「ラスト・シンデレラ」第8話 感想

 「結婚したくなかったのあなたとは。」
 「ずっと恋をしていたかったから。」そう凛太郎に言うかすみ。

 凛太郎の部屋にはかすみが、桜の部屋には美樹が泊まる。

 美容室に広斗がやって来る。
 髪をカットする桜。

 公平と話す志麻。

 「ホテルの前に5時。」「楽しみにしてる。」約束する桜と広斗。

 千代子が「ランチ行きませんか?」と誘いに来る。
 志麻との仲を取り持とうと、美樹をバーへ連れ出そうとするが上手く行かない。
 子供に会う美樹。
 「離婚するの?」「しないよ。しないと思う。」

 紳士服店でスーツを選ぶ広斗と千代子。
 「邪魔したら絶対許さない。」かすみの事をそう言う千代子。
 「面接がんばって。」「千代子、無茶すんなよ。」

 美容室にお弁当の差し入れを持ってくるかすみ。

 かすみの背中を押そうとしていた千代子の手を掴む桜。
 「立花の事が本当に好きだったら。」と助言するが千代子は怒って出て行く。
 志麻がバーを訪れ桜と飲む。
  
 デートにワンピースを着て出掛ける桜。
 「ようこそ、僕のシンデレラ。」とホテルの階段で言う広斗。
 
 「思い出に残る誕生日にしたいんだ。」 
 シャンパンを飲み、携帯で写真を撮る。
 
 酔って広斗は子供の頃の話をする。「両親が離婚し。」
 「オレは母親の方に預けられたんだけど、母親が死んで今度は父親に引き取られた。」
 父親の再婚相手には連れ子がいた。
 一歳下の女の子。

 「鍋を落として側にいた妹に大やけどさせた。
 両親が帰ってくるのを待ってるしかなかった。
 今でも誰にも裸を見せられないって。 
 俺が後から来たからしょうがないんだけど、俺の父親にもなついてて。憎たらしかった。
 一生歪んだ関係のまんま。」

 広斗はそのまま桜の膝で寝てしまう。

 会社へ向かう広斗の携帯に『天国に行きます』とメールが。
 駆けつけると「信じたの?」と桃。
 「オレと別れて下さい。」と頭を下げる。

 「自分までいい人間になった気がするんだ。」

 バーで千代子は怒ってかすみと凛太郎を責める。
 追いかけて外へ出るが、バッティングセンターに行き偶然桜と会う。
 「捨てられた恨みを忘れられなかっただけ。」と凛太郎。
 結婚について話す二人。

 「潔くあきらめる。桜さんと幸せになって。」とかすみ。
 
 志麻と凛太郎が訪れる。
 公平が腹痛で倒れる。      
 連絡があり桜、美樹、志麻はタクシーで家へ向かう。


 第8話でした!w(^▽^)w 

 15分拡大は長いですね。
 台詞も多かった~!!

 予想通りの展開なので特に感想はありません。(笑)

 最終回に向けてまとめる態勢に入ってきたかなぁと。
 元カノ登場だけど、もう感情は冷め切っていて、付き合っていた当時も凛太郎の心には桜が住んでいた。
 それを全部、台詞で説明しちゃう訳ね。(笑)
 考えてる事、思ってる事、全部台詞頼り。

 もっと具体的なエピソードで積み重ねて見せて欲しいんだけど。
 でもそんな時間的余裕が無いか…。

 広斗が桜を好きになっていくプロセスも、あまり掘り下げて描いてこなかった気がする。
 いっしょにいて楽しそうだったのは分かったけど。
 広斗のキャラにそれほど裏表がなく。
 桜と別れた後に態度や表情が急に変わるとかではないし。
 側にいて楽しい相手だった、それが恋へと発展したのかなぁ。

 たぶん広斗と桜は最後までエッチはしないと思う。
 もう完全にそういう流れ出し、いっしょにもならないと思う。
 凛太郎が自分の気持ちに気づき、桜も同じように側にいる人の大切さに気づき…。
 それで無難にまとまっていくのかなぁ。



