「僕のいた時間」最終回 感想

 病院に搬送された拓人。
 目覚めると両親、陸人、守、恵が側にいました。
 部屋に戻ると隣の女の子が体を動かせるロボットのパンフレットを見せます。自分もこういう機械を作りたい、工学部へ入ると夢を語ります。
 そして学校で話して欲しいと頼みます。
 腕を吊って筆記できるような器具を調整する守。
 守は会社を辞めて店を開くつもりです。
 帰り際、繁之先輩も探してくれていたと告げます。

 繁之のいるコートを訪れる拓人。
 
 講演の日、翔子がやって来ました。
 拓人が招いたようです。
 佐和子、昭夫、陸人、守と陽菜、そして繁之先輩が駆けつけていました。


 ひとつひとつ言葉を噛みしめながら、ゆっくりと話を続ける拓人。

 目標を見つけては失ってきた。
 失った物を思うと生きていけないから、これからできる事だけを考えて前を向いてきた。
 今は医学部入学が目標だと語ります。

 生きる覚悟を決めたと皆の前で言います。

 人工呼吸器を付けますと主治医に告げる拓人。

 意志を伝えられるパソコン機能を説明する谷本。


 3年たってベランダに植えた植物が伸びていました。

 買い物から帰った恵は拓人に話しかけます。

 人工呼吸器を付けた拓人が返事をします。
 録音した本人の声で音声が返ります。
 笑い声もありました。

 二人の結婚式の写真が飾られていました。


 海に行き瓶を掘り出します。
 メッセージは二人ともお互いへの感謝の気持ちでした。

 結婚指輪をしたお互いの手を重ねます。


 そんな最終回でした。


 人工呼吸器を付けた拓人の状態に衝撃を受けましたが。

 でも皆の愛に包まれて生きる事を選んだ拓人の強さを感じました。


 最終回は泣きませんでした。
 拓人が生きる道を選ぶのだろうと何となく分かったからです。

 それで良かったのだと思えました。

 拓人が生きていて良かったと思いました。





 三浦春馬、素晴らしい演技でした。

 三浦春馬ではなく、拓人その人としてドラマの中に存在していました。中学校での講演のシーンは聞き入るだけでした。
 静かなのに心に響きました。






 講演が終わった後、皆の見ている前でもお構いなく、拓人に駆け寄り肩を抱く佐和子。
 初回の事を思うと大きな変化です。^^;

 難病にかかり全ての愛を勝ち取った主人公…。
 守の友情にはブレがありませんでした。
 恵の異性としての愛は「別離」「再会」で試されましたが、やはりブレませんでした。
 冷ややかな態度だった両親。
 しかしそれも息子の命をおびやかす難病の前に、親としての本当の愛を試されます。
 揺るがない無償の愛。
 拓人は命がけで手に入れました。
 主人公の「愛」を勝ち取る物語。

 困難に目を背けず、立ち向かい生きよう。
 そんなメッセージがこめられているように感じました。



あらすじ 公式サイトより 
突然姿を消した拓人(三浦春馬)は、降りしきる雨の中、車椅子ごと転倒し、病院に収容される。駆けつける恵(多部未華子)、守(風間俊介)、陸人(野村周平)、佐和子(原田美枝子)、昭夫(小市慢太郎)。「今は、拓人さんが周りの人たちと一緒に生きている幸せを実感できるよう、1日、1日を積み重ねていくことに専念しましょう」。主治医の谷本(吹越満)は、恵たちにそう伝える…。

他キャスト 
 村山陽菜(山本美月)
 向井繁之(斎藤工)

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この記事へのコメント

LB55
2014年03月21日 16:21
お疲れ様です。最終話でした。

覚悟も大事、目標も大事、PCも大事!

>拓人が生きていて良かったと思いました。

3年後と出たので、もう・・・と思ってましたが、生きてました。普通に生活してます。
「生」への凄い執念を感じました。
と同時に、周りの人達に生かされてるなあ・・・と暖かい環境・雰囲気が伝わってきました。

講演では、内容が上手くまとまってて、聞きやすかったんですが、ちょいと長いかな?
自分が中学生なら、途中で飽きてる所ですが、ここの中学生はよく聞いてましたね。

ドラマ的には、最期まで見せてほしいので、SP版を作ってほしい所なんですが、相当な「覚悟」がいるかもしれませんね。(汗)
・・・視聴率はどうだったんだろう???

最近の水10は、日テレとフジがお互い刺激しあって?、(引き締まった)いいドラマが続いてると思います。
見逃すのが悔しいくらいに・・・(笑)
kanata
2014年03月21日 19:54
LB55さんへ。
視聴率、振るわなかったですね。

看護する側の大変さには触れてなかったですね。
(そのあたりちょっと現実的にはないなぁと感じました。)
でも毎回感動したし、いい内容でした。
主人公の生き方が良かったし、主人公のいる世界が優しさにあふれていました。

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