消えた北海道旅行~金遣いの荒い女

 知り合って5か月で1年後の約束をしたのが間違いだった。
 まさか貯金ができない人だなんて夢にも思わない。
 夏の発表会が終わり「旅行に行きたい。」と言い出したのは井上理恵だった。
 能登半島へ井上と丹羽登紀子と3人で2泊3日の旅をした。
 夏の急な旅。
 その後、ゆっくり計画を立て、もっと大きな旅行をしたいという気持ちになった。
 一年後の夏にそうしようという話で盛り上がった。

 私は海がいいと思ったが、丹羽は泳ぐのは嫌で、行き先の希望は北海道だった。

 私と井上は北海道へ旅した事はあった。
 井上は学生時代に船便で行ってユースホステルに泊まる質素な旅だったらしい。
 私はツアー参加でバスで巡るのを経験していた。
 バスは大変だ。
 定期的に土産物屋へ入って全てが分刻み。
 後のほとんどは、バスの中の座り姿勢で長時間。
 かなり疲れると、私はそうこぼした。

 車でなら自由にスケジュールを調整できる。
 それでレンタカーを借り、自分たちだけで動き回る旅がいいよという流れになり…。 

 当時、丹羽だけが免許を持っていた。
 丹羽に、車で遊びに行こうとよくせがんでいたのは井上だった。
 「車に乗せて。」「どっか連れてって、連れてって。」
 臆する事無く甘える。ねだるのが上手い。
 (お兄さんが友達同士でスキーへ行くのにも付いて行くらしい。)


 とにかく1年後の旅行は、レンタカーでの北海道周遊と決まった。

 丹羽は自分一人が運転するのは不安だし、誰かもう一人免許を持っていた方がいいと言う。
 それはそうだ。
 ひとりでドライバーの役目は疲れる。

 井上と私は、免許どうするって話になったんだけど…。

 収入的に井上は無理なようだった。
 じゃあ残っているのは貯金のある私だ。
 もちろん無理矢理ではなく、夢のある計画に気持ちは膨らんだ。

 だけど教習所へ通うのはすぐにではなかった。

 最初にまとまった費用を払い込む事、教習所へ電車とバスを乗り継いで通う事。
 考えるとそう簡単に踏み切れない。


 オルガンのレッスンも続けていたし5級取得を目標にしていた。
 受験すると決めたら、そちらに時間を割くのを優先したい。
 そんな時、先生から実力を蓄えて先に延ばすよう助言があった。
 時間やエネルギーの余裕はできる。

 秋、電車のホームで丹羽が「もう申し込んだ!?」
 私の手首を持って振りながら、強い口調でそう言った。

 最終的に背中を押された形だ。

 そして教習所通いが始まる…。







 申し込んで通い始めたら後には引けないんだよ。

 予定変更するなら申し込む前にしてくれ!
 そう言いたかった。

 結局、北海道へなんて行ってない。

 翌年、6月に井上、丹羽と3人で会った。
 井上は全く資金を貯める事ができなかったのだ。

 「お兄ちゃんがお金貸してくれへんねん。」
 「お父ちゃんがお金貸してくれへんねん。」
 「お母ちゃんがお金貸してくれへんねん。」
 
 これが井上の言い訳だった。
 これを聞かされた時、唖然とした。
 あまりに違う、全然違うと心の中ががヒリヒリした。

 スキー旅行を散々繰り返した後、バイトでお金を貯めると言っていたが口先だけだった。習い事をいくつも始め。
 言ってる事とやってる事が全然違った。
 それを考えるとたまらなかった。
 だったら、教習所に申し込む前に変更してよ!!
 大きな声で叫びたかった。
 自分は何一つ我慢せずに目先の楽しみを最優先。
 その場しのぎに実行する気もない事をペラペラしゃべって、最後は兄や親に頼る気だった。
 困ったら家族にねだるつもりでいた。
 自分が何とかする気なんて全然なかった。
 
 ギリギリまで先延ばしにし…。



  
 お金を貸さない家族が悪いかのような言い訳。
 私は井上理恵の家族と約束した訳じゃない。
 何かと言えば「お兄ちゃんが、お母ちゃんが、お父ちゃんが。」


 こんな幼稚な性格とは知らなかった。

 丹羽は2月にすでに行く気を失くしていた。
 私が仮免許中の事だ。
 「え~?行くの~!?」と悪びれる様子もなく平気で言う。
 2対1で味方がいない。
 取り付く島が無い。
 二人に私の気持ちは分からない。



