危ない思考回路

 最初自分が決めた事にこだわり続けるように、同じパターンで、時代の変化にも対応できてない母親。
 この母親の10代、20代前半にかけては、たぶん好景気の時代。
 その時、自分の中で輝いてたものを引きずってきたとしか思えない。


 まず車がそうでしょ。

 所有している事を誇示するだけの使い方。
 レジャーに活躍させる訳でもなく。
 大きなRV車を音楽教室の送迎用。
 どう考えたってガソリン代も四輪駆動はかかるはず。
 
 余分なお金と労力と時間を費やして無意味な教室通い。

 時代の方はもう10年位前から、エコカーへとシフトし始めていた。




 輝いてた主流のもうひとつは、高学歴、高収入、高身長だった。
 肩書きとお金。そこに執着して離れられない。
 柔軟性がない。一貫してそう。
 職人さんの頑固一徹とは全然意味が違うから。

 他人に委託してる。
 子供は別人格を持った他者なのに、この認識が普通と違う。
 依存しすぎる。子供に強要するのは酷。





 子供の高学歴、高収入にこだわり過ぎて、情緒や情操は置き去り。

 欲に煽られて品性を失ってしまった。

 普遍的で大切なものを逆に失ってしまった。


 子供は嘘をつくのが習慣になり、父親が苦労して稼いだお金を生かすことなく消費する。


 この母親は仕事をした経験が無いのかも知れないね。
 電話は要領を得ず長く、子供の不祥事には対応が鈍く無関心な態度を示す。 
 とぼけてはぐらかして、現実からズレていく。
 
 どうでもいいことに過敏になって、大切な事には反応が遅く鈍い。
 堅実なのか浪費家なのかさっぱりわからない。
 無駄が多い割りに小銭には過敏に反応する。 
 専門職を信頼せず、自分が決めて指図だけする。 
 アドバイスには耳を貸さず、必ず手に入ると勝手に決め込んでしまう。

 与えずに取り込もうとばかりするから、結局手に入らず損をする。

 得ようとして失う。

ノンフィクション
『エリート志向の闇~平気で嘘をつく子供』

 「強欲の果て」

 「冷淡で無神経な親子」

 「計算された幼さ」
 「日常化した嘘」
 「高慢な親を欺く」
 「冷笑する子」
 「決断力の鈍い奴」
 「情けない奴~真相~」など参照して下さい。


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 あらすじ 

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