「Nのために」第9話 感想

 料亭「さざなみ」に放火した犯人が分かりました。
 それは2004年の野口夫妻の事件とは全く関係ないものでした。
 希美は成瀬が火をつけたのだと勘違いし、高野に一緒にいたと答えます。そして車の中の成瀬に言った言葉は「どんなことだってできるよ。」でした。

 奈央子救出作戦を練り直す西崎と希美。
 電話で奈央子が言っていたように、花を届けに西崎が訪問する事に変更しました。

 クリスマスで花屋が混んでいて時間がかかりました。
 将棋で野口の気を引く希美でしたが、そこで安藤が負けたら僻地へ飛ばされると知ります。

 希美はどうしたら安藤を守れるか考えます。

 そんな第9話でした。

 2014年、希美がホスピスに入所するための書類を書いていると電話がかかってきます。
 成瀬からでした。
 希美の住んでいるマンションの下からかけていました。
 驚く希美。
 西崎に聞いたと成瀬は言います。

 島に帰ってレストランで仕事をすることに決めたそうです。
 そして希美に一緒に帰ろうと言います。

 ただ一緒にいようと…。

 成瀬のこの素朴な申し出。

 この場面に本当に胸キュンでした。 


 サスペンスやミステリーとしてはイマイチ盛り上がってこないのに、成瀬と希美の二人のシーンだけは切なく描かれていてたまらないです。
 いっそ事件とか省いて成瀬、杉下、安藤の青春ラブストーリーだけにしても良かったのではないか。
 そう思える位。
 二人の交流がピュアで引き込まれます。





 なんか将棋の勝ち負けで人事を左右するとか、その将棋を普通に女子大生の希美が教えるとか。
 ちょっと無理に状況を作り過ぎてて不自然。
 野口は大企業のやり手営業マンでしょ?
 人脈を使って将棋のプロに頼むとかいろいろあるだろうに。
 西崎の花を買うシーンだってそう。
 クリスマスイブの花なんてもっと事前に、昼までには買って用意しておこうよ。走ったって間に合わないよ。
 もうイライラさせられた。(笑)
 事件を作るために状況設定、ホント苦労してますね。(苦笑)


 とにかく…。
 希美の大切な「N」は安藤だって分かりました。
 安藤の人生を狂わせようとする野口を何とかしなければいけない。

 そこで希美がとった行動は…。

 何だか無理やりな感じ満載だけど、来週がまた待ち遠しいです。


あらすじ 公式サイトより 
2014年。希美(榮倉奈々)は、医師の多田(財前直見)から余命1年と宣告されていることを誰にも告げない決意を固めていた。


同じ頃、青景島に帰省していた成瀬(窪田正孝) が東京に戻ろうとしていると、高野(三浦友和)から今すぐ会って話をしたいと電話が入る。夏恵(原日出子)が料亭「さざなみ」放火事件の真相を書いた手紙を残して居なくなってしまったという。高野はそこに書かれていることが真実か確かめて欲しい、と成瀬に手紙を渡す。

一方、希美の病状を知る西崎(小出恵介)は、それを成瀬と安藤(賀来賢人)に伝えるべきか迷っていた。


  第1話  第2話  第3話  第4話  第5話
  第6話  第7話  第8話


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この記事へのコメント

LB56
2014年12月15日 05:21
お疲れさんまです。。。

もう秋刀魚の時期ではなくなったけど、
秋ドラマということで、最後までおつきあいを~(^^;

>なんか将棋の勝ち負けで人事を左右するとか、その将棋を普通に女子大生の希美が教えるとか。
>ちょっと無理に状況を作り過ぎてて不自然。

う~む。
第1話から、ず~っと将棋に拘っていたのは、
これだったんだな~と思いました。
・・・将棋をベースに作られた物語だったんですね。たぶん・・・

それと、野口がプロに頼まなかったのは、安藤と対戦するから、その師匠(希美)に聞くのが一番だ、と判断したからじゃないですかね(^^;

>西崎の花を買うシーンだってそう。

自分も、まさかあの時間帯が込んでるとは思いもしませんでした!(笑)

どんな種類かわかりませんでしたが、売り切れも考えられるので、前もって調べておくはずなんですけどね~(苦笑)

にしても、お届け物の花って、両手で持つくらい、結構量があるようなイメージがあるんですが、持って走れるくらい少なかったんでしょうか??(^^;
でも、花を持ってると、やっぱり走りにくいですよね~(笑)

あと1話ですが、延長はなさそうです。
何となく、意外性もなく終わりそうな予感が・・・(^^;
kanata
2014年12月15日 13:45
今日は!!LB56さん♪
確かにねぇ。(^^ゞ
西崎の持っていた花束は小さ過ぎて、わざわざ花屋が届けるほどのものかって。
あんなタワーマンションに住んでいる奥さんに贈るには貧相だよね。(^^;)
まあ、ドアを開けてもらうための扮装と小道具だからね。

来週、悲劇の全容が…。
奈央子さんを助ける作戦だったはずが、安藤を救うためにと変わってしまう。
希美の心理がなかなか怖いですね。

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