尼崎の異常な家庭№12
  肩身の狭いドライブ~善良な人の残酷
約束を守らない友達~井上理恵と丹羽登紀子
  無責任女が夢を砕く~生育環境の落差
  見下すのは平和な家の子
  踏んだり蹴ったり~親切心に潜む悪意  
  甘え慣れた子と無理して合わせる子
  迷惑なおねだり女~欲しがる癖は罪
  あれも嘘これも嘘~言葉の通じない友達
  裏切りとチープな財布~不快な結末

「井上理恵と丹羽登紀子~約束を守らない友達」

 知り合って5か月で1年後の約束をしたのが間違いだった。
 まさか貯金ができない人だなんて夢にも思わない。
 夏の発表会が終わり「旅行に行きたい。」と言い出したのは井上理恵だった。
 能登半島へ井上と丹羽登紀子と3人で2泊3日の旅をした。
 夏の急な旅。
 その後、ゆっくり計画を立て、もっと大きな旅行をしたいという気持ちになった。
 一年後の夏にそうしようという話で盛り上がった。

 私は海がいいと思ったが、丹羽は泳ぐのは嫌で、行き先の希望は北海道だった。

 私と井上は北海道へ旅した事はあった。
 井上は学生時代に船便で行ってユースホステルに泊まる質素な旅だったらしい。
 私はツアー参加でバスで巡るのを経験していた。
 バスは大変だ。
 定期的に土産物屋へ入って全てが分刻み。
 後のほとんどは、バスの中の座り姿勢で長時間。
 かなり疲れると、私はそうこぼした。

 車でなら自由にスケジュールを調整できる。
 それでレンタカーを借り、自分たちだけで動き回る旅がいいよという流れになり…。 

 当時、丹羽だけが免許を持っていた。
 丹羽に、車で遊びに行こうとよくせがんでいたのは井上だった。
 「車に乗せて。」「どっか連れてって、連れてって。」
 臆する事無く甘える。ねだるのが上手い。
 (お兄さんが友達同士でスキーへ行くのにも付いて行くらしい。)


 とにかく1年後の旅行は、レンタカーでの北海道周遊と決まった。

 丹羽は自分一人が運転するのは不安だし、誰かもう一人免許を持っていた方がいいと言う。
 それはそうだ。
 ひとりでドライバーの役目は疲れる。

 井上と私は、免許どうするって話になったんだけど…。

 収入的に井上は無理なようだった。
 じゃあ残っているのは貯金のある私だ。
 もちろん無理矢理ではなく、夢のある計画に気持ちは膨らんだ。

 だけど教習所へ通うのはすぐにではなかった。

 最初にまとまった費用を払い込む事、教習所へ電車とバスを乗り継いで通う事。
 考えるとそう簡単に踏み切れない。


 オルガンのレッスンも続けていたし5級取得を目標にしていた。
 受験すると決めたら、そちらに時間を割くのを優先したい。
 そんな時、先生から実力を蓄えて先に延ばすよう助言があった。
 時間やエネルギーの余裕はできる。

 秋、電車のホームで丹羽が「もう申し込んだ!?」
 私の手首を持って振りながら、強い口調でそう言った。

 最終的に背中を押された形だ。

 そして教習所通いが始まる…。







 申し込んで通い始めたら後には引けないんだよ。

 予定変更するなら申し込む前にしてくれ!
 そう言いたかった。

 結局、北海道へなんて行ってない。

 翌年、6月に井上、丹羽と3人で会った。
 井上は全く資金を貯める事ができなかったのだ。

 「お兄ちゃんがお金貸してくれへんねん。」
 「お父ちゃんがお金貸してくれへんねん。」
 「お母ちゃんがお金貸してくれへんねん。」
 
 これが井上の言い訳だった。
 これを聞かされた時、唖然とした。
 あまりに違う、全然違うと心の中ががヒリヒリした。

 スキー旅行を散々繰り返した後、バイトでお金を貯めると言っていたが口先だけだった。習い事をいくつも始め。
 言ってる事とやってる事が全然違った。
 それを考えるとたまらなかった。
 だったら、教習所に申し込む前に変更してよ!!
 大きな声で叫びたかった。
 自分は何一つ我慢せずに目先の楽しみを最優先。
 その場しのぎに実行する気もない事をペラペラしゃべって、最後は兄や親に頼る気だった。
 困ったら家族にねだるつもりでいた。
 自分が何とかする気なんて全然なかった。
 
