「サギデカ」最終回 感想

 取調室での廻谷(青木崇高)の語った振り込め詐欺を正当化する話はかなり恐ろしいと感じました。
 大切な人のために、進んでお金を出す人たち。それは脅されたものではないと言いますが、十分に身内を人質に取って現金を支払わないと立場がまずくなると脅してますよね。
 被害者の弱さや身内に対する依存的な考え。
 甘さ。
 それを上手く利用して否応なく金を出すように仕向けている。
 それは狡猾で巧妙な立派な犯罪ですよね。
 
 そうやって正当化する事で資金を活用してきたのでしょうが。

 新薬開発という表の顔が嘘っぽく作られているような気がします。


 時効が成立していないので起訴できるかもという、今宮(木村文乃)の訴えに手塚(遠藤憲一)は渋々捜査に乗り出す様子。

 ぜひ逮捕して証拠のテープの声紋などで立件して欲しいですね。



 ラストの加地(高杉真宙)との対話は自然体で良かったです。
 未来に希望の持てる会話でした。

 焼き鳥屋で金銭感覚を取り戻すようにと今宮。
 出所した後の身の置き所、心の拠り所があって…。
 救われた感じがします。
 




 詐欺グループのアジトに突入するシーンなどリアルで迫ってきました。
 下調べ、下準備、長い時間とエネルギーを費やして犯罪者を追い詰める刑事たちの姿に感動しました。



あらすじ Yahoo!テレビより
拉致された加地(高杉真宙)の行方を追う今宮(木村文乃)達だが、手掛かりはない。失意のうちに帰宅した今宮は表で待っていた廻谷(青木崇高)から「話がある」と言われる。その後、加地が走る車のトランクの中から今宮に電話をかけてきた。拉致の状況を断片的に語る加地の声を頼りに、今宮や手塚(遠藤憲一)らは組織の‘番頭’(長塚圭史)および‘首魁(しゅかい)’(田中泯)の動向を探る。


「ルパンの娘」最終回 感想

 和君と華は予想通りハッピーエンドを迎えて良かった エミリは可哀そうだった。登場した時からずっと。悲恋はエミリの物語ですね。

 サスペンス要素が回を重ねるごとに増して、最終回は祖父の代から引きずっていた事件について語られました。犯人が分かり、すべての出来事はネットで配信されます。
 華たちはてんとう虫号に乗って逃げますが、途中で爆発。
 しかしパラシュートで脱出していました。
 和馬の家に全員身を寄せてにぎやかに過ごします。
 和馬と華は固く愛を誓い合い、幸せになります…。


 元警視総監の悪事…。

 そういうストーリー運びより、全ての登場人物のキャラが魅力的でした。 

 てんとう虫の小道具に至るまで。


 名作のオマージュ、パロディーなど遊び心満載で、楽しませてくれました。

 
 
 円城寺さんの歌とダンス、最高でした。


あらすじ Yahoo!テレビより
華(深田恭子)や尊(渡部篤郎)、マツ(どんぐり)ら‘Lの一族’が和馬(瀬戸康史)を連れ出そうと計画する一方、エミリ(岸井ゆきの)と巻(加藤諒)の祖父で元警視総監の英輔(浜田晃)が動き出す。そして悦子(小沢真珠)が窮地に立たされ、和馬は元の場所に戻ることに。やがて、指名手配中の一族の出現に世間が騒がしくなる中、華は渉(栗原類)から、和馬のピンチを教えられる。


「ボイス 110緊急指令室」最終回 感想

 唐沢寿明と伊勢谷友介の闘い。演技対決のドラマでしたね。スピーディーな演出と展開で最終回も飽きさせませんでした。
 雫が病院に搬送されて亡くなったと偽装、そして地下の駐車場まで運び出させるシーンはスリリングでした。
 見せ方は上手いなぁと。毎回ハラハラドキドキさせられて。

