「HERO」最終回 感想

 3月26日高校生が背中を刺される、4月4日府中市で女性が刺されると久利生は未解決事件を挙げる。
 「追起訴したいと考えております。」と久利生。
 城西支部のメンバーは、それぞれ現場に出向く。
 田村と遠藤が国分の家を訪れる。
 
 馬場と井戸が国分の家を訪れる。

 南雲に接見する松平。

 国分について話すジャーナリスト。
 「山梨に引っこんじゃったんですよ。」
 今度は宇野と末次が訪問する。
 湯呑が飛んでくる。「帰れ。」と怒る国分。

 「検事が傲慢だなんて思ってませんよ。僕は。」と末次。

 国分を「弁護側証人として申請します。」と松平。

 「負けたなこの試合。」と末次は皆に責められる。
 

 
 運転手が見つかり、羽柴大臣の収賄容疑は立件される。
 
 馬場と話す田村。
 「私たちは間違ってない。」
 田村は飲みに行かないかと誘うが断る馬場。

 バーで麻木に検事になったいきさつを語る久利生。
 牛丸と話す久利生。
 「思い切ってやれ久利生。最後の責任は俺がとってやる。」

 鍋島次席の墓参りをする久利生と麻木。
 「どんなことがあってもブレずにいられるから。」

 国分が証人として出廷する。

 退官したのは「平成11年12月です。」と答える。
 「定年までは何年もありますよね。」と久利生。
 裁判員に語りかける。
 「公平な判決を下すという正義がある。」

 今何かを言いたい事があるとすれば「誰に対してですか?」
 「大友さんです。」と国分。「大友真一さんです。」
 「大友さんに申し訳なかった。何が申し訳なかったんですか?」
 1年も経たないうちに同じエリアで同じ様な事件が起きた。
 「大友さんを起訴したのは間違いだった。ではだれを起訴するべきだったと?」

 気づくべきだった「あれは南雲の犯行だったと。」
 自分の過ちと向き合うのが怖かったと。
 「15年前の事件が追起訴された時から私は迷っていました。人としてどうなんだという話だ。」
 「私は懺悔するためにここに来ました。」

 被害者の母親に頭を下げる国分。

 南雲に無期懲役の判決が下る。  
 

 司法試験の参考書が届く。
 麻木宛だった。
 
 いつもの通り仕事をするメンバーたち。

 そんな最終回でした!!
 
 久利生の法廷での語りはそれなりに筋は通っているのですが。
 裁判とはどういうものかって理想が語られてはいるのですが。

 肝心の事件の裁判は中身が…。

 証拠とか全然挙げられてないんですけど…。

 これで何が決め手で南雲が犯人なの?
 事件のあった日に画廊をお休みしたから?

 法廷物として見たらやっぱりダメダメな感が。
 法廷を舞台にしてるけど、法廷物ではない、みたいな。

 検事のお仕事の紹介映像的なアバウト感が何とも言えなかったです。
 (久利生のメッセージは正当で当たり前で真っ当な内容です。
 それをわざわざあえて口にして訴えなければならないような世界であっては困りますよね。)
 

 
 
 第1話から城西支部を舞台にした小品の数々。
 それぞれ登場人物の台詞のキャッチボールが見事でした。
 共有スペースと各検事の部屋が中心に描かれ、室内劇として楽しめました。

 キムタクはゆるい雰囲気のキャラ、確立していますよね。
  



あらすじ 公式サイトより
特捜部の捜査から外された久利生公平(木村拓哉)が、麻木千佳(北川景子)と戻った城西支部は揺れている。殺人容疑で送致された南雲尊之(加藤虎ノ助)が過去にも同じような傷害事件を犯していた可能性が浮上したからだ。そのうち1件では、別の被疑者が逮捕、起訴され、刑罰が確定した直後、病気で他界している。もし、南雲の犯罪であれば、検察は冤罪を自ら認めることになってしまうからだ。

 そんな中、南雲の第1回公判が開かれる。検察側からは久利生が立った。罪状を読み上げ、求刑する久利生に南雲は無罪を訴える。南雲の弁護人、松平一臣(羽場裕一)も正当防衛を主張。すると、久利生は南雲が関与したと思われる過去の事件を追求し始めた。

 この異例の展開に、マスコミも検察も騒然とする。特に、東京地検本庁は川尻健三郎(松重豊)を呼び出して事情説明を迫った。しかし、川尻は南雲が犯した過去の犯罪の起訴には自信があると突っぱねる。牛丸豊(角野卓造)は本庁と城西支部に挟まれ、胃がいたくなるばかり。

 一方、城西支部のメンバーは手分けして、過去の事件を検証。同時に冤罪起訴した疑いのある当時の検事、国分秀雄(井上順)を訪ねて捜査への協力を求める。しかし、国分は頑として応じようとしない。

 過去の事件を含めた南雲の裁判が始まる。未だ決め手を欠くままの久利生たちに対し、松平は驚くべき手段をこうじてくる。



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