「Nのために」第2話 感想

 ミステリーではあるのですが、心がヒリヒリするような青春物語ですね。窪田正孝が演じる成瀬の純朴さ。
 希美と並んで座っている時、手を握ろうとしてにじり寄るんだけど、上手くいかなかった。
 その時の成瀬の顔。
 たまらないですね。
 高校生そのものです。
 話し方、仕草、すべてが10代の男子です。
 (胸がキュンキュンさせられっぱなしです。)


 榮倉奈々の熱演も、胸に来るものがあります。

 健気で、奨学金を受けて島を出て行こうと努力する女の子。

 あの家が無くなればとライターオイルを準備して撒きます。
 成瀬が止めるシーンも見せ場でした。

 切ないですよね。
 
 結局ドラマの終盤で燃えたのは成瀬の料亭でした。

 あれは成瀬の仕業?

 そういう流れのようにしか見えなかったんだけど…。

 でもまだ何か別の真相があるのかも。



 希美の境遇ですが、あまりにもひどい目に遭わされているのが、ちょっとリアルさに欠けますよね。
 本妻は追い出せないと思うよ。普通ね。
 裁判になったら、愛人の負けだし。
 婿養子の夫があんな無謀な事はできない。
 その点、物語を面白く作り過ぎな気はします。 




 時々、2014年のシーンが入って来るんだけど。
 交互に頻繁に入って来るとごちゃごちゃした印象を受けるし、今までの流れが中断されてしまう。
 せっかく2000年の青春物語に入り込んでいるところへ、違う状況にある希美たちの姿を見せられてもピンとこないし。水をさされるようで…。

 もう少し時系列で観せて欲しい気もします。
 2000年の場面だけでじっくり描き切ってから、次の年代に行った方が見やすいような…。


あらすじ 公式サイトより
2000年香川県青景島。東京の大学に進学しようと考える希美(榮倉奈々)は、新聞配達のバイトに励みながら、奨学金制度を受けることが出来ないかと動き始める。一方、成瀬(窪田正孝)は両親が経営する料亭・さざなみが閉店すると聞き、進路変更を余儀なくされてしまう。そんな中、希美の母・早苗(山本未來)が「家に帰りたい」と泣き叫ぶ日々を送り、追い込まれた希美は、父・晋(光石研)と由紀(柴本幸)が暮らす家がなくなれば全てがおさまると思い、ライターオイルやアウトドア用の燃料を買いに出掛ける。


2014年。野口貴弘(徳井義実)を殺害したと逮捕され、出所したばかりの西崎(小出恵介)と顔を合わせた高野(三浦友和)は、事件の真相を聞き出そうと安藤(賀来賢人)の元を訪れる。
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  第1話




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