「ボイス 110緊急指令室」最終回 感想

 唐沢寿明と伊勢谷友介の闘い。演技対決のドラマでしたね。スピーディーな演出と展開で最終回も飽きさせませんでした。
 雫が病院に搬送されて亡くなったと偽装、そして地下の駐車場まで運び出させるシーンはスリリングでした。
 見せ方は上手いなぁと。毎回ハラハラドキドキさせられて。

 ラストで本郷が、息子の雫を刺して自分も…。歪んだ親子の愛かもしれませんが、あまりにも自己中心的。

 初回と回想シーンのみの登場でしたが、樋口の妻、未希(菊池桃子)の優しい雰囲気がドラマに癒しのような空気を与えていました。

 石川(増田貴久)も助かって良かった。
 
 真木よう子は滑舌の問題で感想サイトでずい分叩かれていましたが…。
 私は真木よう子のハスキーな声が好きでした。
 熱演で、伝わってくるものがありました。
 腹筋を使って絞り出すように吐き出す力強い声。
 しゃがれて野性的で低い、あの声だからこそ成り立った迫力。
 

 菊池桃子とは正反対な声質。声色。
 両者の違いのメリハリが面白かった。
 (菊池桃子ってお腹に力の入っていない、脱力系。
 ふにゃふにゃした感じ。笑)
 
 ここら辺、「ボイス」のタイトル通り、それぞれの声の持ってる印象や与えるイメージを上手く使ってるなと思いました。

 外見だけでなく、「声」の持つ魅力を充分感じさせてくれました。


 とにかく…

 唐沢さんお疲れさまでしたって感じですかね。(笑)
 走らされて息切れしている唐沢さんに頑張って~!!って画面に向かって叫びたくなりました。



あらすじ Yahoo!テレビより
樋口(唐沢寿明)は連絡が取れない石川(増田貴久)が、別荘にいる雫(伊勢谷友介)と決着をつけに行ったと気付いて後を追う。そしてひかり(真木よう子)から地下室の存在を知らされ、そこで石川を発見。激高した樋口は、眼前に現れた雫と死闘を繰り広げる。一方、会社の黒いうわさを封じるべく動く本郷(伊武雅刀)の元に、別荘の様子を探る秘書・赤松(奥田洋平)から連絡が入る。