「知らなくていいコト」第3話 感想

 編集部のお仕事パートは活気があって妙にリアルな雰囲気。
 深夜の張り込み取材で先輩の尾高から厳しい指導のような、いじられてるようなケイトの姿が回想シーンで描かれました。
 待つ間の緊張感、決定的な場面を撮った時の高揚感、バレないように息をひそめるスリリングな瞬間、瞬間を共有し胸がときめくのは当然の流れかも。
 そんな張り詰めた仕事でのパートナーが突然動物写真に転向…。

 一気にしぼんでいくような失望感を味わったのかもしれません。

 それから今度は自分が指導できる後輩と付き合います。
 野中春樹という真面目で朴訥な青年。

 ドラマは、この尾高と春樹を徹底気的に対比させます。
 春樹は尾高にケイトの父親が誰なのかをしゃべってしまいます。
 それを詮索がましく訪ねて、いろいろ勝手に決めつけます。
 包容力がある尾高とサイテー男の春樹。

 この対比のさせ方。

 これが脚本家の狙い

 ケイト(吉高由里子)の恋愛モードはスッキリしない。
 尾高にはもう妻子がいるという身動き取れない状況。
 凄くもどかしい。 
 
 視聴者は尾高を演じる柄本佑の魅力にくぎ付け。
 それは脚本家の狙い通りかもしれません。
 
 こんな素敵な人を振ってしまったという後悔。
 春樹(重岡大毅)の実像に見る目のなかった自分を知るケイト。
 
 未熟さというのは恐ろしいですね。





 

 ゲストの大貫勇輔はダンサーとして登場。
 見せ場がいっぱいでした。
 「グランメゾン東京」の時は立ち姿ばかりだったから。
 ケイトたちのおかげでイメージダウンにならずに良かった。
 
 

あらすじ Yahoo!テレビより
尾高(柄本佑)の優しさに触れたケイト(吉高由里子)は8年前の交際のきっかけや、プロポーズを断って春樹(重岡大毅)に心を移した経緯を振り返る。そんな中、黒川班では年末年始合併号で人気絶頂のダンサー・タツミーヌこと巽(大貫勇輔)を取り上げることになった。ところが、取材を始めた矢先、巽が老人達に暴言を吐いている10年前の動画がSNSで拡散、炎上してしまう。