テーマ:息子

中流家庭の病んだ親子~母親は女王様

 生徒が小学生の時、フロッピーが不調になり使えなくなった。  フロッピーはデリケートなのでたまにそういう事もある。  レッスンで必要だし、生徒に「来週、持ってきてね。」と頼んでおいた。  当時はワープロが普及してて、たいていどのお宅にもフロッピーの買い置きはあったと思う。  家に置いてなくても、スーパーや、コンビ二でも売ってる。…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

計算された幼さ 他(改編)        

心理戦が謎を生む      中学2年生の3月に引越しをした一家。  その時レッスンを辞めるつもりでチャンスを掴みかけた坊やを、母親は引き戻した。そこから送迎を続けるようになった。  たぶん親子間で心理的な駆け引きがいっぱいあったんだろうね。  母親に愛されて必要とされてる息子。  意向に従って過ごした方が、より大切にさ…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

薄っぺらな知性

 「作曲は難しいけど、個人レッスンで習う演奏は、楽譜通りに弾くだけだから簡単だと思うんです。」  母親に昔、こう言われた事があった。  生徒がまだ小学生の頃、「グレード取得させます。」って一人で教室にやって来て、私にそう伝えた時の事。  私は黙って聞いてるだけだった。  その頃、生徒は練習を嫌がってた。  目の前のハードル…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

不可解な言葉

 「言えない子なんですよ。」そう言ったんだよねこの人。  「嘘ついてました。」  と事実を聞かされて、なぜもっと早く話さなかったのか、驚いて問いただす私に「言えない子なんですよ。」と返してきた。  自分は気が弱くて、母親に本当のことを言いたくてもなかなか言えなかった。  単純に解釈するとそういう意味だけど…  何か引っかか…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

欠けていく情緒

 情緒や趣と言った文化は、日々の暮らしの中で刷り込まれていく。  成長する過程で他人への感謝の仕方や、お世話になった人への対処の仕方を学んでいく。  暮らしの中で親から子供へ受け継がれていくもの。  先生に贈る品を一緒に選んだり、またはそれに付き合ったりして、親が体現する気持ちというものを、子供は引き継いでいくんだと思うよ。 …
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

切り捨てられた情感

 平気で嘘をつくし、借りた物も返さない。  この情緒の欠落はお母さんの教育の賜物だね。  情操教育のつもりで音楽教室に通わせても、日々の暮らしの中で情緒を育てなかったら何もならない。  ただ荒っぽいだけの演奏とダイナミックな演奏は全く違うから。  こちらがアドバイスしても、受け取るアンテナが無かったらどうにもならない…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

冷血と打算

 君の母親は他人に対して冷淡で、支出を徹底管理して子供を育てた。  そういう相手との付き合い方を、君は心得ている。  調子を合わせて受け流す事を学んだ。  自分もそうなって相手と同調して、家庭での居場所を確保してきた。  人の気持ちは分かるけど、分からない振りをしてとぼけたり、はぐらかしたりして、自分たちが損をするのを避けて…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

豊かさに囲まれた貧困

 本当に裕福な家というのは、車を2台所有して用途によって使い分ける。  適材適所で物を使い分けて、無駄や無理を減らせるんだよ。  本当に裕福な家というのは、バランスが取れてて余裕が有る。    収入が多くても、ローンで引かれて手元に入る現金が少なかったら、結局苦しい家なんだよ。  お父さんは自分が働いて稼いでるから、自…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

育ちの良さと卑しさと

 私が感じてた違和感の一番大きなものって、これだよ。  君も母親も言葉使いは丁寧で、話し方も優しい。  一戸建てに住み、遠方の音楽教室に車で通う。  所有している楽器のグレードは高く、目指しているものも高い。  大学も一流を目指すそれなりのご家庭。  ところが楽譜代や発表会費など、直接現金を扱う場面では、全く違う顔を現…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more