 ギリギリまで先延ばしにし…。



  
 お金を貸さない家族が悪いかのような言い訳。
 私は井上理恵の家族と約束した訳じゃない。
 何かと言えば「お兄ちゃんが、お母ちゃんが、お父ちゃんが。」


 こんな幼稚な性格とは知らなかった。

 丹羽は2月にすでに行く気を失くしていた。
 私が仮免許中の事だ。
 「え~?行くの~!?」と悪びれる様子もなく平気で言う。
 2対1で味方がいない。
 取り付く島が無い。
 二人に私の気持ちは分からない。



尼崎の異常な家庭№12
  肩身の狭いドライブ~善良な人の残酷
約束を守らない友達~井上理恵と丹羽登紀子
  無責任女が夢を砕く~生育環境の落差
  見下すのは平和な家の子
  踏んだり蹴ったり~親切心に潜む悪意  
  甘え慣れた子と無理して合わせる子
  迷惑なおねだり女~欲しがる癖は罪
  あれも嘘これも嘘~言葉の通じない友達
  裏切りとチープな財布~不快な結末


  惨めで苦しい夏~要らなかった運転免許

「10の秘密」最終回 感想

 10年前、あの火事の夜、由貴子が目撃したものとは…。
 圭太は警察に由貴子から連絡があったと伝えますが、待ち合わせの時間は嘘を言います。
 パスポートを持っている限り、由貴子は自分に会うだろう。
 会って受け取ろうとする。直接会って聞きたい事がある圭太。

 あの火事の夜、由貴子が何かを目撃したのではと質問します。
 二手に分かれて瞳を探し、彼女は1時間ほど戻って来なかった。

 別荘から逃げ出す長沼を由貴子は見ます。
 帝東建設の次期社長候補だと気づきます。
 顔にはベッタリと血がついています。

 後をつけ、水で血を洗い拭き取る長沼を見ています。

 火事の原因を警察に話そうとする由貴子。
 しかし圭太は瞳のために秘密にしようと反対します。
 
 圭太や瞳と穏やかに暮らす小さな幸せ。
 それとは別の上へ行く道。
 由貴子は帝東建設の顧問弁護士になり上り詰める道を選びました。
 長沼を脅迫し、黙っている代償として地位を得ます。

 二人が違う道を歩き始めるきっかけはそれでした。

 自分が警察に申し出るのを止めたせいで、由貴子が離れていったと知ります。

 幸せになろうとしたが、なれなかった。
 そう話す由貴子。

 パスポートを地面に置く圭太。

 背を向け歩き始めます。
 振り向くと由貴子もパスポートも消えていました。


 さすが仲間由紀恵。
 向井理と対峙するシーン、圧巻でした。

 夫と子供を捨て、選んだ道は投資に失敗して借金を抱え、更に会社の偽装建築をネタに恐喝して大金を手に入れる犯罪者の道でした。
 そこには何もない。あるのは孤独でお金だけに執着する人生。
 それでも引き返せない。
 誰にも頼らず、誰も愛さず、たった一人で生きる道を選ぶ。
 そんな女性の生き様を、演じ切りました。
 存在感と凄み…。

 何か圧倒されましたね~。




 最初の2、3話目はどうなる事やらと思いましたが。
 由貴子の悪役に徹した姿はブレませんでしたね。
 圭太は元妻、そして娘を全く理解していない単純思考でダメな男を演じ、後半は人の気持ちを理解し自分のあるべき姿を発見する感じが良かったです。

 佐野史郎や渡部篤郎も渋かった…。
 かなり悪そうに見えたけど。
 仲間由紀恵にはかないませんでした。笑)


あらすじ Yahoo!テレビより
死んだと思われていた由貴子(仲間由紀恵)の生存が確認された。由貴子が生きていることを知った圭太(向井理)は、瞳(山田杏奈)のためにも今度こそ由貴子と決着をつけようと決意する。一方、翼(松村北斗)は新聞記者の只見(長谷川朝晴)の手を借り、10年前に母親を死に追いやった長沼(佐野史郎)を糾弾しようとするが、決定打に欠け、あと一歩のところで攻めあぐねていた。

