってくれ。」と言う。

 母、寿美子の退院が決まった。
 しかし父がいないのはおかしい。
 誠治は姉の亜矢子に相談する。

 「お金を貢いでるわね。」「いったいいくら貢いでるのよ。」
 「あのクソ親父。」「日曜に乗り込むわよ。」と亜矢子は怒りが収まらない。

 そして誠治と亜矢子の二人はそのアパートまで行き、彼女と対面する。
 「別れてください。」と頭を下げる亜矢子。
 公認会計士の資格を取るため勉強していると言うその女性。
 簿記を教えてもらい、父は学費を援助しているらしい。
 しかしそれ以上の関係はないらしい。
 亜矢子はそんな言葉を信じない。そこへ誠一がやって来る。あわてて玄関の靴を持ってベランダに隠れる二人。

 父親と彼女の話に聞き耳を立てる。
 「君は俺を頼ってくれた。」と言う誠一。
 そこには誰からも必要とされない寂しい父親の姿があった。
 母、寿美子は長年ご近所トラブルがあるのを隠し、誠一を頼らなかった。
 会社では部下から、コンピューターがうまく扱えないことで見下されている。

 娘や息子ともうまくいってない。
 自分が認めてやればいいのは分かっているが、それができない…。

 なるぼど、お父さんの心情はよく解る。本当は仲良くしたかったんだ。ただ意地になるんだよね。家族だから、身近に居過ぎるから素直になれないというのはある。
 けど、その心情と全くの他人に学費まで援助する事とは別問題だよ。
 ちとやり過ぎ。

 自分の得意分野を教えるというのは、自尊心をくすぐられるんだよね。
 家や会社では味わえない感情。
 そんなひと時を与えてくれる彼女に食事をご馳走したり、お茶を一緒にというだけならともかく…。
 それに彼女の部屋に入って、お寿司買って行って食べたりケーキ食べたり。一人暮らしの女の子の部屋だしなぁ。

 彼女はなんとも感じないんだろうか。
 この人は絶対的にいい人だから部屋に入れても安心。そんな確信でもあったか。
 逆だってあるよ。たまたまこの女の子が真面目だから良かったんだけど、世の中にはどんな罠が仕掛けられてるか分からないしね。

 そういうことで、まあこれはひとつの家族、彼らの心境を描くストーリーだから、多少のデフォルメやリアリティーのないところがあってもサラっと流しましょうってか…。

 
 今回はこの謎の女が愛人ではないことが判明し、ほぼ問題もなく一話完結のお話みたいにスッキリ解決。




 帰った父は「女とは別れた。泣きつかれて困ったよ。」だって。
 見栄張り過ぎ。
 これからは引越しのために、家族のためにお金を使ってよね。

 


 大悦土木の中では真奈美が山賀に「好き。」だということを告白するが彼はそれを受け入れる事はできない。
 そしてそんな中、事故があり哲平が救急車で運ばれる…。




 

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