「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」第7話 感想

 一卵生双生児のもう一人の記憶の上書をして双子の他方にする…。多重人格ものはこれまでいろいろなドラマ、映画で観ていますが、双子のこういう成り変わりは初めてな気がします。双子でも別の人間なので、脳は別ですから。本人の記憶を長期間消したりできるのかなと。
 時々別人格が出てくるのなら分かりますが。
 完全に別人格として暮らしていく。
 それはおかしいと感じましたけど。
 レン、リコ、そしてミスパンダ。
 それぞれ演じ分ける清野菜名。
 しかもミスパンダのコスチュームでリコを演じましたね。

 ウイッグやマスクを外して麻衣子(山口紗弥加)と向き合います。

 あまりにも悲惨。
 リコだけなぜ毛嫌いするのか。
 建物に火をつけて殺そうとまでするのか。
 その狂気があまりにもおぞましく…。
 到底理解できません。


 リコの気持ちを誰よりも分かっている直輝。
 彼が好きなのはリコなんですね。

 元々リコの中にあった、こうなりたいという理想像を引き出した。
 それがミスパンダ。

 これまで戦隊ヒーローものみたいな軽さが一変。
 それぞれの内面の苦しみがシリアスに描かれていました。
 こんな重い悲痛な世界観、ミスパンダのコスプレでもなければ、キツ過ぎて難しかったかもしれないですね。





 一人の人間に3人の別人格。
 清野菜名の演技力に注目!!

あらすじ Yahoo!テレビより
催眠が解けたミスパンダが、レン(清野菜名)ではなく、本当の名前であるリコを名乗った。ミスパンダ誕生の経緯を聞いたリコは直輝(横浜流星)に、門田(山崎樹範)殺害犯を捕まえてほしいと告げる。後日、彼女はレンとして目を覚まし、直輝との別れを振り切ろうと囲碁に集中。一方で、あずさ(白石聖)は自分が「コアラ男」に誘拐された事件を神代(要潤)が調べていると知る。