「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」最終回 感想

 直輝とリコの心に焦点が絞られた最終回でした。直輝はレンを利用し、復讐に取りつかれた生き方をしてきました。けれどリコの存在が直輝の心を動かします。
 またリコは母親、麻衣子に受け入れられ長い間の苦しみから解放されます。檻の中に閉じ込め、自分を殺そうとまでした母親でしたが、面会し互いに感謝の気持ちを伝えます。
 リコは自分を消してレンに体を空け渡すと決めました。
 直輝に早く催眠をかけるように言います。
 しかしリコを愛した直輝は別れを惜しみます。
 抱きしめてキスします。

 直輝とリコの悲恋で締めくくられました。

 レンは直輝の記憶を消され、日常に戻ります。

 一方、直輝は鏡に向かってシロップをたらします。
 レン、リコ、ミスパンダの記憶が消えていきます。


 ある日、パンケーキのお店に入るレン。

 注文しパンケーキが運ばれてきます。
 ひとつテーブルを置いた席に直輝が座っています。

 二人とも同時にシロップをたらします。

 そして互いを見つめます…。


 レン、消えなくて良かった。
 そして記憶を残したままの二人ではなく全てリセットした二人として再会し。

 何かが始まるのでしょうか

 もう余計なものを入れない、それぞれの心情に焦点が当てられたいいラストでした。

 

 清楚なレン、姉御肌のリコ、天真爛漫なミスパンダを演じ分けた清野菜名。

 そして直輝を演じた横浜流星。

 二人ともカッコよくて魅力的でした。


あらすじ Yahoo!テレビより 
リコとなったレン(清野菜名)が直輝(横浜流星)の復讐を身をていして止めてから1カ月がたつ。レンとの思い出やミスパンダとなった彼女との日々を振り返った直輝は、春男(升毅)らがいる囲碁喫茶を訪れる。直輝は謝罪の言葉を口にするが、憤る春男から暴言を吐かれてしまう。世間に‘コアラ男誘拐事件’の真相が広まる中、佐島(佐藤二朗)と会った直輝は、ある覚悟を決める。


「知らなくていいコト」最終回 感想

 着地点をここにしたのかって思います。ケイトと尾高はすぐには結婚しないと予想しました。でも尾高の奥さんが離婚を承諾し子供を置いて行くとは…。シングルファーザーになった尾高。
 これで子供に責任を持つ、守るというテーマが貫かれたのか?
 次の世代に対する「愛」ですよね。

 ケイトは子供を捨てるような尾高を受け入れられず。
 今度は一緒に育てようと言われても、尾高は仕事で才能を発揮し輝いているケイトが好きなのであって。
 育児や家事にウエイトを置く所帯じみたケイトなどお断りで…。

 本当にタイミングが合わずに上手くいきませんでした。


 週刊誌の記事も、過去の事件の真相など暴かなくて良かったと思いました。
 すでに過ぎ去った物事。

 「知らなくていい」と乃十阿が自分の人生を犠牲にして訴えたのですから。


 不思議なドラマでしたね。

 編集部の描写はリアルに感じました。
 活気あふれる記者たちの姿。
 現代の「狩り」をする人たちの生き様ですよね。

 野中春樹の名前は村上春樹を意識しての遊び心
 重岡大毅、熱演でした。

 

 ケイトと尾高、この先15年くらい経てパートナーとして再び歩き出すかもしれません。
 そういう事を何となく思いました。


あらすじ Yahoo!テレビより
乃十阿(小林薫)が幼い息子をかばって罪をかぶった可能性を聞いたケイト(吉高由里子)は、尾高(柄本佑)の制止を聞かず、乃十阿の息子が住むドイツへと旅立つ。そんな中、岩谷(佐々木蔵之介)は、帰国したケイトに再び事件の真相についての手記を書くよう迫る。一方、会社を休み続けている野中(重岡大毅)は、ある決断をしようとしていた。

「10の秘密」第9話 感想

 やっぱり生きてたよ~由貴子。笑)二本松って由貴子に雇われてるだけの間柄??主従関係みたいのが出来上がっていそう。二人とも空港での黒づくめの風貌といい、スパイ物じゃん。笑)
 長沼社長は翼ママの愛人だったのか~。その頃から偽装建築してて、その愚痴を彼女に漏らして、別れ話の際にそれバラすって脅されたんだね。(・・。)ゞ

 いろいろな事が見えてきましたよ。

 10年前の別荘での火事、まだ何か秘密があるのでしょうか?

