「未解決の女 警視庁文書捜査官」第1話 感想

 初回は登場人物を知ったり今回限りのゲストが演じる人間関係や謎解きも含めて、いろいろと手いっぱいでした~。
 鈴木京香の大げさな叫び声は何!?笑)
 謎が解けた瞬間のお決まりのポーズみたいですが…。

 波留はこういうサバサバしたマニッシュな役柄がよく似合ってます。
 ショートカットがやっぱり似合う。
 ただ空手ができる肉体派熱血刑事というキャッチフレーズには??
 細身だし、アクションができそうには見えないし。
 頭の回転の速さや行動力で活躍しそうですね。
 

 紙片の文が舞台のタイトル「コロス」だったとは…。
 そしてショーがしたいという意味でした。

 サイレントチェンジという部品を無断で品質の悪い安価なものに交換するという違法なやり方。
 企業の担当者の無責任さが人の命を奪いました。
 自分の利益を優先する愚かな行為です…。

 遺体を引き取りに来たのが石丸幹二で、それなりの主要な役どころ。
 遠藤憲一は「竜の道 二つの顔の復讐者」と掛け持ちなんだ。
 こっちは穏やかで必要以上に目立たない感じがいいです。
 あと大鶴義丹はよくドラマに出てるけど、クズな役多いね。^^;
 中山忍は舞台のヒロインに相応しい可憐な雰囲気でした。 


 前シーズンを見てないのでレギュラーメンバーに慣れるところからです。
 謎解きが面白かったので、また視聴したいと思います。




あらすじ Yahoo!テレビより
弁護士・有田(大鶴義丹)が不倫騒動の渦中で殺され、遺体周辺の紙片は、つなげると「もーいちど ころす しょーしたい」という文になった。この未解決事件から5年。警視庁捜査一課「第3強行犯捜査 殺人犯捜査」第5係の岡部(工藤阿須加)が、熱血の朋(波瑠)や文書を読み解く能力に優れた理沙(鈴木京香)ら‘文書解読係’こと「特命捜査対策室」第6係に依頼を持ち込む。日雇い労働者・幸坂(宮川一朗太)が焼死体で見つかり、現場に5年前と同じ文面の紙があったという。室長・古賀(沢村一樹)と幸坂は高校の同級生で…。


「竜の道 二つの顔の復讐者」第2話 感想

 国土交通省の書類を調べる竜二(高橋一生)。「キリシマ急便」は新しいサービスを始めるため、すでに退社した人物の名を載せて書類に提出。不正を晃(細田善彦)に報告する竜一(玉木宏)。章は父、源平(遠藤憲一)に詰め寄る。
 源平はサービスの中止を告げる。しかし娘の結婚相手を養子に迎え入れ、晃を切り捨てるつもりでいた。

 一方、竜一は美佐(松本穂香)に会って拾ったノートを渡します。
 生徒に対して過保護だと。言葉で教え過ぎだと注意します。
 竜一は口を挟み過ぎたと気が付いて謝ります。
 そんな兄がいたから平気ですと美佐.。

 スピーディーに物事が進み、源平の悪者ぶりが際立っています。

 実の息子でも自分の邪魔をするなら、排除する。
 新しく婿養子をって…。
 発想が凄いです。笑)

 合理的です…。(;^_^A


 竜一もブラックな主人公ですよね~。
 汚いやり方で相手に近づいて、不正を暴いてもまたやり返される。
 どちらもどちらって感じですね。

 砂川への態度が怖過ぎる。
 どこまでも関わって行こうとする砂川、命を落とす確率高そう。

  
 そんな怖~い竜一も妹、美佐(松本穂香)には…。
 竜一が美佐に会ったと知る竜二も意識してますよね。
 良くない。これは良くない前兆ですよ~。
 危うげですね~。 
 
  

あらすじ Yahoo!テレビより
竜一(玉木宏)は「キリシマ急便」の得意先企業の炎上騒動に乗じ、経営コンサルタントとして源平(遠藤憲一)に近づこうと画策。ところが、ある人物に竜二(高橋一生)との会話を聞かれ、源平への復讐計画を知られてしまう。計画の失敗を悟った竜一と竜二は、源平の息子・晃(細田善彦)を利用することに。そんな中、竜一は上京が決まった美佐(松本穂香)と偶然、顔を合わせる。

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「MIU404」第6話 感想

 志摩(星野源)の元相棒の死の真相を調べる伊吹(綾野剛)と九重(岡田健史)。屋上にはウイスキーの瓶が残されていた。転落したものと思われていたが、様々な憶測が…。
 相棒は仕事熱心なあまり、証拠を捏造。提出した自身の毛髪からは毒物は検出されなかった。
 いさめる志摩。メールで屋上に誘われるも志摩は出向かなかった。

 それはただの転落ではなく、相棒は向かいのマンションに侵入した男を目撃し通報、自らも駆けつけようとした。だが酔っていたため、足を滑らせて転落し打ちどころが悪く亡くなった。
 偶然の事故死。
 
 最後まで刑事であろうとした、正義を貫こうとした相棒。

 志摩は屋上に行かなかった自分を責め続けていた。
 
 まるで青春ドラマのような結末で悪くはありませんよね。
 未熟さゆえに引き起こされた悲劇。切ない別れでした。






 私服の刑事ってカッコいいね!
 謎めいているけど人間味のあるキャラもいいです。


あらすじ Yahoo!テレビより
志摩(星野源)の過去が気になる伊吹(綾野剛)は、九重(岡田健史)と共に、かつて志摩が関わった「連続毒殺事件」と、同日に起きた「捜査一課刑事転落死事件」について調べ始める。一方、勤務明けの志摩は、抜けられない桔梗(麻生久美子)に代わり、給湯器修理の立ち会いを買って出る。そして、息子・ゆたか(番家天嵩)や、警察協力者・麦(黒川智花)がいる桔梗の自宅へと向かう。




「BG~身辺警護人~」最終回 感想

 高梨(斎藤工)と瞬(田中奏生)、瞬と多佳子(市川実日子)が関ったり話す場面、章(木村拓哉)に対する気持ちがよく現れていて良かったです。
 たったひとりのかけがえのない人。
 面と向かって大切だとは言えないけど、誰かを介してそれを伝える。
 さり気なくて、不器用でぎこちないながらも、相手を思いやる温かみがありました。
 主人公の人柄を、こんな風に周りの微笑ましい関係性に表す描き方がいいです。
 
 章と多佳子の仲はプラトニックで、友人としてエンドを迎えました。
 キムタクのラブストーリーはこのくらいがちょうどいいです。
 濃厚なのはいいです。笑)

 高梨はなんだかんだ言いながら、絶対に章の窮地に現れて助ける。
 騎士役ですね。笑)

 劉社長は結局、悪役だったの?
 それほど悪に徹してなかったよね。(^^;) 
 悪人は相変わらず政治家先生。憎々しい感じがお決まりのスタイル。



 コロナの影響で元の脚本が変わり、話数も減って、混乱の中の撮影だったんですね。

 大掛かりな設定でなくても、一般人の心に寄り添うボディーガードってそんなにいないと思うので、面白かったよ。 !(^^)!