 ラストで本郷が、息子の雫を刺して自分も…。歪んだ親子の愛かもしれませんが、あまりにも自己中心的。

 初回と回想シーンのみの登場でしたが、樋口の妻、未希(菊池桃子)の優しい雰囲気がドラマに癒しのような空気を与えていました。

 石川(増田貴久)も助かって良かった。
 
 真木よう子は滑舌の問題で感想サイトでずい分叩かれていましたが…。
 私は真木よう子のハスキーな声が好きでした。
 熱演で、伝わってくるものがありました。
 腹筋を使って絞り出すように吐き出す力強い声。
 しゃがれて野性的で低い、あの声だからこそ成り立った迫力。
 

 菊池桃子とは正反対な声質。声色。
 両者の違いのメリハリが面白かった。
 (菊池桃子ってお腹に力の入っていない、脱力系。
 ふにゃふにゃした感じ。笑)
 
 ここら辺、「ボイス」のタイトル通り、それぞれの声の持ってる印象や与えるイメージを上手く使ってるなと思いました。

 外見だけでなく、「声」の持つ魅力を充分感じさせてくれました。


 とにかく…

 唐沢さんお疲れさまでしたって感じですかね。(笑)
 走らされて息切れしている唐沢さんに頑張って~!!って画面に向かって叫びたくなりました。



あらすじ Yahoo!テレビより
樋口(唐沢寿明)は連絡が取れない石川(増田貴久)が、別荘にいる雫(伊勢谷友介)と決着をつけに行ったと気付いて後を追う。そしてひかり(真木よう子)から地下室の存在を知らされ、そこで石川を発見。激高した樋口は、眼前に現れた雫と死闘を繰り広げる。一方、会社の黒いうわさを封じるべく動く本郷(伊武雅刀)の元に、別荘の様子を探る秘書・赤松(奥田洋平)から連絡が入る。






「ルパンの娘」第10話 感想

 一家総出で和馬の奪還。あの教会のシーンは「卒業」のパロディーですね。(笑)音楽はチャイコフスキーの「ロミオとジュリエット」でした。面白いですね~。物語はそんな真剣に見なくていいって感じなんですけど。(笑)
 こういう知ってる名曲、名作の使われ方が楽し過ぎます。

 マツの若い頃を深キョンが演じていましたが。
 整形って…。
 体型や身長まで変わるのかと。(笑) 



 それと…。
 円城寺さんと美佐子(マルシア)のミュージカルシーンがあるなんて…!!

 和馬と華。
 ハッピーエンドを迎える予感はしますが。
 最終回、どんなに笑わせてくれる事やら。




 エミリ(岸井ゆきの)がかわいそう。
 唯一これだけは気がかり。 

あらすじ Yahoo!テレビより 
巌(麿赤兒)が使う偽名と同名の人物が事件に巻き込まれ、華(深田恭子)らは巌の身を案じる。捜査を担当する和馬(瀬戸康史)は遺留品の錠前ネックレスが巌の物と同じだと気付き、華に教えるため会いに行く。巌の錠前はマツ(どんぐり)の鍵でしか開かない物で、尊(渡部篤郎)らは事件の被害者が巌かを確かめようと警察への潜入を決行。やがて、マツの過去が明らかになる。

「TWO WEEKS」最終回 感想

 予想以上に爽やかなハッピーエンドでした!結城(三浦春馬)と有馬(三浦貴大)、すみれ(比嘉愛未)がどちらと一緒になるのかはハッキリさせずに未定の様な形でしたね。
 すみれはどちもを選べないですよね。
 結城は、はな(稲垣来泉)に時間をもらいます。
 はなが望んでいるように、大好きなパパと一緒に暮らせる日がこの先来るのだと思わせますが…。たぶん。
 そんな希望を抱かせて、今はお別れする…。
 ラストのはな(稲垣来泉)と結城のシーンが泣けてきました。
 子役の女の子、上手い