 長沼社長の口ぶりではそんな感じ。
 
 そして圭太パパは自分のみっともなさを認め、それも包み隠さず娘の瞳と向き合う覚悟を決めました。

 これで良かったよ。(#^^#)  




あらすじ Yahoo!テレビより
由貴子(仲間由紀恵)を乗せて去った小型船の爆発は、事故ではなく故意である可能性が浮上し、警察は元夫の圭太(向井理)にも疑いの目を向ける。10年前の火事についても新事実が判明。翼(松村北斗)は別荘で目撃した男が竜二(渡部篤郎)だと思っていたが、竜二は関与を否定し、圭太と翼に驚くべき秘密を打ち明ける。そんな中、瞳(山田杏奈)が帰宅すると怪しい人影が…。


「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」第9話 感想

 真相に説得力が無くてがっかりな感じですね。あずさ(白石聖)の兄がコアラ男。妹に頼まれ自作自演の誘拐劇を企て、更に哲也(田中圭)を撃ち殺す事態に。ここまで言いなりになる心理がほとんど描かれていないし理解不可能。
 縛られていたレンからミスパンダを呼び出すのに、ロウソクのロウを使うとは…いろいろ工夫はしてるんだなと思いました。笑)
 
 結局、ミスパンダとリコの境界がほとんど消えて、リコは直輝(横浜流星)が犯罪者になるのを阻止するためにあずさをかばって刺されます。
 こんな場面「知らなくていいコト」にもあったよ。笑)

 突き飛ばすか体当たりすればいいのに。
 それだけ愛が深いってこと?




 一つのドラマの中にサイコパスの女性が二人も登場。
 麻衣子(山口紗弥加)とあずさ。
 貫禄では山口紗弥加の勝ちかも。

 門田(山崎樹範)の部屋を訪れ、懇願したり凄んだり。
 異常者の感じが怖かった。演技力ですよね。

 

 Mr.ノーコンプライアンス(佐藤二朗)は子供を上手く育てられなかった。
 そして、それぞれの局面で対応を間違えた。

 神代(要潤)にその心情を話す佐島は穏やかな表情でした。

あらすじ Yahoo!テレビより
佐島(佐藤二朗)が哲也(田中圭)の殺害を自白し、世間に激震が走る中、神代(要潤)は直輝(横浜流星)を訪問。すると、直輝からまだ復讐は終わっていないと言われ驚く。その後、直輝の元にレン(清野菜名)を拉致した‘コアラ男’から連絡が入る。制限時間内に8年前の誘拐事件の現場に来ないとレンを殺すという。焦る直輝は、あずさ(白石聖)に協力を求め、現場にたどり着くが…。



「ハムラアキラ~世界で最も不運な探偵~」最終回 感想

 晶(シシド・カフカ)、マニッシュでクールでいいですね。
 だけど富山泰之(中村梅雀)に書店の常連さん、野々村(松尾貴史)や柿崎(中村靖日)のキャラがホームドラマのような、のほほんとした空気感を出していて、「あれ?」みたいな。笑)
 今回も晶の行方が分からず、監禁されているのに。
 その割に書店の人たちの反応の無さが気になりました。

 主人公があんな危険な目に遭っているのに。
 イマイチ緊張感が無く。
 シシド・カフカの持ち味とは対照的。
 チグハグな感じ。
 同じドラマの登場人物とは思えない。笑)




 それにしても陰惨なゲームの内容でした…。

 滝沢(大鶴義丹)は動物の被り物をしていた自分の娘を撃ち殺してたんですね。
 あり得ない。

 亜寿美(筒井真理子)は娘の替え玉を受け入れられずに自殺。
 それ当たり前でしょ?
 自分の娘とは別人を、いきなり替え玉であてがわれても。
 正常な人でも変になりますよ。




