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甘え慣れた女~自立しない幼稚な友達

 物怖じせず気軽にねだる井上に、私は内心驚いた。  遊びに「連れてって、連れてって。」車に「乗せて乗せて。」  甘えるのに慣れている。  自分を甘えさせてくれる相手をすぐ見分ける。  嗅覚というやつだろうか…。  私は、幼少時から物をねだっても買い与えられなかったり、望みを叶えられなかったので、あきらめる癖が付いてる。 …
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肩身の狭いドライブ~軽過ぎた約束

 母の姉妹も、父親の方の兄弟姉妹もそれなりの暮らしをしていた。  子供が大きくなるにつれて車を買い、一戸建てを購入し、より豊かな生活環境を築いていく。  うちだけ車が無かった。  休みの日もどこへも出かけなかった。  母の妹夫婦が見るに見かねて私と母を旅行に誘った。  別の妹夫婦の家族とドライブに行った記憶もある。 …
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音楽教室の痛い親子~お客様の傲慢

 また嘘だったんだね。  何でこんな平然と嘘がつけるんだろう。  その後、数回メールを送り、電話をかけ、結局、生徒の母親に教室まで話し合いに来てもらうように頼んだ。  いいかげん、こんな不自然で異常な状況から抜け出したい。  趣味で習ってる方が遥かに自然。  だけど趣味にもならない。  本人はもうオルガンに興味を失くし、レッ…
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選ぶ自由を与えない親~決められない子

「岐 路」   生徒は高校3年生の頃からピアノに興味を持ち始めて、自分流の演奏スタイルで名曲を弾くようになった。  そして電子オルガンには興味を失くしていった。  もちろんグレード取得そのものにも 情熱や執着なんて皆無。  ピアノを欲しがっていて、時間があったら空いてる部屋で弾いてた。  大学生になったら、目指すジャンルは…
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事務的な情操教育

 大切なのは見返りがあるかないか。  見返りのないものには目もくれない。  この保護者の行動パターンには、客観性の様なものはない。  自分が金がもったいないと感じたら、出さない。  レッスンに関わる細かい雑費もそうだし、楽譜に対してもそう。  同じレベルのものなら一冊あれば充分だと思っている。  この母親にとって楽譜は無…
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子供に刷り込まれる悪意~母親は女王様

 楽譜代を支払う時、「聞いてないって。」と生徒は言う。「私の了解を事前に取らないで、勝手に楽譜を買わないで下さい。」そういう意味のことを保護者が言ったのだ。  既に一ヶ月以上前から新しい楽譜が必要になり、レッスンの時、生徒とそういう会話もやりとりもしている。  私が買いに行くことを生徒は充分承知している。  だから家でそういう話を…
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節約して失ったもの

 豪快に購入し、細かいお金にはうるさく小銭をケチる人でした。  一戸建てが3000万~5000万位、車は400万位、あと楽器、その他各種積み立て、保険とか学費などね。  次々、ローンを組むことになったのでしょうね。  全部通帳から引き落とされるものですよね。  月謝もそうだし。  だから相当ご主人の収入が多くても、引かれてしま…
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エグい母親とその息子

「巻きついた鎖」  坊やが小学生の時、フロッピーが不調になり使えなくなった。  フロッピーはデリケートなのでたまにそういう事もある。  レッスンで必要だし、坊やに「来週、持ってきてね。」と頼んでおいた。  当時はワープロが普及してて、たいていどのお宅にもフロッピーの買い置きはあったと思う。  家に置いてなくても、スーパーや…
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音楽教室の奇妙な日々

「禁じられた学び Ⅱ」  中学生のとき 坊やのクラブは水泳だった  「部活が盛んなのは夏場が中心  他の季節はトレーニングはあってもそんなに練習に時間をとられない」  ママから確かそんな風に聞いた記憶がある  だからママの指針だよね  勉強やレッスンにそれほど支障なく  しかも体も鍛えられるし いいじゃない …
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音楽教室の奇妙な日々

禁じられた学び Ⅱ  中学生のとき 坊やのクラブは水泳だった  「部活が盛んなのは夏場が中心  他の季節はトレーニングはあってもそんなに練習に時間をとられない」  ママから確かそんな風に聞いた記憶がある  だからママの指針だよね  勉強やレッスンにそれほど支障なく  しかも体も鍛えられるし いいじゃない  高…
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平気で嘘をつく子供

 母親は、子供が自分の望み通りの大学に入れなかったことで強い不満を抱き、子供は子供で自分を認めない親に対して反発する。  それまで母親に逆らわず、自分を抑えて従ってきたのに期待に添えなかった途端、冷たい言葉を浴びせる母親に裏切られたという思いが生じる。  大学入学を機に亀裂が入る。  どんな自分でも愛してくれるかどうか   …
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『エリート志向の闇~平気で嘘をつく子供』のあらすじ

 私kanataは音楽教室の先生をしています。  13年教えた一人の生徒とその母親について、メッセージ形式でブログを公開してきました。子供を愛し拘束し徹底管理して育てる母親と、自立の芽を摘まれまいと子供なりに自己防衛しながら大きくなる息子。  高額な楽器を購入し、一戸建てに引越し、車で送り迎えを続ける母親。  一見、教育熱…
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日常化した嘘 他

 この人は「言えない子。」ではなく、「わざと言わない大人。」になっていた。  たぶん高校生のあたりからそういう変貌を見せ初めて、大学入学を機に更に状況は悪化していったんだろうね。  報告する必要がある大切な連絡事項も、自分の不利益になれば隠す。  そのために嘘をつき、目先の利益や打算を優先させるようになった。  子供の頃と違…
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ろくなもんじゃねェ!!

 20歳を過ぎても母親が送り迎えしていた生徒。  音楽教室には入学式も卒業式もない。  個人が習いたいだけ、自由に続けられる教室。  グループレッスンにはカリキュラムがある。スケジュールに合わせて動いていく。  でも個人レッスンは習う側のペースに合わせる。  習う側に健全な感覚があればなんの問題もない。  多くの…
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パジェロに乗る女 

 あの車だったら、サバンナへヌーの大群を見に行けるね。  探検旅行ができる。アマゾンの奥地に行ける。  岩でごつごつした丘陵を登れる。アメリカ大陸縦断ができる。(笑)  それは無理か…まあ伊勢志摩や淡路島でも結構な距離だよ。  用途はミスマッチ  近くに教室があるのにわざわざ遠くに通わせるのは、車の送迎を不可欠…
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育ちの良さと卑しさと

 私が感じてた違和感の一番大きなものって、これだよ。  君も母親も言葉使いは丁寧で、話し方も優しい。  一戸建てに住み、遠方の音楽教室に車で通う。  所有している楽器のグレードは高く、目指しているものも高い。  大学も一流を目指すそれなりのご家庭。  ところが楽譜代や発表会費など、直接現金を扱う場面では、全く違う顔を現す。…
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上昇志向の果て

 坊やが教室に財布を置き忘れる出来事があったのは、2004年の秋。     高校3年の時だよ。  レッスンが終わって帰宅し、玄関の扉を開けたとき、着信ベルが鳴っていた。  電話の側まで行って受話器を取るのは間に合わなかった。  着信データを見ると、未登録の携帯電話からだった。  知り合いのはほとんど登録済みだから、気にせず…
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