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zoom RSS 「ラストホープ」最終回 感想

<<   作成日時 : 2013/03/27 15:21   >>

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 「俺は斉藤健司と斉藤仁美の子供?」波多野卓巳は聞く。
 「健君はドナーが見つからなかった。」父、邦夫は答える。
 それで「弟の俺が…。」
 「腎臓移植が必要になった。」
 「2歳半の時、卓巳の体にメスを入れた。」

 父、孝之に会う歩美。
 「桐野さん何やってたの?」
 「人間とマウスをかけ合わせた。」
 孝之と桐野はナイフを持ってもみ合う。
 「研究者としての存在を否定されることが耐えられなかった。」
 「四十谷希子はもういない。」と歩美。
 そして「もう逃げも隠れもしないでくれ。」と言い残し、立ち去る。

 病室の健に「あの時何があったのか話しました。」と卓巳の父。


 

 そして斉藤夫妻の子供を救うために、卓巳が人工受精で遺伝子操作されて産まれたドナーベィビーであることが明かされます。

 最終回、そんな卓巳の出生の秘密は恐ろしいものでした。

 よくこんな設定を持ってきたなぁと思いました。

 


 
 
 町田恭一郎は息子二人から肺を提供され、移植します。

 誰かの命を救うために、他の誰かの健康を損なう。

 命はただ、あればいいというものではないので。

 健康を損なった人はその状態で一生暮らしていく訳ですし。

 
 真一は体育の教師。
 肺を提供して生徒と一緒に400mトラック走れるのかな?
 そんな疑問や後の生活への不安はありますよね。
 けど、医療が中心で「命」を救うことに集約されていました。

 卓巳もそうです。
 医者として健という患者を救う事が大きな目標になっていて、葛藤や苦悩はあったかもしれないけど、それは描かれていませんでした。
 初回から少しずつ過去話を見せられていたので、卓巳が何らかの悩みを抱えているのは分かりました。
 ただそれは、父、邦夫と血が繋がっていない事を知り、いったい自分は誰の子なのか、それに揺れ動いたと思うのです。
 出生の秘密に対しての不安だったと思うのですが。

 自分の体に傷跡があるので、確かにそれにも疑念はありました。
 幼い時の記憶と新聞記事から斉藤夫妻に辿り着きます。
 そして夫妻の息子、健に会い話を聞きます。
 最終回でやっと父、邦夫に出生の秘密を知らされるんですね。
 過去話と書いてきましたが、現在進行形にまで繋がっていますから、これは今のお話ですよね。

 そんな衝撃を受けたほぼ同時期に、再び同じ相手に骨髄移植をする気になるものでしょうか?

 
 
  



 ある意味単純ですよね。



 もの凄く単純。

 だから描ける。

 描き切れるんでしょうね。

 そして余計なものは排除されています。

 卓巳をこの世に生み出した斉藤夫妻は事故で亡くなっています。
 そういう設定にするしかないですよね。
 彼らが生きていると、ドラマは限りなくややこしくなります。
 生存していると、内容が限りなく陰鬱になるでしょう。
 陰惨ですよ。
 だから諸悪の根源はドラマの始まる前段階で消してるんです。

 卓巳というすでに成長してしまった一人の人間。
 医師として人生を歩いている主人公の生き様がテーマ。

 過去を振り返って悩んだり苦しんでも始まらない。
 前を向いて歩いて行く。
 自分に課せられた指名はただそれだけ。

 いいのか、悪いのか。

 私には分かりません。


 扱う問題は重過ぎ、思考は単純。

 


 いろんな最先端医療の問題やテーマを詰め込んでいました。

 考えるだけで頭痛くなってしまいますよ。

 これはもしかして移植を推奨してるドラマ!?

 …まさかね。










 「あぽやん」とか「dinner」とかほのぼの系ドラマだったよねぇ。
 そっちの感想にしとけば良かったと思ってます。
 
キャスト 
 波多野邦夫(平田満 )
 斉藤健司(神尾佑)
 斉藤仁美(霧島れいか)
 斉藤 健(高橋一生)
 四十谷孝之(鶴見辰吾)

 副島雅臣(北村有起哉)
 古牧利明(小日向文世)
 荻原雪代(小池栄子)
 高木淳二(田辺誠一)

あらすじ 公式サイトより
波多野卓巳(相葉雅紀)たちは、町田恭一郎(中原丈雄)への肺提供の意志を2人の息子、真一(要潤)と恵介(石田卓也)から得た。そして、生体肺移植の準備を進めるのだが、当の恭一郎に息子たちからの肺提供を拒否されてしまう。そんな時、鳴瀬哲司(嶋政宏)が卓巳と橘歩美(多部未華子)の前で突然倒れてしまった。意識を失う寸前、鳴瀬は生体肺移植を成功させて欲しいと卓巳たちに託す。脳腫瘍の腫瘍内出血だった鳴瀬は卓巳によって直ちに処置されるのだが、重篤な状態に陥ってしまった。

恭一郎の拒否により手術を行う事も出来ず、高度先端医療センターの責任者、鳴瀬の不在。石原隆一病院長(大石吾朗)たち病院幹部は恭一郎を転院させることを考え始めた。卓巳と歩美は、真一、恵介とともに恭一郎の病室へ。2人の息子は生きて欲しいと、恭一郎に手術することを訴える。だが、恭一郎は応じようとしない。すると、卓巳が突然、家族の説得に口を挟む。いつになく、熱い口調で真一たちの覚悟を語る卓巳。その思いは、自らの重い宿命にも重なっていた…。


 「夜行観覧車」「ラストホープ」第1〜3話
 第5話  第6話  第7、8話
 第9話  第10話


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ラストホープ THE LAST HOPE #11 最終回
『大丈夫、必ずあなたを助ける…宿命を背負う医者の最後の選択』 ...続きを見る
ぐ〜たらにっき
2013/03/28 20:25
ラストホープ 最終回「大丈夫、必ずあなたを助ける…宿命を背負う医者の最後の選択」
難しい先端医療を、きわめて個性派チームで取り組みつつ、それぞれのメンバーが「事情を抱えてる」ので、なにかと過去エピソードが交錯してサンドイッチ構造。随分、複雑でテンコモリなオハナシでした。 ...続きを見る
のほほん便り
2013/03/29 07:50
ドラマ「ラストホープ」 第11話(最終回...
6人の医師がこのセンターに集められた理由とは?過去話が色々飛びすぎて、ちょっと話を整理してみるのもまとめるのも大変だったドラマだなぁ。それにしても患者が元気すぎるだろオ... ...続きを見る
◆◇黒衣の貴婦人の徒然日記◇◆
2013/03/29 20:47

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