「入院してるんです。斉藤健さんが。」 鳴瀬センター長に声をかける卓巳。 「余命一年。」だと話す。 『ドナー候補者』斉藤健に書類を見せる卓巳。 そして鳴瀬の事を「あなたと私の秘密を知っている。」人物と言う。 「ニューヨークの研究所で…。」荻原は尋ねる。 「どこにいるかご存知ですか?」 日本へ戻っていると答える相手。 古牧は「いよいよだ。」 古牧の妻は止めるように言う。「聡史に会うためなら何でもやる。」 四十谷は事件の前日、きこが狙われてると言っていた。 記者はそう歩美に言う。 1985年 「この手術、医者として本当に正しいのでしょうか?」 「やるしかないんだ。」と卓巳の父、波多野邦夫。 「母さん死ぬ時言ってたよ。」「責めないでと。」 卓巳は父、邦夫に話す。 「親父、全てが繋がった。この世に生まれた訳を教えて欲しい。」 転院してくる健。 「主治医として私が治療します。」と卓巳。 「ここで真価…。」鳴瀬はそこまで言い突然、倒れる。 第10話、ドラマも大詰め。 ゲスト患者さんの移植問題も深いですね。 古牧さんのやろうとしている事は阻止されるのかな? そして卓巳の出生の秘密とは? 大勢の登場人物の悩みや問題をよく詰め込んだなぁと思います。 最終回は町田さんの移植がどうなるのかと、卓巳を含めた各医師たちの問題がまとめられていくのですね。 回収できるのかな? 鳴瀬は急にどうしたんだろう? 病気? ゲスト患者さんのドラマより、レギュラー出演の方々の人間ドラマにやはり興味あります。 謎が解き明かされるのを期待しています。 キャスト 波多野邦夫(平田満) 古牧利明(小日向文世) 橘歩美(多部未華子) 鳴瀬哲司(嶋政宏) あらすじ 公式サイトより 高度先端医療センターの波多野卓巳(相葉雅紀)たちの手から離されて、手術を受けた町田恭一郎(中原丈雄)。だが、術後の感染症で間質性肺炎とARDS(急性呼吸急迫症候群)という重篤な肺疾患を患ってしまい、再び卓巳たちのもとへと戻された。 卓巳たちは、恭一郎の治療法をカンファレンスする。そして、生体肺移植だけしか治療の手段がないという結論に至った。生体肺移植は患者の近親者からの臓器提供が望ましい。卓巳は恭一郎の2人の息子、真一(要潤)と恵介(石田卓也)に状況を説明して臓器提供の意志を確認。すると、恵介は二つ返事で同意するが、真一には拒否されてしまった。恭一郎には両肺を移植しなくてはならない。一人の提供者から両肺を移植するわけにはいかないので、真一の同意がなければ手術は行えない。だが、医師が移植を勧める事は出来ないため、卓巳は再び真一のもとへ向かう。 その卓巳は、自らの出生の秘密を探るうちに行き当たった斉藤健(高橋一生)の主治医となった。橘歩美(多部未華子)は行方不明となっている父親の居場所に近づこうとしている。高木淳二(田辺誠一)、荻原雪代(小池栄子)たちも、それぞれの過去や直面する医療問題の答えを得ようとしていた。 「夜行観覧車」「ラストホープ」第1〜3話 第5話 第6話 第7、8話 第9話 |
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