「MOZU Season1 ~百舌の叫ぶ夜~」第4話 感想

 物語の進展を期待して観るとがっかりだけど、登場人物それぞれの心情をじっくり味わうには適した第4話でした。
 大杉の公安を嫌いになった理由が語られました。
 娘のめぐみに「圧力に負けるな。」と大杉は言います。
 また万引きしたのは先輩だってどうして分かったんだと尋ねると、「刑事の娘だから。」と答えるめぐみ。
 長く反感を持っていた娘ですが、ここへ来て理会し合う事が出来ました。

 家族が生きてていいと大杉に言う倉木は悲痛です。

 倉木の家族はもうこの世にはいません。
 大杉から家族間の苦悩を聞いた後にポツンとつぶやく倉木。
 車の中での会話はしんみりしてしまいました。


 

 
 一方新谷は中島葵美(有村架純) と待ち合わせをしていたのですが、追っ手に気づき、姿を消します。
 再び公衆電話から連絡を入れて待ち合わせ。
 手を振る葵美 。
 すれ違う人とぶつかり、ほんの少し目を離しただけですが、新谷の姿はありませんでした。
 車で連れ去られる新谷。

 美希は倉木と大杉に話しています。
 そこへ津城が入って来ます。
 津城は倉木、大杉に同盟を組もうと持ち掛けます。
 東のバックには公安警察がいると質問に答えます。
 一部の公安警察が、東たちと非合法活動をしている。
 新谷は仕事を請け負うだけで、手を下しているのは新谷の妹、ヒロミだと語ります。



 大杉は新聞記者の脅しに乗らなくてよかったです。
 倉木を売るような真似しなくて。


 また美希の実家にはカレンダーが切り取られ、壁の一角にびっしりと貼ってあります。
 妹の香織が美希に「またあったよ。」と告げます。
 何かがあった日を記録しているつもりなのでしょうか
 美希はじっと貼られた紙片を見つめています。

 父親の部屋(?)でしょうか、新聞のスクラップがありました。
 その部屋もじっと見つめている美希。
 父親は美希が高校生の時に行方不明になったんですよね。

 意味ありげです。



 病室にまで現れる中神。
 怪我を負った倉木を見て楽しんでる風です。
 林檎の食べ方だけで視聴者に不快感を与えるとは、さすが吉田鋼太郎。


 予告編を見るとかなり大きな動きがありそうです。
 新谷と葵美が危険な目にあってるようなんですが…。




 とにかくこれを観ていると…。
 「極悪がんぼ」に喫煙シーン無いのが笑えます。


あらすじ 公式サイトより 
眠らない街の喧騒が集まる、夜の六本木警察署。その一角で待たされている少女の前に、険しい表情の大杉(香川照之)が現れる。
少女…めぐみ(杉咲花)は、大杉の一人娘だ。今は別居中の妻・恵子(堀内敬子)のもとで暮らしている。夜遊びを大声で叱りつけてくる大杉に、嫌悪感露わに反発するめぐみ。親子関係も決して良くはなかった。
言い合いながら警察署から出る2人の前に、美希(真木よう子)が現れる。彼女には大杉に伝えなければならない、倉木からの伝言があった。

倉木(西島秀俊)の襲撃に成功した中神(吉田鋼太郎)は東(長谷川博己)に褒められ、次は新谷(池松壮亮)を生け捕りにするべく意気揚々と動き始める。

一方、全身に怪我を負った倉木は、満身創痍の状態で入院していた。その病室に、伝言に従って大杉が現れる。
倉木は大杉に、美希が津城俊輔(小日向文世)と繋がっていることを教える。警視庁警務局特別監察官・津城警視正…その仕事は、警察内部の不正や犯罪を調査し、闇から闇へ葬り去ること。彼が動いているということは…。爆発事件には何か大きな陰謀が隠されているかもしれない。
さらに倉木は大杉に、捜査を続ければ家族が犠牲になる可能性があると告げる。
「手を引くなら今のうちだ」…既に家族を失った倉木の忠告に、大杉は言葉に詰まる。


そんな中、めぐみが万引きをしたとの連絡が。大杉が店に駆けつけ謝罪し、事は収まるが、めぐみは無実を訴える。しかし大杉はそれを信じない。
「警察官なんて大嫌い」…娘から父に投げつけられたその言葉には、親子の間に溝を作ったある事件の陰があった。
夜、一人で帰路につく大杉の前に、ゴシップ誌の記者が現れる。昼間の万引き騒動を嗅ぎ付けていた記者は、それを表沙汰にしない代わりに、行き過ぎた捜査をする倉木の発言を録音してきてほしいと取引を持ちかけてきた…。



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