「ドン★キホーテ」第1話感想

 城田正孝(松田翔太)は新人の児童福祉司。
 マニュアルや理屈だけで行動力がイマイチな彼は、所長の水盛ミネコ(小林聡美)や他の職員達から厄介だと思われている。

 一方、鯖島仁(高橋克実)は、鯖島組の組長。
 組の総長、鰯原修三(鈴々舎馬風)から、ライバルの鯵沢卓巳(小木茂光)と次期総長を争うように言われる。

 総長の跡目を狙う鯖島を、妻のあゆみ(内田有紀))や組員の兵藤(松重豊)らは応援する。

 そんな城田と鯖島、二人の体が入れ替わってしまう。

 

 入れ替わってからは、松田翔太と高橋克実の演技の見せどころでしたね。w

 それと鯖島の妻、あゆみの着物でサルサは新鮮!w

                  




 体の入れ替わるドラマは今までにもいろいろありました。

 面白さはその二人のギャップに尽きますよね。
 性別であったり、年齢であったり、立場であったり。
 そしてこのドラマにはもうひとつ対照的なものが加わりました。
 職業そのものですよね。

 子供を扱う行政の人間と、反社会的な組織の人間。
 本来なら救えるはずの立場の人間が、規則を守るがゆえに救えない矛盾と虚しさ。
 そういう現実社会に蔓延している矛盾や愚かしさを激しく非難しているように思えたのですが…。


 一目見てまともに子供を扱っていない親だと分かっていても、手順と手続きと規則にのっとって理性的な対応を要求される児童相談所の福祉司。

 議論する専門職の彼らの話しを、何の役にも立たないと感じている部外者の鯖島(外見は城田)。子供を家に帰す決定が出たと知って城田(外見は鯖島)は不安を訴える。
 そんな城田に鯖島は、相談所の職員の並べる理屈に呆れている。
 本気で子供を助けようとしてるのか?
 子供を助ける気なんか感じられない…と。
 
 ヤクザの鯖島の言う事が正論に聞こえるのは皮肉な話。

 理屈を超えて子供を助けようという強い心を持った人間でないと、結局解決はできないのかもしれない。

 ドアをガンガン叩いて規則など無視して子供の命を救う事ができるのなら、そうするべきなのかもしれない。


 イザという時には、鯖島のような瞬発力が要る。

 攻撃的な腕力も「命の危機」という非常事態には必要か…。










 これも1話完結物のように毎回、問題を抱えた家族や子供達が登場するみたいですね…。
 初回は6歳の駿(黒澤宏貴)君と母親(岩佐真悠子)、その再婚相手(石垣佑磨)でした。



ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!

ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。

→ログインへ

なるほど(納得、参考になった、ヘー)
驚いた
面白い
ナイス
ガッツ(がんばれ!)
かわいい

気持玉数 : 1

なるほど(納得、参考になった、ヘー)

この記事へのコメント

この記事へのトラックバック