「アリスの棘」第9話 感想

 有馬教授が15年前、娘の鈴に腎臓を移植するために命を奪った患者は誰なのか?
 西門は取材と称して鈴に質問する。
 15年前の何月何日だったのかと。
 5歳の時でハッキリとは覚えていないが、桜の季節だった事と、遠くの空に黒い煙が見えたと話す。

 西門は15年前その地域で火災が起きたかどうかを調べる。

 4月3日に火災はあった。
 そしてそれは西門の妹、結衣の亡くなった日だった。

 明日美は何年前でも患者の生研は保存してあると西門に話す。
 結衣の腎臓と鈴の腎臓のDNAが一致すれば証拠になる。
 だが鈴の生研は厳重にロックされ保管してあった。

 美羽が明日美に話しかけてくる。
 事情を全て知った美羽が協力し、明日美は鈴の生研を手に入れ、二つのDNAが一致するかどうか鑑定する。

 前祝だと西門が明日美の元を訪れる。

 生研が奪われたと知った有馬は健太に薬を投与し、オペを早める。
 阻止しようと動く明日美。

 オペ室に有馬が入るとそこには誰もいなかった。

 明日美が一致したと結果を見せる。
 しかし有馬は日向と磐台を殺した容疑がかかると明日美に言う。
 二人に使った薬物が明日美のデスクから出てくると。

 だが有馬の話は病院内にすべて映像として流されていた。


 有馬は鈴と妻を連れシンガポールへ旅立つため車に乗る。
 西門がメールで鈴に居場所を尋ねる。

 健太の手術が成功し西門と電話で話す明日美。

 西門は妹を殺した有馬を許せないとつぶやく。
 空港へ急ぐ明日美。

 そんな第9話でした。


 ちょっと気になるのは有馬が電話で話していた相手ですね。

 まさかあの人じゃないよね…。

 でも、もうほとんど人がいなくなって、あの人しか思い浮かばない。
 とても悪人には見えないあの人。
 (急に仕事を休む事になって、シンガポールに行ける人。)
 
 有馬とつながってるとしたら何か深い訳があるんでしょう。


 西門がカッターナイフを振り上げて切りつけようとしていた相手は有馬ですよね。

 ここら辺、思わせぶりな場面の連続で興味をつなぐの上手いよね。

 西門はやっぱり深く恨みを抱いていたんだ。
 表面には出さないけど。
 
 結局、伊達と千原を使って明日美の父親、小山内の命を奪ったのが磐台教授。
 有馬は磐台と互いの秘密や利害を共有していただけですね。
 有馬は西門の復讐相手になりました。
 明日美の父親、小山内孝夫と西門の妹、西門結衣。
 二人の命を奪った二人の医者。



 健太君からの移植はダメになったけど、シンガポールに行けば望みがあるのか。
 有馬鈴の事も気になります。 


 美羽はまさかの味方に転じ。
 もう恋敵でなくなったから、なんでしょうね。

 日向と磐台が明らかに毒殺なのに病院に警察が調べに入らないんだね。
 医療サスペンスだもんね。
 医者が活躍しないと意味ないか。



キャスト
 西門結衣(庵原涼香)

あらすじ 公式サイトより 
磐台教授(岩城滉一)亡き後、消化器外科の教授も兼務することになった有馬(國村隼)。患者のためにも、聖林大の医師としての誇りを取り戻すためにも力を貸してほしいと医局のスタッフに頭を下げる有馬の呼びかけに、スタッフたちから拍手が起こった。そこで峰岸健太(竹場龍生)のバイパス手術を行うことを発表した有馬は、「後進を育てるのも大事な仕事だ」と言い、岡村(今井隆文)に健太の執刀医を頼みたいと告げる。また自身は、シンガポールの大学に客員教授として3ヶ月間、招へいされることになったという。

 一方、有馬が健太の腎臓を狙っていると確信する明日美(上野樹里)と西門(オダギリジョー)は、健太の手術を阻止するすべを考え悩んでいた。おそらく有馬が娘の鈴(藤原令子)に移植した臓器は、鈴の移植オペ当日に亡くなった患者のものだろうと推測する明日美。その言葉を受けて、手術が行われた日を聞き出すために西門は鈴を訪ねるが、鈴は日にちを覚えていないという。
そんなある日、明日美が聖林大へやってきた理由を知った美羽(栗山千明)が、明日美の部屋を訪ねてきた。その目的とは…!?


  第1話  第2話  第3話  第4話  第5話
  第6話  第7話  第8話


この記事へのコメント

この記事へのトラックバック

  • 「アリスの棘」第9話★上野樹里の目が怖い!

    Excerpt: アリスの棘 第9話 有馬教授(國村隼)は15年前。腎臓移植が必要な自分の娘・鈴に、西門の妹・結衣の腎臓を闇で移植していた。 そして再移植が必要なため、健太(竹場龍生)くんの腎臓を奪おうとし.. Weblog: 世事熟視~コソダチP racked: 2014-06-08 11:58