自己完結した女~鉛の様な重さと破壊力
失望から拒絶反応、そして嫌悪感へとSに対する気持ちは変化していった。
まさかこんな状態になるなんて予想もしなかったが。
秋に参加したイベントを境に、失望の連続を味わう。
12月のはじめ、あまりの『対人能力』の無さに見限る自分がいた。
理屈じゃない。
返ってきたメールに、もうやってられないと感じた。
そして1月最初のメール。
無機質で何の体温も感じないその内容は決定的な破壊力だった。
壊れた。
全部が。それでも約束の食事へは出かけたが…。
Sは堅物で変わり者だ。
対人能力が無さ過ぎる。
ああいう風な真面目でよく勉強するが、人見知りで気難しい小学生はいる。
小学4、5年くらいの女の子のようだ。
人の心の機微が分からない。
側にいても孤独感や寂しさを感じる事はあった。
それでも大切に丁寧に対応してきた。
だけどそれは無駄だったのだ。
このSには。
Sにとって興味関心があるのはハムスターや猫ちゃんなどの小動物や植物だ。
人間にはそれほどセンサーが働いていない。
ところで、不思議なのだが…。
12月、Sを心の中では見限ったその一週間後、Aさんからメールが届く。
実に10か月ぶりだった。
すっかり忘れていた。
Mさんの会う日程や時間のなかなか決まらない連絡にイライラさせられ通しで、気分を変えるためにウォーキングに出て、自宅に戻り再びパソコンを開いた瞬間。
Aさんの新着が目に飛び込んできた。
驚いた。
あれだけ待ち望んで、毎日メールが来ないかとチェックして。
でもあきらめて、そして他の仲間との憂鬱な関わりに気を取られる日々。
Aさんの事は忘れていたのだ。
何かを手放したら何かが手に入る…。
そういう事なのか…。
それを象徴するエピソードなのかな…。
グズで鈍重~遅過ぎ重過ぎ厄介な女
無様で不細工~プライドが高過ぎる女
厄介な女~高過ぎるプライドと怠慢
長い孤独の果て~歪な対人能力
ふざけた女とお高くとまった女
人間関係を壊していく女
Fさん、Mさんが5月の休日にAさんを誘って行ったレストラン。
そのレストランに恋をしてAさんはHさんを誘った。
そして私も誘うように頼んだ。
更にHさんは別のもう一人を加えるように条件を出す。
そんな流れで私はSさんと交流するようになる。
Mは、Fさんと年齢も近く仲の良かったAさんにミーティングで偶然出会い、それで誘ったのだ。
大きな意味は無い。
単なる事の成り行き。
Mさんは計算高い人ではない。
むしろその逆で、スケジュール管理なども苦手な無頓着な人。
仲間と一定の距離を保てないで壊してしまう。
長続きしない。
行動力はあるが、かなり危なっかしい。
そして今回、Aさんが私にメールしてきたきっかけは、○ジさん(男性)の近づき過ぎる行為だ。
○ジさんが背中を押した形になる。
Fさん、Mさん、Aさん、Hさん、そして私、Sさん。
近づいては離れ、時間を置いて背中を押され、再び近づき。
切り捨てた人。離れて行った人。いろいろだ…。
自分に正直になるというのは残酷な事だ。
まさかこんな状態になるなんて予想もしなかったが。
秋に参加したイベントを境に、失望の連続を味わう。
12月のはじめ、あまりの『対人能力』の無さに見限る自分がいた。
理屈じゃない。
返ってきたメールに、もうやってられないと感じた。
そして1月最初のメール。
無機質で何の体温も感じないその内容は決定的な破壊力だった。
壊れた。
全部が。それでも約束の食事へは出かけたが…。
Sは堅物で変わり者だ。
対人能力が無さ過ぎる。
ああいう風な真面目でよく勉強するが、人見知りで気難しい小学生はいる。
小学4、5年くらいの女の子のようだ。
人の心の機微が分からない。
側にいても孤独感や寂しさを感じる事はあった。
それでも大切に丁寧に対応してきた。
だけどそれは無駄だったのだ。
このSには。
Sにとって興味関心があるのはハムスターや猫ちゃんなどの小動物や植物だ。
人間にはそれほどセンサーが働いていない。
ところで、不思議なのだが…。
12月、Sを心の中では見限ったその一週間後、Aさんからメールが届く。
実に10か月ぶりだった。
すっかり忘れていた。
Mさんの会う日程や時間のなかなか決まらない連絡にイライラさせられ通しで、気分を変えるためにウォーキングに出て、自宅に戻り再びパソコンを開いた瞬間。
Aさんの新着が目に飛び込んできた。
驚いた。
あれだけ待ち望んで、毎日メールが来ないかとチェックして。
でもあきらめて、そして他の仲間との憂鬱な関わりに気を取られる日々。
Aさんの事は忘れていたのだ。
何かを手放したら何かが手に入る…。
そういう事なのか…。
それを象徴するエピソードなのかな…。
グズで鈍重~遅過ぎ重過ぎ厄介な女
無様で不細工~プライドが高過ぎる女
厄介な女~高過ぎるプライドと怠慢
長い孤独の果て~歪な対人能力
ふざけた女とお高くとまった女
人間関係を壊していく女
Fさん、Mさんが5月の休日にAさんを誘って行ったレストラン。
そのレストランに恋をしてAさんはHさんを誘った。
そして私も誘うように頼んだ。
更にHさんは別のもう一人を加えるように条件を出す。
そんな流れで私はSさんと交流するようになる。
Mは、Fさんと年齢も近く仲の良かったAさんにミーティングで偶然出会い、それで誘ったのだ。
大きな意味は無い。
単なる事の成り行き。
Mさんは計算高い人ではない。
むしろその逆で、スケジュール管理なども苦手な無頓着な人。
仲間と一定の距離を保てないで壊してしまう。
長続きしない。
行動力はあるが、かなり危なっかしい。
そして今回、Aさんが私にメールしてきたきっかけは、○ジさん(男性)の近づき過ぎる行為だ。
○ジさんが背中を押した形になる。
Fさん、Mさん、Aさん、Hさん、そして私、Sさん。
近づいては離れ、時間を置いて背中を押され、再び近づき。
切り捨てた人。離れて行った人。いろいろだ…。
自分に正直になるというのは残酷な事だ。
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