「わたしを離さないで」第8話 感想

 陽光の門は固く閉ざされていました。
 恭子、美和、友彦は森へ入って行きます。
 貧血で具合の悪い美和のために恭子は休める場所を探します。
 食事をしながら語らう3人。
 美和が一人でバッグを抱え、離れて行きました。
 警備員に見つかり、バッグのベルトが切れ落としてしまいます。

 恭子と友彦は呼ばれて陽光の門から入って行きます。

 IDカードを提示する恭子たち。
 友彦は持ってきていないと言います。
 責任は私が取ると恭子。

 帰り際、黒いワゴン車に乗り込んでいく子供たちを見ます。
 小さい頃の恭子にそっくりな女の子がいました。
 「名前は?」と尋ねますが無言のままでした。

 帰ってきた3人。
 美和は恵美子先生の住所を渡します。
 二人の時間を奪ったことを謝ります。
 猶予をもらって二人で暮らすようにと。

 提供のその日まで恭子は美和と同じ部屋で過ごします。

 宝箱を持ってきてと美和。
 二人で思い出の品を見て、子供の頃の話をします。

 ストレッチャーが運ばれてきました。
 美和は恭子の腕を掴んで話そうとしません。
 連れて行かれる美和は「わたしを離さないで!」と叫びます。

 手術が終了し、恭子は美和を乗せたストレッチャーを押しエレベーターに乗ります。

 部屋を掃除する恭子。
 ゴミを分別するように言われます。
 中にバッグが入っていました。
 壊れた美和の作品が出てきました。
 修復する恭子。
 握り合わせた手でした。

 車の中で恭子と友彦が握り合った手でした。

 恭子は車に乗せ、友彦の元へ向かいます…。

 第8話でした…。

 二人は猶予を勝ち取れるのでしょうか

 希望や夢が無くては救いようがありません。
 猶予というだけで、いずれは提供の日が待っているのでしょうか
 それでは救われません。

 外の人間たちが「人間」には思えないほど冷酷に見えます。
 全てがシステムの中で管理され、動いてるロボットのようです。

 姿かたちは人間なのに。

 クローンの恭子たちの方が感情豊かで生きた人たちに描かれているから、逆に人間の方が不気味でエイリアンのようです。
 この気持ちの悪い違和感はどうにもなりません。

 提供者たちの人間らしさが余計、悲惨さを増します。
 これならいっそ、クローンではない「外の人間」をもっと別の外観にした方が良かったのではと思えてきます。


 今回手術シーンがリアルに描かれ、やっぱり後味の悪い回だと思えました。



あらすじ Yahoo!テレビより
恭子(綾瀬はるか)と美和(水川あさみ)、友彦(三浦春馬)は陽光学苑の跡地へ。ところが、高い塀に加え門は閉ざされ、中には入れない。近くで休憩することにした3人は、数年ぶりに穏やかに会話をする。恭子と友彦がサッカーのリフティングを楽しむ中、美和は2人から少し離れた場所へ。そこに警備員が現れ、美和を連れていく。警備員から知らせを受けた恭子らが門の中を訪れると、そこでは生気を失った子どもたちが暮らしていた。


  第5話  第6話  第7話


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