 政治家とか有名人、著名人より、名もない人たちを守る章の姿勢は素敵でした。

 依頼人を分け隔てなく接してる姿が良かったですよ~。


あらすじ Yahoo!テレビより
「KICKSガード」にもたらされた情報にまゆ(菜々緒)や沢口(間宮祥太朗)が動揺する中、章(木村拓哉)に予期せぬ人物から警護依頼が。それを受けるかどうかで高梨(斎藤工)と決裂した章は単身、依頼人から指定された廃倉庫へ向かう。不穏なものを感じ取った息子の瞬(田中奏生)は高梨を訪ね、「非常に危険な依頼」だと聞かされた。不安に駆られた瞬は多佳子(市川実日子)に現況を伝える。一方、高梨はKICKSガードに出向き、協力を申し出る。その頃、警護しながら目的地を目指す章の前に、加藤(中村織央)が姿を現す。

「竜の道 二つの顔の復讐者」第1話 感想

 前半は過去の時間軸が行ったり来たりとよく飛んで、落ち着かない感じでした。「キリシマ急便」の過重労働を摘発したのに政治家の圧力で軽い処分になったとか、そういうの現実にあるあるな出来事。
 偶然、裏社会の社長の家でその社長が心臓発作を起こして、ニトログリセリンを渡そうと思ったけど、やっぱり止めて金庫の10億円を横取りっていう流れが、漫画チックで笑えた。笑)
 あの社長、そんな高齢に見えなかったけど…。^^;
 とにかく10億で裏社会の大物から新しい名前をもらってブラジルまで渡り。
 会社を設立。しかし実体はハッキングや偽情報で他の会社に悪だくみを仕掛ける。
 悪辣な手法ですね。胡散臭い。
 あんまり共感できないかなぁ。




 西郷輝彦の和服姿や住んでいる家屋の広さ(廊下長過ぎ)といい。
 昭和の匂いがします…。笑)

 遠藤憲一と細田よしひこは似ても似つかない親子。

 玉木宏はいい。
 高橋一生も…。
 官僚役、似合ってます。 

 これからどんな展開になるか、視聴はしたいと思います。


あらすじ Yahoo!テレビより
裏社会と関わりを持つ竜一(玉木宏)と、その双子の弟で国土交通省の官僚・竜二(高橋一生)は、運送会社「キリシマ急便」社長・源平(遠藤憲一)への復讐に生きている。事業拡大を狙う源平は、かつて双子の養父母の会社を悪質な手段で乗っ取り、養父母を自殺に追い込んでいた。その後、火事に遭い、命を落としたと思われた竜一は、顔も名前も変えて竜二の前に出現。養父母の実子で妹として育った美佐(松本穂香)にも生きていることを告げず、竜二と復讐計画を進めていく。そして、ついに2人は不祥事の情報をつかむ。


「MIU404」第5話 感想

 綾野剛と星野源てどちらも和風テイストの地味なお顔立ちなので、コンビとしての見た目のメリハリは無いよね。性格の違いで何となく分かってくる感じです。
 初回から第4話まで見逃してしまいました。ちょっと残念。
 この第5話からが初めてなので、人間関係がまだ把握できてないのですが。

 事件はコンビニ強盗。犯人は留学生マイの身近にいる人でした。
 彼女の好きな人。
 コンビニの売上金、保管場所をついうっかり話してしまったせいで。
 寂しいですね。


 SNSで発信されたベトナムの縁起のいい日や数字の意味など、いろいろ面白かったです。




 伊吹(綾野剛)は軽いけど、親しみやすい。

 志摩(星野源)は思慮深くて訳ありな感じ。

 次回からも視聴したいです。


あらすじ Yahoo!テレビより
日本人店員のコンビニを狙う強盗事件が続発。伊吹(綾野剛)や志摩(星野源)ら警察は、事件の起きた周辺の店で店員を装って張り込みを行う。深夜、複数の店を強盗犯が一斉に襲撃し、次々と確保される。犯人は外国人で、大半が低賃金の元技能実習生だった。一方、なぜかベトナム人留学生マイが働く店も襲われ、犯人が逃走。マイに仕事を教わった伊吹らは捜査を始める。


「BG~身辺警護人~」第6話 感想

 今回も人情噺でした~。カレー店の立ち退きを迫られている女性からの依頼。騒動に一役買って出る章(木村拓哉)と高梨(斎藤工)。
 カレー店の入り口のたたずまいも、中の様子も古びた感じがロケのせいか味わいがあって…。
 室内劇でしたね。
 店への愛着を感じつつも、あきらめて立ち退きをするつもりではいる華絵(名取裕子)。
 そこまでの葛藤を章(木村拓哉)たちが見抜き、心に寄り添います。
 何か…ボディーガードっていうより、臨床心理士みたい。笑)
 依頼人の事を何より理解し、次にどう一歩を踏み出すか見守ります。 

  

 一方、多佳子(市川実日子)は章に付き纏う長髪の男について記憶を辿り、夫の葬儀に来ていたと思い出します。
 章には止められましたが、調べてプロフィールを渡します。

 議員の桑田(小木茂光)も劉社長も怪しげですね。

 章は待ち合わせ場所に出向き、危ない目に遭いそう…。



あらすじ Yahoo!テレビより
章(木村拓哉)と高梨(斎藤工)の依頼人は雑居ビルで夫とカレー店を営んできた華絵(名取裕子)。亡き大家の息子・玉井(永沼伊久也)に立ち退きを迫られる中で夫が他界したという華絵は、店とカレーを守ってほしいと訴える。一方、まゆ(菜々緒)や沢口(間宮祥太朗)らは、国会議員・桑田(小木茂光)が開く記者懇親会の警護を担当。同じ頃、多佳子(市川実日子)は、章を狙う男(中村織央)について調べ始める。





三浦春馬さんの訃報、ニュースで知って驚きました。

 「ブラッディ・マンデイ」で初めて三浦春馬を知って印象的でした。
 サスペンスで、身近にいる大切な人を次々失うって哀しい切ないストーリーでしたね。

 それから「ラスト♡シンデレラ」「僕のいた時間」「わたしを離さないで」など見ました。
 最近では「TWO WEEKS」です。

 
 「アンフェア」は放映されていた当時は三浦春馬の事は知らなくて。
 その後何年かたって、情報で知って再放送で確認しましたよ。
 ラスト近くで少しだけの出演だったけど。10代だったんですね。=^_^= 


