ACの特徴①~見捨てられ不安

 3月にスポンサーが最初に紹介してくれたカウンセリングルームは神戸の住吉だった。
 ネットで調べ、ホームページに目を通した。
 遠いのでどうしようかと迷った。
 片道1時間はかかる。物理的に遠過ぎるのは、どうかと思った。

 カウンセリングは一回だけ行けばいいというものじゃない。
 通わないと意味が無い。
 途中で止めると、数回通った分も無駄になる。
 適切な距離で続けられる所がいい。

 カウンセリング料も気になった。
 初回は時間が長いので1万6千円は用意した方がいいみたいだ。
 
 交通費もいくらかかるのか気になって、JRの駅まで見に行った。
 往復すると2千円近くになる。
 
 あまりに出費が多いとそれが逆にストレスになってしまう。

 そんな事ばかりを真剣に考えた。


 ああでもないこうでもないと考え、ネットで検索し始めた。

 私は通えるカウンセリングルームをネットで探し始めたのだ。



                 

 近所を含め市内、近隣の市一圓、通えそうなカウンセリングオフィスは全てチェックし、検討した。

 歩いて行ける近所のクリニックは下見に行った。

 そうしているうちに、スポンサーが大阪市内の無料のカウンセリングを紹介してくれた。
 電話してみると申し込み待ちの状況だった。

 翌々月のカウンセリング予約すら、まだ受け付けていなかった。
 言われた通り指定の日に電話すると更に一週間先だと断られた。
 順調に予約すら取れない事にイラついた。
 そういう話を自助のミーティングで話すと仲間がオフィスを紹介してくれた。

 

 その時の自分を振り返ると、驚く。

 機能不全家庭の子の行動の特徴が現れている。

 愕然とした。

 私自身はその時、カウンセリングを受けたいなんて全く思っていなかったのに。

 なのにスポンサーという権威ある人に勧められると断らない。
 無理しても合わせている。

 強迫観念に駆られたように動いている。

 焦りがあった。物事が進まないと不安に駆られた。

 そうやって、ただ動いている。
 
 私は自分の意志とは別なものに動かされていた。

 見捨てられ不安が顕著に現れたアダルトチルドレン(AC)そのものだった。

                  ACの特徴①~見捨てられ不安



  価値あるものとゴミ
  共依存①~自己満足と自己陶酔
  共依存②~成長を阻む過剰な愛情

 *スポンサーとは
 自助グループの回復プログラム、12ステップの支援者。
 無償で手助けをしてくれる経験者。同じ自助グループの仲間である事が多い。特に資格を持った臨床心理士や心理学の専門家ではない。


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