 すごく保守的な内容のドラマだと思うのよ。
 桜が演じているのは気さくな「お母さん」みたいなキャラだもん。
 色気より親しみやすさ。包容力。
 友達が困ってる時は頼りがいがあるし。
 安心して何でも打ち明けられそうだし。
 そんなお母さんみたいなキャラだもん。

 もう冒険できない世代を意識して、ヒロインの行動をもの凄く制限してるよね。
  
 桜の言動は最初は個性的で面白いって感じだったけど、よく考えると母親キャラですよね。

 そうやって一番安全なところへ着地するんだと思います。

 視聴者が一番安心するだろう状況を用意するんだと思います。









 ところで、またバッティングセンターで偶然出会ってたけど。
 前の日の水曜日に「雲の階段」を見ているのですが。
 やっぱりバッティングセンターのシーンがあって。(笑)
 失意の明子と彼女に片思いの高岡がそこでひとときを過ごします。
 なんでドラマに使われるバッティングセンターって、大人の男女の触れ合いの場だったりするわけ?(笑)

 自分が野球に興味ないから「変」と感じてしまうのか。
 バットにボールがヒットした時の爽快感は分かるのですが。
 ストレス解消には一番なのかな。
 それって球技大好きの人ならいいんだけど。
 球技が苦手でバットにボールがなかなか当たらない人は、余計ストレスたまるよね。(笑)

 このドラマはともかく、「雲の階段」で明子さんに野球のイメージがなく、それでず~っと引っ掛かってたのか。
 木曜にラストシンデレラでまたバッティングセンターが出てきて、「へ~?」っと思ってしまいました。
 凛太郎と桜はこういうシーンは似合ってると思う。
 草野球のシーンもあったし、自然につながっていくけど。
 「雲の階段」の明子さんの趣味だったとは意外で。

 …まあ関係ないので、お話がそれました。


 

 このドラマの中で、たったひとり千代子がいつも悪役。
 ダークな存在ですよね。
 「雲の階段」にはこういう千代子みたいな人ばかり出てくる。(笑)
 世界観がまるで違うドラマ。

 その点「ラスト・シンデレラ」は優等生、いい人、心がきれいな人。
 優しい人、悪意の無い人ばかりが登場してハッピー。

 世の中こういう人たちばかりだといいのにな。

 ふとそんな事を思ってしまいました。(笑)
 
あらすじ 公式サイトより
 桜(篠原涼子)は、元恋人のかすみが現れたことで動揺する凛太郎(藤木直人)を意外に思う。

 そんな夜、「SOBAR」にいた桜と美樹(大塚寧々)は、健一(橋本さとし)から凛太郎とかすみの過去の話を聞いていた。するとそこへ、志麻(飯島直子)がやってくる。志麻に気づいた美樹は、席を立ってしまう。

 凛太郎の自宅で過ごしていたかすみは、仕事から戻った凛太郎を妻のように迎え入れる。別の男性と結婚したものの凛太郎が忘れられなかった、と明かしたかすみは、凛太郎の背中を抱きしめ…。

 翌日、広斗(三浦春馬)が客として「HAPPY-GO-LUCKY」にやってくる。桜がカットを担当し楽しげにやりとりをするふたり。一方、凛太郎は集中力を欠き、スタッフからも不審がられる。

 同じ頃、公平(遠藤章造)と会った志麻は、美樹が未だ自宅に戻ってないことを知り責任を痛感する。そんな公平は腹部に違和感を覚え…。

 カットを終えた広斗は、千代子(菜々緒)に就職活動用の服を選んでもらっていた。そんななか千代子は、かすみが現れて以降、凛太郎の様子がおかしいのだと言い、自分と凛太郎の邪魔をしたら許さない、と怒りをあらわにする。

 別の日、「HAPPY-GO-LUCKY」に差し入れを届けに来たかすみが店の外階段を降りていると、かすみを突き落とすかのように背後からスッと手が伸びる。そこに居合わせた桜は…。

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