 検索すると記憶にはないけどいろんな作品に出てたんですね…。


 様々な推測がされていますが。 
 完璧主義だったようですね。


 TVで臨床心理士の先生が、語っていましたが。
 新型コロナウイルスの影響で仕事が中断され。
 自分と向き合う時間が増えた。
 それから再び仕事が再開されたが、違うと感じた。
 それは向き合ってきた中で気づいた何か…。

 順調に進んでるように思えたが自己の内面は違うと気づいた。

 そういうのはあるのかもしれません。
 


 人の心の中は分からないですよね。凄く残念…。





「BG~身辺警護人~」第4話&第5話 感想

 ひきこもりでホームレスみたいな風貌だった男がラストでスッキリ営業マンに変身して笑えた。(#^^#)こんな簡単に会社員になれたんだね。全国に居るひきこもりの社会問題はすぐに解決しそう。
 同級生の谷口(丸山智己)、理科室で唐突に身の上話を始めます。生田(岡田義徳)は谷口に塩酸を盗み出すよう脅すんですね。生田はいじめっ子だったのかい?
 キャラ設定が??て感じる。 
 とにかく、生田のせいで自分の人生、家族の人生が狂ったと谷口。

 急に深刻な様子になって…。

 長い間の憎しみをここでぶつけるんですね。
 心の問題解決。
 
 その手助けをするのがボディーガード…。笑)

 キムタクと斎藤工の温かみのあるキャラが合うよね。

 父親の職業に憧れてたとか、タイムカプセルの手紙が素朴で、ほのぼのさせられる回ではありました。

 

 第5話はストーカーが「KICKS CORP.」の内部の人間。
 また劉(仲村トオル)社長が関わってるのね…。

 会社の内部が事件の発端で、何かつまらなかった。
 舞台がKICKSのオフィスって…。
 やっぱり外の世界の知らない人たちを守るお話の方が面白いよ。

 スマホに記録された知られたくない情報のためにストーカーを装うとは。



 沢口(間宮祥太朗)、章(木村拓哉)がKICKSガードを辞めた理由を知ります。
 本当のところを知って良かったと思います。

 章と高梨(斎藤工)とのコンビがいい。

 あと2回で終了なのは残念です。

あらすじ Yahoo!テレビより 第4話
章(木村拓哉)と高梨(斎藤工)は生田(岡田義徳)という男性から救出依頼を受け、現地へ。しかし監禁の事実はなく、高校2年生の時から20年間引きこもっている生田はすぐに来てほしくてうそをついたと返答。依頼内容は同窓会がある小学校までの警護で、タイムカプセル内の色紙を事前に回収したいという。さらに、「自分は狙われている」と言う生田に、父・洋次(平泉成)はいら立ちを隠さない。そして警護当日、親友・谷口(丸山智己)が生田に声を掛けてくる。その頃、「KICKSガード」では、まゆ(菜々緒)が劉(仲村トオル)により執行役員に抜てきされる。


あらすじ Yahoo!テレビより 第5話
多佳子(市川実日子)の病院に、章(木村拓哉)を介して沢口(間宮祥太朗)が「KICKS CORP.」社長付サブ秘書・凪子(成海璃子)を連れてくる。引ったくりに追い掛けられて転んだと言う凪子だが、多佳子から防犯ブザーを3個も所持していたと聞かされた章はストーカーを疑い、本人もそれを認める。沢口に頼まれ、凪子を警護する章と高梨(斎藤工)は彼女の自宅近くで不審者を発見する。



「探偵・由利麟太郎」第4話&最終回 感想

 さくらの亡霊は何か仕掛けがあると思ってたよ。映写機で見せてるのかと…千恵子(吉谷彩子)の扮装だったのね。(*^^)v
 たぶん長編と思われる内容を2時間でコンパクトに見れて良かった。ちょっとあらすじみたいなスピーディーな謎解きだったけど、犯人が誰だで引っ張り続ける連ドラよりスッキリしてていいね!
 古めかしい雰囲気も設定が歌劇団だから無理なかったし。

 
 芸術家の屈折した心の世界って勝手に決めつけて話が進むのは、ホントにそうなの?って口をはさみたくなったけど、いろいろ有りという事で。
 マネジャー土屋(鈴木一真)の純愛と、不貞ばかり働く夫との対比。
 極端過ぎてやっぱり笑える。
 夫、聡一郎役の大鶴義丹は嫌な役柄が多いね。(;^_^A

 雨宮(水沢林太郎)は災難でした。



 全5話くらいがちょうど良かったのかな?
 面白かったです!

 志尊淳はドロドロした世界にひとり爽やかな感じで…笑)

 スリットの入ったコートの裾をバサってひるがえしながら歩く吉川晃司もカッコいい。

  
あらすじ Yahoo!テレビより 第5話 最終回
楽団員が宿泊するホテルの裏手で、亡きさくら(高岡早紀)のマネジャー・土屋(鈴木一真)の助手を務めていた雨宮(水沢林太郎)の遺体が見つかる。ホテルを検証した由利(吉川晃司)は俊助(志尊淳)に、雨宮は4階で絞殺され、5階の窓から突き落とされたと告げる。由利がそれを伝えるため等々力(田辺誠一)を呼び出すと、その場にいた若手歌手・小野(佐野岳)が重い口を開く。

第4話 
オペラ歌手のさくら(高岡早紀)は、弟子の千恵子(吉谷彩子)らと共に東京から次の公演がある大阪へ向かう。ところが翌日、会場にさくらは現れず、東京から届いたコントラバスのケースの中からさくらの遺体が見つかる。さくらの夫・聡一郎(大鶴義丹)からオペラ鑑賞に誘われ、俊助(志尊淳)と共に会場にいた由利(吉川晃司)は、遺体から砂がこぼれ落ちるのに気付く。


「BG~身辺警護人~」第3話 感想

 章(木村拓哉)と息子の会話がなかなか面白い。高梨(斎藤工)と菅沼(菜々緒)の会話も面白い。笑)登場人物のキャラが魅力的なので、彼らの人間ドラマに興味あります。

 物語はまあまあ。
 実業家の道岡(豊原功補)が個性の強い嫌な役柄だったなぁ。
 病院内で働くおばちゃんも事件関係者だったと途中から読めました。

 秘書に一番欲しいものを考えさせ、持ってきたのは過去の悪事の証拠。

 いろいろ覚悟してたんですね。

 理学療法士が狙っていたとは、これは意外でした。




 感想サイトを見てたら、豊原功補って小泉今日子のヒモだったの!?
 芸能ニュース詳しくないから、そうだったのかと驚き…。
 不倫で仕事が無かったなんて…。
 マンションを売って映画製作の資金にってあったよ。( ̄∇ ̄;)