 岡田(間宮祥太朗)は正義を貫きました。

 資産家は権力を手に入れると狂うのか…
 

あらすじ Yahoo!テレビより
美和(田中珠里)の母・亜寿美(筒井真理子)から電話を受け、事務所を出た晶(シシド・カフカ)は突然、何者かに襲われ、監禁される。何とか逃げ出した晶は、亜寿美が自殺したことを知る。さらに岡田(間宮祥太朗)から、滝沢(大鶴義丹)や亜寿美と親しかった野中(羽場裕一)が良からぬゲームをしていると聞く。そのゲームにミチル(井頭愛海)も参加するつもりだと知った晶は…。

他 キャスト
カナ(黒崎レイナ
綾(小野花梨

「知らなくていいコト」第9話 感想

 ケイトと尾高の恋が進展してからなぜか面白みが薄れてしまった。この二人の関係はストイックでプラトニックだからこそ視聴者がそそられるんじゃないのかな?
 ここまで来るともう好きにすればみたいな…。
 それほど応援しようと思えない。尾高の妻子の事を考えると。
 結婚を早まった尾高が後先考えない、計画性の無い無責任な人になってしまうし。

 また、乃十阿は誰かをかばって無実だというのも、多くの視聴者が推測していました。
 これもヒロインにとって都合が良過ぎる展開。


 ヒロインはどこまでも愛される女性だし、困っている時は白馬に乗った王子様か騎士が現れて救ってくれる。

 そんな現代の夢物語のようも思えます。

 脚本家の強い自己陶酔と自己主張の世界なのか?
 それともテレビドラマの枠組みに収めるためなのか?



 尾高(柄本佑)のスタジオにかくまわれた乃十阿(小林薫)との会話、当り障りのない不思議なやり取りでした。


 そして野中をここまで最低男に描くとは…。
 もう少し人間性の深みのようなものを、見せてくれるのかなかって期待してたんですけど。

 尾高の比較対象物。
 偏り過ぎですね。笑)







 この物語はどこへ行く!?

 最終回の最後まで見ないと分からないですが。
 とにかく来週が待ち遠しいですね。

あらすじ Yahoo!テレビより
ケイト(吉高由里子)に手記を書かせろと上層部に促された岩谷(佐々木蔵之介)は、ケイトを呼び、ある提案をする。そんな中、テレビの大食い番組の準決勝で女王に敗れた挑戦者から、番組は‘やらせ’との密告が入る。ケイトは福西(渕野右登)と生放送の決勝を見学し、番組ADに注目。一方、尾高(柄本佑)は、報道陣が自宅に押し寄せた乃十阿(小林薫)をスタジオにかくまう。



「10の秘密」第8話 感想

 菜七子(仲里依紗)の秘密がやっと明かされました。宇都宮(渡部篤郎)に男と一緒の写真を撮られ、脅されてたんですね。お金をもらって一夜限りの相手との遊び。そしてなぜそんな事をするようになったのかも圭太(向井理)に打ち明けます。

 圭太は宇都宮を呼び出し、写真を消去するように詰め寄ります。
 そして菜七子に回し蹴りしろと。 
 

 由貴子(仲間由紀恵)は宇都宮から3億円を受け取り車で去りますが、圭太が後を追います。
 ホテルに入る由貴子。

 部屋で3億円の入ったキャリーケースを開いている由貴子。

 そこへ非常ベルが鳴ってドアをノックする音が。
 火事を知らせる従業員。
 急いで部屋の外へ出て荷物を運ぼうとします。

 別の従業員がぶつかってキャリーケースを倒します。
 由貴子は慌てて触らないようにと抱え込みます。

 二本松が車で迎えに来ます。

 追いかけてくる圭太。
 菜七子も警察官と共にやって来ます。
 
 由貴子を乗せて船は岸を離れていきます。

 しかし圭太と菜七子はホテルの従業員に成りすました協力者たちと、由貴子のバッグからパスポートを抜き取っていました。


 去っていく船。突然、爆発音と共に火が…。



 まるでスパイ物みたいな展開でした。笑)
 由貴子をここまではめるなんて、頭脳戦でしたね。
 

 お金に気を取られ、大切なパスポートを奪われた由貴子。
 だけどここで退場するとは思えません。
 爆破を仕掛けたのは由貴子で、逃げて生き延びてる気が…。



あらすじ Yahoo!テレビより
竜二(渡部篤郎)と手を組むことにした圭太(向井理)は、帝東建設の不正の証拠を週刊誌にリーク。ところが、竜二を尾行していた翼(松村北斗)から、菜七子(仲里依紗)が竜二と会っていたと聞かされ、がくぜんとする。彼女らしくない行動に疑問を抱いた圭太が問い詰めたところ、菜七子は長年の秘密を告白。一方、由貴子(仲間由紀恵)は3億円がある人物の手元にあることに気付く。




