「聖女」第3話 感想

 晴樹と黒坂は北九州へ出向き、当時の関係者から話を聞きます。 
 
 母親が亡くなって引き取られた先では、そこの主人がお金を渡していた。
 何度かそういう事があり近所で噂になり、奥さんがそれを知って基子はまた別の親戚の所へ引っ越して行った。

 晴樹は近くで教会を見ます。
 そこで神父さんに基子の事を尋ねます。
 学校で借りた画集を持ってきて、こんな人になりたいと言っていたと。祈るように答える神父さん。
 その時は信じなかったようですが、真剣に祈るようになった基子。

 10年前に訪れ、望んだとおりの女性になったと言うと、「いいえ。」と基子は泣きます。
 洗礼を受け、もう2度とここへは戻らないと去って行き…。


 そんな第3話。
 
 




 基子の少女時代はだいたい予想は尽きましたが、それにしてもお好み焼き屋の2階での売春家業とは、これって平成の物語なのかと…。(汗)
 ネットや携帯で援助交際の相手を探すのではなく、自分たちの住処がそういう仕事の場というのは、かなり昔のイメージがあります。
 (昭和時代の匂いがする。)
 
 それに自分を落とすな、下品な事をするなと基子を叱る母親ですが、あまりお手本になってないのによくそんな事言うよ、と思ったし。

 基子の少女時代の回想シーンはこれまでの流れや雰囲気を微妙に変えたような気もします。 

 基子の母親役の人が全く似てないし…。(--;
 
 それに回想シーンなんだから仕方ないのですが、少女時代は子役の子が演じるので、広末涼子自身の出番は少なかった。
 それがちょっと物足りなかった。

 
 晴樹が教会で神父さんに話を聞くシーンには登場。
 「いいえ。」と間を置きながら3度答える広末涼子の表情が、3度とも悲しさの種類が違うように感じが変わって見えました。

 広末涼子ってこんな演技、上手かった?と思うくらい。

 凄く引き込まれました。


 ラスト、ガラスに手を合わせ、晴樹がそこへ手を重ねるシーンはありきたりなんですが、二人の気持ちを確認し合う瞬間でしたね。
 基子の告白に晴樹も応じた形になり。

 あ~泉美が可哀そうだけど…。(; _ _ )/ 

 ここまで晴樹の中で盛り上がってしまったらねぇ。
 もう泉美との結婚へは気持ちが進まないかなぁ~。






 基子の少女時代の女の子、どこかで見たことがあると思ったら、「昼顔」の利佳子の上の娘・真菜(山口まゆ)ちゃんだよ。(*^^*)
 

あらすじ 公式サイトより 「プライド」 
晴樹(永山絢斗)と黒坂(田畑智子)は基子(広末涼子)の故郷を訪ね、彼女と母・雅恵(安藤玉恵)のことを調べるが、貧しかった母子の金と欲に関するひどい噂しか得られない。東京に戻った晴樹は、事件の弁護にのめり込み、婚約者の泉美(蓮佛美沙子)と気まずくなる。所長の前原(岸部一徳)は厳しい裁判を覚悟していたが、殺人未遂事件の被害者・千倉(大谷亮介)の意識が戻り、基子は犯人ではないと証言しているという情報が飛び込んでくる。


   第1話『運命の再会』
   第2話『愛を乞う女』



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