あらすじ Yahoo!テレビより
章(木村拓哉)と高梨(斎藤工)に旧知の整形外科医・多佳子(市川実日子)から、極秘入院中の実業家・道岡(豊原功補)の警備依頼が入る。投資詐欺で大勢の被害者を出した道岡だが、不起訴となり釈放された直後、詐欺被害者ともみ合い負傷。危険人物ゆえに大手は警備を敬遠したという。道岡は早速、章らを挑発し、担当の理学療法士・湯川(木村了)にも尊大な態度を取る。

「BG~身辺警護人~」第2話 感想

 面白かったよ!やっぱり新ドラマ(再放送でない)は初の魅力があります。今回の姉妹の葛藤はありがちな感じもしましたが。
 章(木村拓哉)は、恵麻(川栄李奈)がピアノを習っていたという教会に連れて行きます。
 高梨(斎藤工)は美和(谷村美月)を連れて駆け付けます。

 恵麻(川栄李奈)が姉、美和(谷村美月)に本音をぶつけます。
 仕事を止めて自分の人生を歩いて欲しいと。
 期待されることへの重圧から解放されたかったんでしょうね。

 自分のために何もかも犠牲にする姉への不満を吐き出す恵麻。

 本来、何のためにコンクールを目指していたのか。
 そんな夢の原点にもう一度返る二人。
 そこに至るのも単純に思えたけど。

 第三者が介在しないと解けない姉妹のこじれてしまった感情。

 見応えありました。

 章(木村拓哉)、高梨(斎藤工)いいコンビです~!!
 木村拓哉の肩の力の抜けた演技の感じがいい!!


 姉の元婚約者がスリングショットで狙うなんて有り得ない展開だったけど。(笑)
 恵麻(川栄李奈)の指導者でピアノ教師でしょ?
 あんなワイルドなスナイパーみたいな事できるの!?
 相当訓練積まないと無理だよ。(笑)
 

 
 一方、劉(仲村トオル)は菅沼まゆ (菜々緒)に接近。
 何かいろいろ企んでそうですね。(;^_^A 

あらすじ Yahoo!テレビより
独立した章(木村拓哉)に沢口(間宮祥太朗)が仕事を持ち込む。警護対象は、盲目の天才ピアニストとして注目され、海外でのコンクールを控える恵麻(川栄李奈)。「KICKS」が直前まで担当していたと知った章は降りた理由を尋ねるが、沢口は言葉を濁す。一方、劉(仲村トオル)が高梨(斎藤工)を解雇。章は高梨と共に、依頼主の事務所社長で、恵麻の姉でもある美和(谷村美月)を訪ねる。



「BG~身辺警護人~」第1話 感想

 前シリーズ観てなかったので、再放送から続けて新シリーズが始まって良かった~。
 安定したキムタクのキャラに脇役の方々の魅力に、ストーリーは何となく読めたけど、楽しめました!!

 斎藤工はやっぱり素敵です。章(木村拓哉)を何気なくサポートしていく感じが…。
 一人じゃボディーガードはちょっと難しいよね。
 「KICKSガード」に居ながらも、章と個人的に組んでいくのかな?
 


 仲村トオルが嫌な役してるな~。
 お金持ちの中国人社長!?
 クライアントはVIPだけ…。

 それとは対照的な章(木村拓哉)、目指すものがいいね!





 配役で犯人分かるよね。
 写真見た途端、真犯人この人だなって思ったよ。笑)


あらすじ Yahoo!テレビより
「日ノ出警備保障」は劉(仲村トオル)のIT企業に買収され、章(木村拓哉)らは「KICKSガード」の所属に。彼らは国会議員・桑田(小木茂光)のパーティーで不審者を撃退し注目される。直後、服役中の元大学講師・松野(青木崇高)に出所後の警護を頼まれた章だが、社は「政財界のVIP限定」のため断る羽目に。そんな時、あるきっかけで章は退社を決意。単身、松野の警護につく。

「アベノマスクと給付金申請書~小さなマスクと大きなお金と感染者ゼロの安心」

 アベノマスクが届きました。
 「小さい。」「洗うと縮む。」「通気性が悪い。」など不評はニュースや情報番組で知っていたので、まあこんなものだと思いました。

 冬に付けるといいかなという感じです。

 5月末に給付金申請書が届き、書類を投函。

 現金というのは威力ありです。

 TVの中だけのコロナ対策ではなく、現実のものとして存在するのだなと。



 買い物もカートやかごに触るのが多少気になったりしますが。 


 大阪府は感染者が今日もゼロ。
 今のところ封じ込め成功のようで。


 良かったなと思います。
 

裏切りとチープな財布~不快な結末

 何で北海道なんだろう。気が変わって行く気を失くした場所へ。
 私の知らない誰かもっと他の友達と、知られないように出掛けるならともかく。目的地が違うならともかく。
 同じ仕事をしてる相手と。これ見よがしに。
 ショックだった。
 それを聞いた時、嫌がらせの様に思えた。
 どこか陰湿なものを感じた。
 

   *   *   *   *   *   *

 仕事を始めて間もない頃、丹羽と近所のスーパーでバッタリ出会った事がある。
 丹羽は車で食料品の買い出しに来ていた。
 それでお茶するため、2階の店に入る。
 以前、そこでバイトしていたそうだ。

 
 丹羽は仕事にそれほど夢がなさそうだった。
 結婚したがっていた。

 恋愛話をしていたと思うが「中絶した事ある。」と話し出す。

 つわりと気付かず胃の病気だと思って、病院で検査をしたらしいのだ。「胃カメラを飲んでん。」と言う。
 生理不順だったのか、普通なら勘付く。
 妊娠とは思いたくなかったのかもしれない。
 内科を受診するのも大変だ。

 とにかく相手には相談せず、中絶したようだ。

 車の中で避妊具も付けないで行為に及んだそうだ。
 「アッ!」と相手の男が声を出し、うっかり出してしまった瞬間が分かったようだけど。
 ずい分荒っぽいやり方だ。
 コンドームを用意しない相手。マナーが悪い。
 

 しばらくして水子供養に東京まで行ったと話す。
 そのお守りを見せてもらった。


 家事手伝いは暇を持て余す。
 電子オルガンの先生になってからもそれは大して変わらない。
 午前中は空いてるし。

 丹羽は私より仕事日数は少なく、一日の生徒の数も少なかった。
 (丹羽はバイクで通っていた。)

