「昼顔 ~平日午後3時の恋人たち~」第4話 感想

 会う約束をして幸福な気持ちに包まれる紗和。
 だけど当日、北野からメールが来て会えなくなります。
 沈みこんでしまう紗和。
 ひとりでその場所へ行くと北野が…。
 アクシデントや小さな障害があればあるほど、二人は自分たちの気持ちを確認し合って近づいていく。
 そういうスタイル、パターンではあるけど、美しい映像と音楽(ひそやかで上品)がドラマを盛り上げています。

 切ないです。


 いいよなぁ~。斎藤工。
 上戸彩、可愛い。
 生活臭、全くしない。
 ホント、夢のような純愛ドラマです。



 利佳子と加藤も関係を持ってから、何かが始まる雰囲気。
 夫、徹が洗濯物の下着を見て感づきましたね。
 何も気づかなさそうで実は…。
 雑誌の編集長だもんね。
 いろいろな所にアンテナを張り巡らせるお仕事な訳だし。

 利佳子はアトリエにピアスを片方、忘れて帰ってるんだよね。
 夫が利佳子の後をついてホテルまで行くんだけど、エレベーターで見失い、なぜか加藤のアトリエを覗きにやって来る。
 絵皿の上にあるピアスを気づかれまいと、加藤は皿をその上に重ねます。
 すでに加藤も利佳子との仲を意識している証拠。

 全く気が無ければピアスとか見られても平気なはずだし。

 こういう描写、ちょっとハラハラさせられますよね。





 また話は戻りますが、北野が紗和との約束を断った理由が何となく分かるのですが…。
 北野の紗和に対する気持ち、本気度が高そうって思えます。
 妻の求めに応じたその翌日に紗和に会うのは不純だと感じたんじゃないのかな?
 嫌だったんでしょうね。
 
 あれで次の日、平然と紗和に会ってまた手をつないでたとしたら、何か観ている方も北野がしたたかな感じがして嫌になると思う。

 北野の妻は夫を種馬扱い。
 何かいろいろと言う事が無神経ですよね。
 自分の人生設計の中に夫を部品のように組み込んでるみたいで味気ないですね。
 これだと北野の気持ちが離れていくのが分かる。

 こういう微妙な描写が何ともいえないですね。
 細かいですよね。




 ♪挿入歌、青木カレンの『Never Again』がいいね!!


あらすじ 公式サイトより 
紗和(上戸彩)は、北野(斎藤工)と一緒に昆虫採集をするために森林公園を訪れる。最初は会話もぎこちなかったものの、次第に距離が近づいていくふたり。紗和にカマキリの生殖活動の話をした北野は、自分はこんな話しかできない面白味のない男だと続けた。紗和は、そんな北野にそっと手を差し出し、彼と手をつなぐ。が、そのとき紗和たちは、北野の教え子、啓太(健太郎)とまなみ(田中日奈子)がこっそり後をつけてきていることに気づいていなかった。



 同じころ、加藤(北村一輝)との情事を終えた利佳子(吉瀬美智子)は、手慣れたようすで身支度をしていた。帰り際、利佳子はテーブルの上に何枚かの1万円札を置くと、お互いの生活は壊さない、どちらかが関係を終わらせたいと言ったときは理由を問わずに精算するという条件で時々会わないか、と彼に告げる。しかし加藤は、そんな金をもらうくらいなら餓死した方がましだ、といって利佳子のバッグに金をつっこみ、彼女を追い返してしまう。



 あくる日、仕事中の紗和のところに智也(淵上泰史)がやってくる。心配なことがあるのだという。そこで紗和は、利佳子と思われる女性が出会い系サイトで不倫相手を募っていることを知る。実は智也も、このサイトで利佳子と知り合ったのだという。心配になった紗和は、利佳子を訪ね、危ないことは止めた方がいいと忠告するが…。



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