テーマ:大学

平気で嘘をつく子供

 京阪、枚方市駅前から高槻市行きのバスが出ている。  それに乗って終点、JR高槻市駅まで。  JRに乗り代えてひと駅。  その駅前に生徒の通った教室がある。    交通機関を利用するとしたら乗り継ぎが必要な互いの立地。  中学生の僕がひとりなら、バスと電車で、または自転車で通えないこともない。  男の子だから高校生…
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切り捨てられた情感

 平気で嘘をつくし、借りた物も返さない。  この情緒の欠落はお母さんの教育の賜物だね。  情操教育のつもりで音楽教室に通わせても、日々の暮らしの中で情緒を育てなかったら何もならない。  ただ荒っぽいだけの演奏とダイナミックな演奏は全く違う。  こちらがアドバイスしても、受け取るアンテナが無かったらどうにもならない。 …
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会社名を言わない女

 2008年の秋、一度だけ、親子と顔を合わせる機会があった。  そして母親とは数分、言葉を交わした。  決まったという就職先の会社名を尋ねたけど、母親は答えずに別の方へ会話を流してしまった。  雑談の流れの合間にだったので、しばらくたってもう一度尋ねたけど、同じように答えることは無かった。    内定した企業名を言わないの…
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荒 廃

 息子は母親の望み通りの大学に入れなかった。  母親は強い不満を抱き、子供は子供で自分を認めない親に対して反発する。  それまで母親に逆らわず、自分を抑えて従ってきた。期待に添えなかった途端、冷たい言葉を浴びせる母親に裏切られたという思いが生じる。  大学入学を機に亀裂が入る。  どんな自分でも愛してくれるかどうか   今…
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荒んだ心

 君は平気で嘘のつける嫌な大人になった。元々小さい時から母親に日常的に小さな嘘をついてきたようだね。  教室のレッスンに行きたくないから。  練習をさぼりたいから。     ほんの小さな嘘。  母親はそれに対応するのにいちいち傷ついていられない。  将来の目標に向かって先へ進むだけ。  やがて感覚は麻痺してくる。  自分…
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サービス業が向く青年

 バイト先は居酒屋だって  2年位後になって 知ることになったんだけど  そういえば皿洗いして手が荒れるって言ってたっけ  お小遣いは自分でしっかり稼いで  こういうところは普通の大学生  申し分が無いし 誰にとやかく言われることも無い  あの時なんであんな不機嫌になったのかも見えてきた  母親がまたゴチャゴチャう…
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大学名を言えない子

 年明け、冬の休みも終わり明日からレッスンという日になって、いつものセンター教室から連絡が入った。  生徒が2ヶ月休会するというお知らせだった。  受験が追い込みに入ったんだね。  有名私立大学目指してるんだって、聞いてはいたけど。  その目標も、もちろんママが決めたものだね。  目指してる大学の名前を聞いたその時もちょっと「…
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