 それにしても…。 
 2週間の出来事は、あまりにも視聴者にとっては長かった。
 オンエアされてから次の週まで、視聴者には7日間という実時間があり。
 その時間の感覚とドラマの詰まった時間とが、どうにもしっくり来なくて…。

 じれったいし長く感じました。
 いっそ再放送で毎日オンエアされるのを観た方が、分かりやすい見方かも。

 

 逃げながら次々と出会う人との人間模様が描かれ…。

 終盤は早穂子(黒木瞳)や柴崎(高嶋政伸)との対決でしたね。

 謎だった灰谷(磯村勇斗)の正体も分かり、味方になってくれました。

 有馬も途中から結城を助けます。
 結局皆、結城を信じて目的を共有していきます。

 最初、冷淡だと感じたすみれも、結城の真実を知り、彼への理解を深めていきます。

 全てははなちゃんを救うため。
 かけがえのない、小さな無垢な命を救うのが使命。 

 そこへ一致団結する物語になってブレませんでした。


 悪役に汚いものを全部背負わせる形にはなりましたが…。
 無垢な存在の勝利のドラマでしたね。 


あらすじ Yahoo!テレビより
結城(三浦春馬)と早穂子(黒木瞳)の密会写真がリークされ、窮地に陥った早穂子は楓(芳根京子)にわなにはめられたとうそをつき、難を逃れようとしていた。そんな中、柴崎(高嶋政伸)の計画によりすみれ(比嘉愛未)がさらわれ、灰谷(磯村勇斗)の指示通りに奔走する結城は、柴崎が病院からはな(稲垣来泉)を連れ出したと知る。そして柴崎は、すみれの命とはなの命のどちらかを選ぶよう告げる。その頃、結城の機転によりすみれが拉致されたことを知った有馬(三浦貴大)が行方を探る一方で、楓は早穂子の秘密に迫っていく。


「ボイス 110緊急指令室」第9話 感想

 地下トンネル崩落事故で救助するシーン、「コードブルー」って感想サイトでいう人多いね。笑)ホントに医者でもないのに勝手に瓦礫から引っ張り出して。怪我した人動かしたらNGやん。またひかりも音だけであんだけ状況分かるの
 確かにハラハラドキドキさせる演出自体は上手いと思うんだけど…。
 このシーンは笑えた。現実離れし過ぎて。^^;

 次々人が殺される残虐さはスルーしといて…。

 裏切り者と判明した石川(増田貴久)。悲惨だね。
 弱味、握られてたんだね。
 だけど、ちょっと突き飛ばした勢いで、あんな串刺しになるもん
 (金属片までかなり距離があったよ。)
 

 雫の少年時代が明かされ、狂気に至る事件が分かりました。

 伊武雅刀、諸悪の根源。

 雫の狂気は自分の悪行が原因だと知っているからそれを封じ込めようと。
 全てをもみ消そうとしてたんですね。

 権力と財力で…。

 あの海辺の白い別荘、洋画に出てくるような佇まい。
 

 石川パパもいい施設に入所してたし。
 和室付きで落ち着ける空間。
 さすが本郷ホールディングス、お金持ち。


 ところで…。
 唐沢さんの走るシーンが少なくて良かった。(*^^*)


あらすじ Yahoo!テレビより
「本郷ホールディングス」が請け負う再開発地区の地下トンネル内で崩落事故が発生。現場近くに出動していた樋口(唐沢寿明)と石川(増田貴久)はひかり(真木よう子)の誘導により、土砂の下敷きになった作業員の救出に当たる。そこに同社代表・雫(伊勢谷友介)が現れ、樋口を挑発。樋口とひかりは、雫の過去を洗い直す一方で、‘内通者’が相手側に取り込まれた理由を探り始める。