 午前中は空いていて暇を持て余す。

 いろんな事に意欲がない様子だった。

 若さが無かった。
 冷めた大人に見えた。
 自分が習うレッスンにも身が入らないようだった。
 よく休んでいて、やる気がなさそうだった。

 友達としてはこれまで周囲にはいないタイプだった。

 でっぷり太った体型からか、タバコを吸う時の表情のせいか。
 ふんぞり返ってる。太々しい、そんな風に見えた。
 後々その印象が間違いでないと、分かる日が来る…。
 (奔放に遊んでた女の子なんて信用できない。普段の外面は常識的だけど、中身は気まぐれ。その時の気分で偉そうな物言いをする。すぐに気が変わって当てにならない。
 でも、この時はお互い知り合ったばかりの尊重する間柄。
 それなりに距離があって支障は無かった。)





 講師コンサートの後、16人程度いた先生たちは二つのグループに決裂する。
 派閥だ。
 気が合う物同士のグループに分かれる形になる。

 私はもちろん丹羽や井上と別のグループを選んだ。
 
 井上からは何の返信もなく、丹羽とも距離を置いて翌年になった。
 お互い共通の先生の元でレッスンは続けていた。
 私はその先生から電話で、丹羽が北垣と北海道へ旅行に行ってると知らされる。

 ショックだった。

 それを聞いた時、嫌がらせの様に思えた。
 どこか陰湿なものを感じた。
 何で北海道なんだろう。気が変わって行く気を失くした場所へ。
 私の知らない誰かもっと他の友達と、知られないように出掛けるならともかく。目的地が違うならともかく。
 同じ仕事をしてる相手と。これ見よがしに。
 

 レンタカー旅行が実現しなかったのは、100%井上のせい。
 丹羽は自分は全く関係ないし、責任無いと思っている。
 自分は全く悪くないと思っている。
 運転を補助する目的で免許を取得するよう条件を出したのは丹羽だ。
 「申し込んだ!?」は必ず行くという前提の強い口調だった。

 教習所の費用や車の修理代、私は自分の預貯金で用立て、しかも生かせないまま、損害として残ったままになってる。
 不完全燃焼でやり場のない感情だけ抱えて過ごしてきた。

 丹羽は生活必需品含む、ほとんどの生活費は親がかりの人だ。
 だから何も感じてない。
 損をさせた、無駄にさせたって感覚はないんだ。
 自分だけ望んでいた形で旅行して平気でいられる。




 丹羽たちが旅行から帰って、講師会議で顔を合わせる。会議が終わると丹羽の所属グループの皆が『お土産、お土産!!』と賑やかに騒ぎ出した。
 
 丹羽はもちろん自分のグループにだけ買って用意していた。それは当然だし、付き合いの無い片方に渡す必要は無い。

 すると丹羽は私に「トイレに隠れて。」と言い、出るように促す。
 会議の部屋のすぐ近くのトイレでお土産を渡された。
 (自分のグループの仲間には用意しているのに、もう一方には何も無く、その中の私だけに何かを渡すのを、見られたら困るという意味でだろう。)

 キタキツネのイラストの可愛い折り畳み財布だった。
 悪くはないけど、小学生の女の子が持つ様な、あまりにも幼い感じの財布だった。
 チープ…それがピッタリか。

 土産物を渡す場所といい、渡し方といい。
 やってることのひとつひとつが…。
 ここまでお粗末で無神経とは。
 よくこんな扱い方をする。

 井上は幼稚で卑怯。
 丹羽は鈍感で無神経。

 知り合ったのが不運だった。

約束を守らない友達~井上理恵と丹羽登紀子
  約束を守らない友達~不実と気まぐれ
  無責任女が夢を砕く~生育環境の落差
  見下すのは平和な家の子
  親切心という名の横暴~傷と損失
  甘え慣れた女と我慢してきた女
  迷惑なおねだり女~欲しがる癖は罪
  気心の知れない友達~通じない言葉

  惨めで苦しい夏~要らなかった運転免許



 丹羽は元々免許を持っていたが、その費用は全て親持ちだ。
 電子オルガンのレッスン料も、高額な楽器から楽譜代まで全てが親がかりでそれが当たり前で過ごしてきた。
 だから何も感じてない。 
 私の仮免の時期に気が変わって無駄にさせ。
 その次は自分だけ望んでいたスタイルで旅行する。
 組み合わせ、最悪だね。


惨めで苦しい夏~要らなかった運転免許

 私が住んでいるマンションには駐車場が無い。
 建物の壁面に沿って細長い狭い駐輪場があるだけだ。
 阪急電車の駅前でJRも近い…。
 そういう立地なので自転車すら持ってなくても不自由しない。
 両親が離婚し、兵庫県から引っ越してくる時に自転車は手放した。


 最初から車を購入するつもりは無かった。

 日常、車を使用する気で取得した訳じゃない。
 二人ともそれは知ってるはず。
 
 免許だけあっても仕方ない。

 免許は要らなかった。
 でも絆があると信じて動いた。
 そう思い込んだ。
 エネルギーと時間、費用をかけた分、強い結び付きや信頼関係があると思い込んでしまった。
          親切心という名の横暴~傷と損失より

 私は両親が離婚した事は話していた。
 母と二人暮らしなのは知っている。
 それに井上も丹羽も私のマンションを訪れた事がある。
 阪急もJRも徒歩すぐで、本当に便利な場所に住んでるって知ってた。
 知っててこれだ。
          見下すのは平和な家の子より



 免許を取ったのが失敗だと悟った。

 自分にとって要らないものを取り込んでしまったんだと思った。

 夢や希望を持ったのが間違いだった。


  

 他の友達をあたるにしても、免許を持ってる人なんていない。
 元々、アウトドアレジャーが趣味の友達はいなかった。

 それに急過ぎて。
 夏の旅行に誘っだけど、戸惑ってた。
 付き合ってはくれたけど、ツアー申込は行ける場所が限られ、結局近場で間に合わせるしかなかった。
 特に行きたい場所でもなかった。
 でもそこにするしかなかった。

 惨めで苦しい夏…。


 ギリギリまで騙され続けた感覚が消える事なく残っている。
          無責任女が夢を砕く~生育環境の落差より



約束を守らない友達~井上理恵と丹羽登紀子
  約束を守らない友達~消えた北海道旅行
  無責任女が夢を砕く~生育環境の落差
  見下すのは平和な家の子
  親切心という名の横暴~傷と損失

  甘え慣れた子と無理して合わせる子
  迷惑なおねだり女~欲しがる癖は罪
  あれも嘘これも嘘~言葉が通じない友達
  裏切りとチープなお土産~不快な結末



 家だけが他の親戚とは違った。

 陰鬱だった子供時代を払拭できるような気がした。
  
 プライベートな空間で水入らずのドライブ

 それは子供時代の私にとって夢のような世界だったのだ。
         肩身の狭いドライブ~善良な人の残酷参照
         (尼崎の異常な家庭№12)

