「アリスの棘」第4話 感想

 治験の新薬が安全かどうか、自分にとって大切な患者に使う前に、そうでない患者に試してみる。
 そんな恐ろしい指示を出す磐台教授。
 明日美はそれを聞き、復讐心を燃え上がらせ…。
 第4話は、今までの復讐方法から違う形へと動き出す転換点。
 そんな感じでしたね。
 これからお話に星野(栗山千明)と悠真が絡んでくるようです。




 予告編を見て明日美が自分から悠真にキスを仕掛けてるようなシーンがあって、「えっ!?何じゃこりゃ!!」と思ってしまったよ。
 ハニートラップみたいな感じ?
 こういうの明日美のキャラには一番似合わなさそう。^^;

 それと今回、急に美羽が明日美に友達になろうなんて近づいて来て、ちょっと取ってつけたような展開、と思いました。
 自宅に招待したり、帰り際花をプレゼントしたり。
 (でも明日美はそれをゴミ箱へ…。)
 美羽は悠真に気があって、応援して欲しいようです。
 そういう美羽の近づき方、ちょっとウザいね。

 看護師さんと医師が気安くため口の友達になれるかな?
 ま、明日美が医師だから、悠真の情報も得やすそうだし、何かと利用できたりするんじゃないかと。
 そんな計算してるのかも。

 教授の息子を狙ってるのかぁ~。

 

 この先、悠真をめぐって一波乱ありそうです。





 やっぱり、いいなぁと思ったのは西門。(*^^*)
 西門は記者という視点で製薬会社の田崎に取材し、情報やデータを収集し、真相を知ろうと正攻法で活躍。
 知的ですよね。
 それに明日美が無関係の登山家を巻き込もうとしているのを知り、必死になって止めようとする。
 雨の中、走ってタクシーに乗り込み、病院へ駆けつける。
 西門、明日美の事を心から想ってるんだよね。




 明日美の心は復讐心、一色。
 恋愛の入り込む余地は全くなさそう。


 明日美を思いとどまらせたのは、病室の窓から見えた虹。

 虹を見た時の上野樹里の表情が哀しげでした。

 西門が影響を与えられないって場面ですよね。
 明日美の心の中には父親、孝夫が生きていて、あまりにも存在が大き過ぎて他の人が入っていけない。
 父親と見た虹を思い出し、その時の孝夫の言葉を思い出し、決行を思いとどまった。

 西門の言葉はスルーしていくんだけど、父親の言葉は…。


 
 どう生きていったらいいのか?
 どう生きていくべきなのか?
 大人になり切る前に衝撃的な形で父親を失ってしまった明日美。

 一つの考えに取りつかれて、それだけのために生きる事に。



 そんな感じで、第5話以降に向けて、強引な展開だったとは思うけど、無関係な人を巻き込まなくて良かったよ。
 今まで復讐相手の誰一人命を奪ってないんだから、ここへ来て手段を選ばずなんてやり方自体、無茶なんだけどね。
 磐台教授はなかなか簡単には倒せなさそう。
 封筒の復讐アリスのカードを見て「来たか。」だって。^^;
 何かいろいろ覚悟を決めてそうな雰囲気…。





 それにしても、こんな病院にはかかりたくない。
 製薬会社の治験データねつ造という事件もあったし。
 病院と製薬会社の癒着かぁ…。

 なんか現実もこういうドロドロした事がありそうです。


キャスト
 星野美羽(栗山千明)
 小山内孝夫(眞島秀和)

あらすじ 公式サイトより 
先日の日向弁護士の騒動で、一時は悪い噂も持ち上がりかけた磐台教授(岩城滉一)だったが、胃がんの再発予防に画期的な新治療を発表したことにより、MR(医薬情報担当者)たちの間で話題になっていた。その権威にあやかろうと自社の薬を売り込むMRたちに対して、磐台は耳を貸さなかったが、唯一、手塚製薬の田崎(霧島れいか)だけは特別視していた。そう、15年以上にもわたり、裏取引をしている関係だったのだ。
一方、西門(オダギリジョー)は、15年前の小山内医師が死んだのは医療ミスではないのかと磐台に尋ねるが、磐台は「証拠がなければ事実はないのと同じ」とはぐらかす。その態度から、磐台こそ黒幕だと確信した西門は、そのことを明日美(上野樹里)へ伝えると、明日美は磐台の息子である研修医の悠真(中村蒼)から情報を聞き出すという。

そんなある日、製薬会社による治験のキックオフミーティングで、田崎は進行胃がんの術後再発リスクを抑える「RX-1」という新薬の治験を行うため、条件に適合する患者を出来るだけ多く集めてほしいと医局員たちに依頼。また、その席で磐台が、自分の患者である萩原光一(榎木孝明)という有名な登山家も治験に参加させると伝えた。その言葉に対して、新薬を投与するにはデータ不足だと意見するスタッフもいたが、そこで磐台はある指示を出す…。



 第1話  第2話  第3話


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この記事へのコメント

LB55
2014年05月03日 16:47
お疲れです。

>美羽は悠真に気があって、応援して欲しいようです。

BBQの時、美羽にガッツポーズ?が出てましたね。アロマリッチのCMを思い出しました(^^;

>明日美を思いとどまらせたのは、病室の窓から見えた虹。

回想で虹を見た時、「笑っていなさい。明日美は笑顔が一番似合う」と父に言われてたので、反省したんだと思います。父の言葉には逆らえないようですね。でも、笑顔で復讐してたら怖いです(^^;

一人でやらせてという明日美ですが、そろそろ限界が見えてきたんじゃないかな?
西門を部屋にあげたのも、少しは止めてほしいという気持ちがあったんだと思います。

それはそうと、明日美の写真を撮る者がラストに登場してました。有馬教授と繋がってるとは思いましたが、ひょっとしたら磐台教授とも繋がってたりして?
とすると、「来たか!」という言葉に重みが出てきます。磐台教授はもう気づいてるかもしれませんね。

kanata
2014年05月03日 18:35
…ですよね。
もうひとりで復讐を仕掛けるには限界みたいな気がする。西門は製薬会社の内情もリサーチして詳しいし、手を組んだ方が賢いと思う。
明日美が悠真を操ることはできそうだけど。
美羽が邪魔をするよね。きっと。

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