「ルパンの娘」第9話 感想

 扉越しの華と和馬の会話がとても哀しかった。華を演じる深キョンの美しさ。やっぱりヒロイン。和君への愛が滲み出た表情にうっとりさせられました。
 悲恋の「ロミジュリ」に似せた音楽もすっかり耳になじんできて、本家よりこの音楽の方がしっくり来るような感じです。(笑)
 音楽全体がクラシックで重厚。円城寺さんの歌の場面もそうだし。
 コミカルで笑える内容、なのに気品があるのは音楽のなせる業。

 面白いドラマですよね~。

 和君と婚約したエミリの一途な愛も凄い。
 華を好きでいる和君をそのまま受け止めるなんて。
 普通の女子にはなかなかできないですよ。

 それは円城寺さんも同じなんだけど…。
 エミリの方がもっと切ない恋心に思えます。



 事件が起き、被害者は華の祖父なのか
 コミカルな内容から次第にシリアスへと…。



あらすじ Yahoo!テレビより
和馬(瀬戸康史)に逮捕された華(深田恭子)の前に円城寺(大貫勇輔)が出現。一方、和馬はエミリ(岸井ゆきの)から、告白への返答を求められる。1年後、尊(渡部篤郎)や悦子(小沢真珠)ら一家は元の家に集結。捜査一課で働く和馬は、女性が相次いで覆面の3人組に連れ去られる事件を捜査していた。そんな中、円城寺からある申し出を受けた華の元に祖父・巌(麿赤兒)が現れる。



「ボイス 110緊急指令室」第8話 感想

 ひかり(真木よう子)が雫(伊勢谷友介)の声に真犯人だと気づく場面。怖かったですね。
 またひかりのマンションにやって来て脅しをかける雫。
 ひかり、ドアの外に出るなんて有り得ない。
 樋口が駆け付けるまで待てないのか?
 見せ場を作ろうとしているのは分かります。
 こういう所、リアリティーは無いんだけど。
 怖さの演出が上手いんだよね。
 嘘っぽいとは分かっていても、ハラハラドキドキさせられる感が何とも言えない。



 伊勢谷友介の本格登場で面白さ、怖さが増してきました。

 いいスーツを着て部屋ではクラシックを流して…。

 狂気の殺人者がホントにこうなのかは疑問だけど。(笑)
 


あらすじ Yahoo!テレビより
上杉(手塚とおる)は自殺と判断されるが、樋口(唐沢寿明)やひかり(真木よう子)は真犯人の口封じだと確信。樋口はレコーダーの未希(菊池桃子)の声に動揺しつつも、上杉の側近・下山(三溝浩二)を取り調べ、本郷(伊武雅刀)が会長、息子・雫(伊勢谷友介)が代表を務める会社とのつながりをつかむ。そんな中、樋口が横浜地検特捜部の滝沢(村杉蝉之介)らに強制捜査を受ける。




        

       

「ボイス 110緊急指令室」第7話 感想

 ガラスの陳列ケースに鉄球が並んでいるのには驚きました!
 怖い!
 完全に狂ってるね。
 部屋もコスチュームも上品でエレガントで上質な感じ。
 それにこの武器の陳列…。

 ちょっと理解できないシーンでしたが雫という繊細な名前もミスマッチな感じで何とも言えませんでした。

 未希(菊池桃子)は派遣会社で何か秘密を握ってしまったのでしょうか?





 唐沢さん、今回は走るシーンが少なくて良かったネ。^^;


あらすじ Yahoo!テレビより
沖原(木村祐一)が未希(菊池桃子)らと同じ手口で殺された。ひかり(真木よう子)は現場の音から店内に大手建設業会長・本郷(伊武雅刀)や息子で代表の雫(伊勢谷友介)らがいたと知る。樋口(唐沢寿明)は沖原の追っていた上杉(手塚とおる)が経営する人材派遣会社を調べ、真犯人は別にいると確信。一方、ECUに人質と投身自殺を企てる土木作業員・高木(芹澤興人)本人から通報が入る。