あれも嘘、これも嘘~言葉の通じない友達

 6月、井上が全く準備してなかった現実と直面する。
 会えば必ず『夏の旅行だけが楽しみ。』『旅行へ早く行きたい。』と乗り気だった。信じたし安心していた。間際になってくると『費用が足りなかったらバイトする。』と言い出すが、それも信じた。私は井上の言葉を常に信じた

   *   *   *   *   *   *   *   *   *

 電子オルガンの先生になって井上や丹羽と出会った。井上は、短大を卒業してすぐ、丹羽は家事手伝いを一年した後だった。
 私は短大を出て三年間、他の仕事をしていた。
 会社勤めを半年間。
 そこを辞めてイベント企画会社で約一年間バイトをする。
 それからオルガンを購入し、資格を取るため勉強を始めた。最低限のレベルに達するのに一年と半年かかった。
 その間、写真(現像やプリントをする)工場に勤務していた。
 仕事を終え帰宅してから、晩にオルガンの練習をしていた。

 

 
 丹羽とは同じ高槻市内に住み、習っている先生が同じだった。
 
 最初、数日間の研修があって、丹羽と行動を共にするようになる。
 井上とも顔見知り程度だったが話すようになった。
 それを経て、月一回の講師会議で顔を合わせるようになった。
 夏の発表会の後、打ち上げで食事。開放感から一気に親しさが増し、3人で能登半島へ旅行する。
 そして一年後の夏のレンタカー旅行計画へと発展する…。



 同時期に楽器店で講師コンサートが決まった。
 年が明けて春にコンサート開催。特別なイベントがスケジュールに組み込まれる事になった。

 私は秋頃から出張レッスンの仕事が増え始め、週5日は埋まるようになる。
 その年の後半は次々と新しい場所へ行き、次々と新しい生徒に出会い、最終的には計40人生徒を抱える状況になった。

 出張レッスンの職場は生徒の自宅だ。
 (たまに郊外の小さな教室の場合もある。)

 生徒が住んでいるのは最寄駅から遠く不便な場所。
 駅前の教室へ通うのが困難な、保護者の送り迎えが大変な所。
 そこへ先生が出向いて行く。
 そうやって曜日ごとに違うお宅へお邪魔して教えるのだ。
 毎日別の家へ行き、会うのは生徒や保護者。

 他の先生たちも同じく様々な会場で仕事をしている。

 彼女たちは同業者であって同僚ではない。
 会社の同僚の様に毎日顔を合わせない。

 月一度のペースという頻度。
 知り合って3、4か月たっていても、日常を共にしていない。
 親しくなったつもりでも、相手の事をよく知っているとは言えない。
 相手がどんな性格なのか、充分知るには時間がかかる…。




 教習所へ電車とバスで通い始めた。

 午前中、学科や実技を受けて一度帰宅して昼食をとって仕事に向かった。

 生徒の住む団地にも電車とバスを乗り継いで行く。
 一か所はバスで30分以上かかった。
 日々、様々な交通機関を使っての移動。
 常にバスの発着時間を気にしていたような気がする。
 乗り遅れたら次にバスが来るのは2、30分も先になる。

 外回りは緊張が続く。
 
 やがてコンサートの打ち合わせ、練習が増えて行った。
 自分のレッスンも個別に継続していた。
 大変だったけど…。
 それぞれ移動距離や拘束時間が極端に長い訳でも無かったし、自分が決めて就いた仕事だから何とかこなせた。


 しかし教習所だけは違った。

 短時間でも慣れない作業の連続で疲れた。


 その冬のシーズン、井上はスキー旅行を繰り返すのだ。




 私は井上がどんな性格なのか見極める事ができなかった。
 「おねだり」に便乗し、「軽口」に同調し流されてしまう。
 (その場の空気に合わせたい気持ちが強く。)
 その結果、身の丈に合わない自動車運転免許の取得に奔走する。

 仮免の時期、丹羽は不穏な態度を見せ始める。
 気が変わったのだ。
 井上は会えば必ず『夏の旅行だけが楽しみ。』『楽しみにしてる。』『旅行へ行く、早く行きたい。』と乗り気で話し、行く気満々だったので信じたし安心してた。
 間際になってくると『費用が足りなかったらバイトする。』と言い出すが、それも信じた。
 井上の言葉を常に信じた。

 6月、井上が全く準備してなかった現実と直面する。
 丹羽は取り付く島の無い態度でいる。

 言葉が通じない
 そう感じた。



 何一つ届かない。
 悔しさも怒りも、理解してない、通じない。


約束を守らない友達~井上理恵と丹羽登紀子
  約束を守らない友達~消えた北海道旅行
  無責任女が夢を砕く~生育環境の落差
  見下すのは平和な家の子
  踏んだり蹴ったり~親切心に潜む悪意  
  甘え慣れた子と無理して合わせる子
  迷惑なおねだり女~欲しがる癖は罪
  
  ふんぞり返った女~太々しさとチープなお土産


  惨めで苦しい夏~要らなかった運転免許

性欲旺盛なアロハの営業活動~格付けする女たち

 女性の価値や幸か不幸かを「男」がいる、いないで判断する。パートナーがいるかどうかで、優劣を決める。自分たちは、優位な立場だと思い込んでいるのだ。
 基準が他者に左右されるのは、希薄で不安定だ。女性を独立した存在として扱っていない。依存心の強さの現れだ。その考え方自体がおかしい。


  *   *   *   *   *   *   *   

 アロハはタリーズで注文したフードを食べながら「これ、あんまり美味しないわ。」と言う。
 長方形の形でパイ生地の中に何かを挟んでいるように見えた。
 クリームを挟んだスイーツなのか、お惣菜系のパテなのかは分からなかったが…。
 5年前の初詣帰り、居酒屋に入った時も料理を「水くさい、美味しくない。薄い。」などと言っていた。
 下に固形燃料があって火を点けて温める小さな鍋の一品だった。
 お吸い物の出汁の味にケチをつけていたのだ。

 あの時、8人の仲間と一緒だったが料理をけなすのはアロハだけだった。

 繰り返し文句をつけていたので印象に残っている。


 カフェのスイーツも、居酒屋の料理も同じだ。
 店の品をけなす、なじる、見下す。
 私の母も同じようにスーパーの既製品をけなし倒して歩いていた。
 自尊感情が低いのだ。