「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」第8話 感想

 リコとミスパンダの境界が曖昧な感じになってきましたね。リコはレンのために自分が身を引く気がします。体は一つしかないんですよね。元々リコ自身だったものが、レンの記憶に書き換えられたので。それは複雑ですね。
 直輝は父親を殺した犯人に復讐する事に集中。
 でないと先へ進めないと言います。

 
 Mr.ノーコンプライアンス(佐藤二朗)の演技が大げさ過ぎて。
 キモいのひとこと。
 ちょっとやり過ぎ。

 横浜流星はこれまでの回には見られない熱演だった。
 しかし佐藤二朗の異様さに味が薄くなった様な気が…。

 あずさとレンは直輝を廻って3角関係ですが。

 直輝はあずさに利用してたと正直に言いますが、それでもあずさは協力すると。
 後ろからギュッと抱きつきます。
 直輝、モテモテですね。

 あずさは父親である法務大臣、佐島源造の部屋を探ります。
 デスクの引き出しと額の中を開けて地図の位置情報を表す数字を発見します。


 直輝は再びミスパンダになって欲しいとレンに頼みます。

 やっぱりモテモテな人は得しますよね。

 彼女たち、お願い事は何でも聞いてあげてる…。
 

 直輝は誰を選ぶのか…



あらすじ Yahoo!テレビより
8年前の誘拐事件の犯人が哲也(田中圭)だと報道され憤る直輝(横浜流星)は、神代(要潤)から証拠を突き付けられる。レン(清野菜名)は逮捕された麻衣子(山口紗弥加)と面会するが、レンかリコかと尋ねられて戸惑う。そんな中、直輝はMr.ノーコンプライアンス(佐藤二朗)と対峙(たいじ)し、彼が哲也の殺害犯ではないかという疑いをぶつける。そんな直輝を、あずさ(白石聖)が呼び出し…。

「ハムラアキラ~世界で最も不運な探偵~」第6話 感想

 「援助交際」略して「援交」、それに「神待ち」。泊めてくれる代わりに差し出すものが要る。暗黙の了解。いつのまに、こんな決まり事が出来上がり蔓延していくのか。
 深い闇は確かに今の時代。
 現代のお話だけど。
 古本屋の黒電話。
 これを見た時の不思議な感覚。
 いったい、いつの時代なのか分からない世界観。

 
 スタジオのセットだと露骨に分かるようにしてあるのだろうか?
 映し出される画面には昭和の匂いさえ感じる。

 晶(シシド・カフカ)の熱の無い仕事ぶり。
 探偵事務所の仲間たちが協力して事件の真相に近づいていく。

 背景や謎の一部はアケミ(大後寿々花)が説明口調で語ってくれたので、かなり分かってきました。
 アケミという名も昭和の匂いがする。
 他のゲストの女の子たちと空気が違う。
 コスチュームも何もかも。
 分かりやすいセリフの言い回しだ。
 吉本新喜劇の舞台に出てきそう。




 マンションの管理人さんの反応が極端で驚いたし。
 
 ゲームとはいったい何なのか?
 

あらすじ Yahoo!テレビより
晶(シシド・カフカ)に、美和(田中珠里)や綾(小野花梨)とよく一緒にいたという若い女性・カナ(黒崎レイナ)についての新たな情報がもたらされる。そんな中、晶はミチル(井頭愛海)の父・義光(木下ほうか)の依頼により、ミチルと探偵事務所で共同生活を開始。彼女の境遇を知ることになる。

第5話 
先輩探偵・村木(池田成志)の強引な誘いで、晶(シシド・カフカ)はリゾート会社会長・滝沢(大鶴義丹)の依頼を受ける。高校生の娘・美和(田中珠里)の行方を、友人・ミチル(井頭愛海)から聞き出してほしいというのだ。奇妙な依頼に戸惑いながらも、晶はミチルに接触。ミチルはなぜか挑戦的な態度を取る。そんな中、ミチルの友人・綾(小野花梨)が殺される事件が起きる。