「ビブリア古書堂の事件手帖」第9話 感想

 五浦の「高校の同級生。」だという晶穂は絵本を探してと頼む。
 タイトルや作者は「覚えてない。」
 「内容を教えてもらえますか?」栞子は言う。
 「主人公はたぬき。
 家を建てようとして、レンガをたくさん運んできて…。」
 知ってるような話だが栞子は「思い出せません。」

 「ヨリを戻したかったから。」五浦に頼んだのではと皆はひやかす。

 「2年間も付き合ってたのに。」と五浦。
 
 「サイが街中を走り回るの。
 成績の悪い男の子も。」登場するという。
 絵本が「あるとしたら、実家。できれば顔を合わせたくない。」
 荷物を処分すると、連絡があり。
 「一緒に来てくれない?」そう栞子に頼む。
 「この小屋あたしが家を出て行ってから、放ったらかしなのよ。」

 犬小屋の名前は『なかよしの家』

 「珍しいわね。あなたが時間通り来るなんて。」

 部屋に入ってきてストーブをつける母親。

 絵本の事は「覚えてませんよ。」
 本を引き取ってと栞子に頼む。
 「亡くなった主人のです。」
 
 「絵本を探してるだけじゃないような気がして。」

 「絵本はもう探さなくていいそうです。でも探したいんです。
 今日は古書店めぐりには行きません。」と五浦。
 「海浜図書館がいいと思います。」と教える栞子。
 
 支払いに行く五裏。「あの…。」と家に入りかけた母親を呼び止める。
 メモを見る栞子。
 「晶穂さん必死で探してるんです。」五浦は言う。
 「くだらない。ホント馬鹿よね。」
 「仲良しの家なんですよ。
 寂しいもの同志が集まる家なんだそうです。」
 
 「友達の家だと思ってたみたいです。」栞子に報告する五浦。
 「犬の名前まで馬鹿にしてました。」
 「トービックじゃないですか?」

 チェブラーシカのDVDを出す栞子。

 そして絵本『チェブラーシュカとなかまたち』 

 絵本にしか登場しないエピソードがあり。

 栞子は内容を「弟から聞いただけでした。」

 晶穂の母親は絵本の事を気にしていたと説明。
 なぜかは「友達の家です。」映画を見たんだろうと。
 「最近になってご覧になったんだと思います。」栞子は推察する。
 「言い出す事ができませんでした。」
 「見つからず、ひとりで絵本を買いに行ったんです。」

 地図を描いた紙を示し「メモを繋ぎ合わせたものです。
 ギャラリーを借りている場所です。」
 売らなかった本は晶穂がアシスタントをしていたカメラマンの本。
 「パンの匂いを受け付けませんね。
 コーヒーに手をつけていませんでした。
 カフェインを取らないようにするため。」

 「母もそうだった。弟がお腹にいる時。」
 
 「一人で育てたら、この子はきっと寂しい思いをする。」
 
 実家に呼ぶ口実として荷物を処分すると。
 体の事が心配なのに、どう話せばいいか分からなかったと。
 
 「で、どうするの?」と古書店に入ってきて聞く母親。
 「親子なのに言いたい事も言えない。」のはかわいそうだと。
 「産まない方がいい。」
 「また逃げるのね。」
 「ずっと思ってた。安心して暮らせるような家作るんだって。」
 「言われなくてもやりたい様にするよ。
 あたし、産む。絶対産むから。」
 「今度またうちに寄りなさい。」
 
 「野上さんにちゃんと話せよ。きっと答えてくれる。」と五浦。

 「メールが来たよ。野上さんにプロポーズされたって。」
 
 栞子はしまった写真を見る。

 
 第9話でした。 

 全然素直じゃないお母さんでしたね。

 一回意地を張ってしまうとなかなか優しい自分を見せられない。 
 きっかけを掴めなかったんでしょうね。

 栞子と五浦が関わって、上手く二人の間を調整する事ができました。

 意地を張りながらも背中を押す母親。励ましていましたね。

 五浦も応援。いい結果に繋がりハッピーエンド。

 とっても地味なお話でしたが、まあまあ味はありました。


 栞子さんは絵本探しを依頼され、ついでにお母さんの本心まで読み解いて親子の和解にまで手を貸しました。
 すごい。
 心理カウンセラーです。






 お母さん役のかとうかず子がいい感じでした。
 矢田亜希子もこういう役がなぜかピッタリですね。
 いくつになっても、立場が娘の役というのが似合ってます。
 今回もキャスティングが素敵でした。




 絵本の内容をひとつひとつ説明するので台詞多かったですね。



 来週はとうとう最終回。

 あの栞子さんのママ、智恵子さん登場。

 存在感ありありで。(^▽^) 
 


 
 キャスト 
 篠川智恵子(安田成美)


あらすじ 公式サイトより
 篠川栞子(剛力彩芽)と五浦大輔(AKIRA)は、大輔の勉強のため定休日に古書店巡りをすることを決め、ある日、写真集専門の古書店へやってくる。ギャラリーを併設したその店でふたりが写真を見ていると、写真は好きか、と高坂晶穂(矢田亜希子)が声をかける。予期せず再会したが、晶穂は、大輔の高校の同級生で元恋人だった。大輔は気まずいながらも、栞子に晶穂を紹介。カメラマンをやっている晶穂は、野上司(望月章男)という気鋭のカメラマンと一緒にここで写真展を開いていると説明した。一方の栞子が、祖父の代から古書店を営んでいると話すと、晶穂は「タヌキの絵本」を探してくれと頼む。タイトルや作者は覚えていないが、舞台は外国でタヌキなどさまざまな動物が出てきてみんなで家を建てる話だったという。覚えている限りの内容を話すと、栞子は知っている話のような気がするがそれ以上はわからないと答える。
 後日、晶穂が「ビブリア古書堂」を訪ねてくる。志田肇(高橋克実)がパンを焼き上げたところだったので試食をすすめると、晶穂はそれを押し戻し、今日来たのはほかに思い出したことがあるからだと言った。ほかに、サイとワニ、それから成績の悪い男の子も出てきたと話すが、栞子は思い当たらない。
 行き詰まった晶穂は、あとは実家を探すしかないと言うが、母親(かとうかず子)との関係が悪くできれば会いたくないので、栞子に同行してほしいと頼む。晶穂が本を探すのに特別な理由があると感じた栞子は、それを承諾する。


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この記事へのコメント

たかし
2013年03月13日 22:10
小説は読んでないんだけど、読んでみたくなるドラマです!
とても引き込まれます!
2013年03月15日 12:34
たかしさんへ。
そうですね。
雰囲気のあるドラマですよね。
小説の栞子さんは、ドラマとイメージが全く違うみたいですね。
それも興味ありますね。

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