 同席した者はあまりいい感じはしない。

 人の気分を害すのは『配慮の欠如』の現れだ。
 
 AC(機能不全家庭で育った人)の癖や特徴だ。
 身に染み付いた癖なので、条件反射のように言葉に出てしまう。
 けなさずにはいられない。

 何かを見下していないと自分の優位性を示せない。
 自尊感情が低いために、自分を少しでも高く位置付けていないとバランスが取れない。
 心のバランスをとるための方法なのだ。


 アロハが結婚(再婚)できたのは自分が回復したからだと思い込んでいるが、そうではない。
 結婚情報サイトに登録して大勢の人に会ってパートナー探しに力を注いだからだ。
 
 5年前、ミーテイング終了後のフェローで、結婚情報サイトで知り合った男性との交際を話していた。
 相手の部屋に行った時、他に女がいないかどうかトイレの棚の中や引き出しをチェックして回るそうだ。
 結婚前提の出会いでも、早い段階で体の関係を持つのかと思った。
 そんな男の話で目立っていた。
 性欲旺盛だ。

 結婚情報サイトで86人に会い、今のパートナーに決め結婚したそうだ。


 回復しなくても結婚はできる。

 アロハは回復していない。
 そして病的なままの〇ト〇と共依存の関係だ。
 他人の境界線を分かっていない。

 アロハと〇ト〇はパートナーがいるかどうかで、優劣を決める。
 (その時点で〇ト〇には交際相手がいた。
 結婚情報サイトで知り合った人らしい。)

 余計な詮索と的外れなアドバイス。
 こっちは何も相談してないのに勝手に助言する。

 自分たちは回復しパートナーができ、私より勝っていて優位な立場だと思い込んでいるのだ。
 女性の価値も幸か不幸かも「男」がいる、いないで判断する。
 基準は他者に左右される。
 希薄で不安定だ。
 アロハや〇ト〇は女性を独立した存在として扱っていない。
 依存心の強さの現れだ。
 その考え方自体がおかしい。

 パートナーがいてもいなくても人の価値は変わらない。

 健全でも独身の人はいる。

 アロハはただの共依存オバハンだ。
 それ以上でもそれ以下でもない。
 〇ト〇は気付いていない。だから危ない。 


 それにしても…。
 結婚したら生活が安定するはずだと思うが。
 美顔器のセールス、営業活動するのはどういう事だ?

 (〇ト〇も自助の仲間を紹介して欲しいと頼まれ手を貸したのだろう。目的を隠して誘うのは、新興宗教団体の勧誘の手口だ。)
 
          「性欲旺盛なアロハの営業活動」

          2018年 12月の出来事



 自己完結と共依存~病んだ自立と依存
 相互依存と共依存~健全と不健全

 記憶の集合体

二枚舌~言葉の重さを知らない女

 私は井上がどんな性格なのか見極める事ができなかった。
 「おねだり」に便乗し、「軽口」に同調し流されてしまう。
 (その場の空気に合わせたい気持ちが強く。)
 その結果、身の丈に合わない自動車運転免許の取得に奔走する。

 仮免の時期、丹羽は不穏な態度を見せ始める。
 気が変わったのだ。
 井上は会えば必ず『夏の旅行だけが楽しみ。』『楽しみにしてる。』『旅行へ行く、早く行きたい。』と乗り気で話し、行く気満々だったので信じたし安心してた。
 間際になってくると『費用が足りなかったらバイトする。』と言い出すが、それも信じた。
 井上の言葉を常に信じた。

 6月、井上が全く準備してなかった現実と直面する。
 丹羽は取り付く島の無い態度でいる。

 言葉が通じない
 そう感じた。



 何一つ届かない。
 悔しさも怒りも、理解してない、通じない。
       あれも嘘これも嘘~言葉が通じない人達より

 (井上理恵は)
 金銭の節約、倹約など考えた事も無い。
 お金の心配をしたことが無い。
 不安を感じたことなど一度も無いはず。
 

 欲しい何かを我慢して貯金した事がない。
 預貯金できない性格だと知らない。自分を知らない。
 ねだって生きる。
 それが井上の人生観、価値観だから。


 それで1年先の計画を立てる。

 約束の重さも知らない。

 言葉の重さも知らない。

 実行しなかった時、相手がどれだけ傷つくかも知らない。


 井上の「おねだり」が私と丹羽の接点。
 プライベートでは最初から共通の話題が見い出せなかった。
 趣味も価値観も違い過ぎた。
 「どっかへ遊びに。」「旅行に行きたい。」
 そんな井上の『欲しい』が私と丹羽の接点。

 井上のおねだりが無ければ距離があった。
 いい距離を保ったまま、付かず離れずで傷つかずに済んだ。 
  
 自分を知らない女の子は罪だ。

 罪深いと思う。
       迷惑なおねだり女~欲しがる癖は罪より

 なぜあんなにすぐねだる事ができるのか不思議だった。
 遊びに「連れてって、連れてって。」
 車に「乗せて乗せて。」

 甘えるのに慣れてる女の子だ。
 自分を甘えさせてくれる相手をすぐ見分ける。
 嗅覚というやつだろうか…。
 

 物怖じせず気軽にねだる井上に、私は内心驚いた。
 私は、幼少時から物をねだっても買い与えられなかったり、望みを叶えられなかったので、あきらめる癖が付いてる。
 欲しいものを我慢して成長した。
 希望を口にしないで大きくなった。
 決して願望が無い訳じゃない。

 いつもおねだりして願いを聞いてもらえた女の子との落差。
 私は自分からは言い出せない。
 言い出さないが、井上のおねだりに便乗する形でレジャーに加わってた。

 おねだり攻撃する井上と、それを聞いてお世話する丹羽。
 ただ付いて行くだけの私…。



 二人ともこれまで周囲にいないタイプの友達だった。

 そして仲良くやって行きたいと言う気持ちが強く働いた。

 なので無理しても合わせて行こうとした

       甘え慣れた子と無理して合わせる子より



約束を守らない友達~井上理恵と丹羽登紀子
  約束を守らない友達~消えた北海道旅行
  無責任女が夢を砕く~生育環境の落差
  見下すのは平和な家の子
  踏んだり蹴ったり~親切心に潜む悪意  

  惨めで苦しい夏~要らなかった運転免許

裏切るのは豊かな家の子~残酷な旅行計画

 電車とバスを乗り継いで教習所へ通った日々。仮免を取る時期が雪の降る季節にかかった。凍えながらバス停で待った。
 思い返すと涙が出てきた。悔しさは通じない。


 *   *   *   *   *   *   *   *   *

 丹羽登紀子のお父さんは普通の会社員で、お母さんは看護師だと言っていた。
 共働き家庭だ。
 そして兄と弟がいる。
 お兄さんはすでに社会人で働いている。
 働き手が複数いるから、その家の女の子は家事手伝いをする。
 時には家族を駅へ送り迎えをし、家事をしていれば誰にも文句を言われない。

