「わたしを離さないで」第6話 感想

 真実が恭子に会いに来ます。
 窓際で煙草を吸う真実。
 すぐに部屋を出て行きます。
 恭子にハグして会えて良かったと。

 真実の残して行った煙草を見つめて考える恭子。
 美和が入って来ます。
 バスケットの蓋からのぞいてる煙草を見つけて「ちょうだい。」と。
 中を開けて気が変わったと美和。
 CDを見られたと気づく恭子。

 真実たちは闘争の準備をしています。
 車から出てきたのは警察でした。
 駆け出す真実。

 手首を切り、橋で演説をしている男にマイクを借ります。
 私は提供者だと人々に語り掛けます。
 止められようとしますがナイフを首に当てます。


 友が話をしたいと恭子に言います。
 小屋で待つ友彦。
 扉を開け入ってきたのは美和でした。

 恭子が小屋へ行くと、美和が自分の噂を友に話していました。
 動揺し受け入れられない友。
 美和は言い訳します。振られるのは仕方ない。
 猶予をもらって恭子と友が二人で暮らすのは耐えられないと。
 恭子はその場を去ります。

 警察がいて真実がどうなったのかを知らされました。

 もう誰も好きにならないし、嫌いにもならない。

 恭子はコテージを出て行きます。

 そんな第6話でした…。

 やっぱり綾瀬はるかの淡々としたナレーションがいいです。
 彼女の語りに聞き入ってしまします…。

 今回は真実の壮絶な死がありドラマチックでした。
 仲間が捕らわれるシーンなど、いったいいつの時代の話かと感じたりします。
 のどかな田舎町のロケが多いので、近未来というよりは近い過去の出来事のようにも思えます。
 恭子のコスチュームもレトロな雰囲気だし。

 時代は今ではないのに、提供者というシステムが出来上がっている、科学技術は進歩した世界。
 そして彼らは人ではなく、いずれ解体され焼却処分される。
 見た目は「人間」ですが実態は牛や鶏と同じ家畜…。

 恐ろしいSFの世界です。

 決められた運命の中での人間模様も哀しいです。



 やっと友彦と結ばれるかと思ったのに、どこまでも邪魔をする美和。
 恭子に勝つことだけが美和にとって生きる証とは。
 世界観が狭過ぎます。
 制限された生活空間と閉鎖された人間関係と。
 いい事は何もないですね。




 どんどん悲惨な流れへと加速していきそう。
 次回から恭子たちの「今」が描かれるようですが。
 これまでよりもずっと暗く、キツそうな感じがします。

  

あらすじ Yahoo!テレビより
恭子(綾瀬はるか)は珠世(馬場園梓)と偶然再会する。そして、最後に会った時に真実(中井ノエミ)が自分に残した宿題に思いをはせる。時はさかのぼって、友彦(三浦春馬)への思いをあらためて自覚した恭子は、それを美和(水川あさみ)に隠しながら生活していた。一方、真実は‘提供者’の権利を守る運動に参加していたが、そこである問題が発生し、恭子に会うためにコテージを訪れる。恭子は真実に‘猶予’の噂について問い掛ける。


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