 自分で得た収入で大きな買い物をした事は無い。目標金額のお金を貯めた事が無い。家族におねだりと甘えるのが当たり前の生活。
 子供の頃からのそれが当然の暮らし。
 バイト経験はあっても、それはお小遣い稼ぎ。
 両親は長男の就職祝いに車をプレゼントし、そのお兄さんは休日にスキー、サーフィン、ゴルフを楽しむ。
 郊外の一戸建てに家族5人で暮らす日々。

 それだけの人生つまらないから、電子オルガンを教える。
 収入を得るのが目的ではない。
 人付き合いと社交の場を求めていたのだ。
 

 井上理恵も共働き家庭だ。
 兄が一人いる。
 お母さんは保険の外交員をしていると言っていた。
 普通の事務職より高収入。
 丹羽の母親、看護師長(?)もそうだ。
 お母さんの収入が一家をより豊かにする環境。
 家にいる時間が少ない分、埋め合わせで子供に注がれるのは遊興費、教育費。
 楽器や月謝、楽譜代は親が全部支払ってきたはずだ。
 井上もお兄さんもスキーが趣味らしい。
 兄妹でスキー板など一式を所有し、シーズンには装備して出掛ける。

 井上も丹羽もバイクや自転車を使っていた。
 自宅の駐車場は家族の持ち物でいっぱいに違いない。


 彼女たちが育ったのは、働き手が得た収入を家族のために使う、それが当たり前の家。
 皆が力を合わせて過ごす家。

 深刻なトラブルの無い平穏な家庭。 

 そんな環境で育ち、それが当たり前でいる女の子。
 自由にのびのび暮らしてきた。奔放に遊んでても何も困らない。

 特に大金持ちってわけではない。平均的な家の子だと思う。
 彼女たちの暮らしてきた環境が普通なのかもしれない。
 だけどあまりに甘く何もかもが通用し、平和過ぎる。





 私一人が気の進まない二人を強引に誘った訳じゃない。
 3人の意見をすり合わせて決めた。
 丹羽がまだ行った事の無い北海道へと行き先が絞られて計画を立てた。
 盛り上がったその時の状況は二人が一番よく知ってるはず。
 だからエネルギーと時間と費用をかけて私は教習所へ通った。
 絆を信じて。
 目標がある、そのための免許取得、そう信じて。


 
 欲しいものを我慢して節約した。
 電車とバスを乗り継いで通った。
 雪の降る日が続き、凍えながらバス停で待った。



 
 井上が最終的に旅行できないと返答した後、丹羽は兄がサーフィンやゴルフに行くと話を振ってきた。
 
 丹羽は私が仮免取得したあたりから態度を変え始めた。
 元々免許が有って運転し慣れてる丹羽ひとりに、どうしても負担がかかる。
 だから鬱陶しくなったのだ。

 丹羽は北海道へのレンタカー旅行に行けなかった事を内心喜んでいたと思う。

 だけど私に悪いから、兄のレジャー、サ-フィンはどう?みたいな感じで言ってきたんだ。
 そうやって話がどんどん違う方向へ行く。
 サーフィンにゴルフ…。
 私がそれを始めようとしたらまた一から準備しないといけない。
 教習所に何のために通って免許取ったのか分からないし、それ全く生かせないし、今度は別の、よりお金がかかる遊び。
 もうついて行けないと思った。
 それにお兄さん絡みだとまた肩身が狭いレジャーになる。
 丹羽は自分の兄だから何の気兼ねも無くていい。
 ふんぞり返って大きな態度でいてもいい。気楽だ。
 でも私は違う。それじゃ全然意味が無い。



 
 深い考えとか無い二人。
 その時の思い付きと気まぐれ。

 とにかく荒っぽい。
 教習所へ「もう申し込んだ!?」
 あの時の強引な物言い。
  
 私は両親が離婚した事は話していた。
 母と二人暮らしなのは知っている。
 二人とも私のマンションを訪れた事がある。
 阪急もJRも徒歩すぐで、自転車も要らない便利な場所に住んでるって知ってた。
 知っててこれ…。


無責任女が夢を砕く
 自分が言った事に責任持たずに、最後は家族のせいにする。
 お金を出さない家族が悪いかのような言い訳。
 井上理恵個人との約束のはずが、最後は井上の家族全体と向き合わされてる様な嫌な気分にさせられた。
 どんなに時間がたってもこれに納得できない。

 井上はズルズルと問題を先延ばしにするだけだった。
 言ってる事とやってる事が全く違った。
 蓋を開けてみたら全部が実行されてない。
 
 方向転換をするにも間際過ぎて夏の予定が立たなかった。


 井上は冬の間、スキー旅行を繰り返してたから自分は充分楽しんでてそれでいい。

 私は節約しながらの教習所通いだった。
 夏の大きな計画のための。
 それ2か月前に白紙に…。

 他の友達をあたるにしても、免許を持ってる人なんていない。
 それに急過ぎて。
 夏の旅行に誘っだけど、戸惑ってた。
 付き合ってはくれたけど、ツアー申込は行ける場所が限られ、結局近場で間に合わせるしかなかった。
 特に行きたい場所でもなかった。
 でもそこにするしかなかった。

 惨めで苦しい夏…。


 ギリギリまで騙され続けた感覚が消える事なく残っている。



 同時期に電子オルガンの講師になった人たち。
 仲良くやって行きたいという気持ちがあった。
 趣味が合うとか気心が知れたとまでは行かなかったけど。
 でもまさか。
 ここまでいい加減で、こんな結果になると思ってなかった。



 免許を取ったのが失敗だと悟った。

 自分にとって要らないものを取り込んでしまったんだと思った。

 夢や希望を持ったのが間違いだった。



 肩身の狭いドライブ~善良な人の残酷
 親戚との付き合いは、車がない事を強く意識させられた。
 親戚の中で自分の家だけがそうだった。
 皆が何も持っていなければ比較対象するものが無くて済む。
 だけど家だけが他の親戚とは違った。


 陰鬱だった子供時代を払拭できるような気がした。
  
 プライベートな空間で水入らずのドライブ。

 それは子供時代の私にとって夢のような世界だったのだ。


約束を守らない友達~井上理恵と丹羽登紀子
  消えた北海道旅行~約束を守らない友達


  親切心という名の横暴~傷と損失
  甘え慣れた女と我慢してきた女
  迷惑なおねだり女~欲しがる癖は罪
  あれも嘘これも嘘~言葉の通じない友達
  嫌がらせとチープなお土産~消えない傷


  惨めで苦しい夏~要らなかった運転免許
  二枚舌~言葉の重さを知らない女
  傲慢な子、無責任な子~共働き家庭の弊害