子供が病んでいく~母親の強欲と自己愛

 生活の全てを制限し、自分の都合のいい方へ誘導し、子供の世界を侵食し続けた母親。
 高校生の時は携帯のメールをチェックし、クラブ活動は本人の希望とは違う、受験に響かないところへ入部させた。
 息子が20歳を過ぎても音楽教室への送り迎えを続けた。

 母親の目標は息子を有名私立大学に入れる事。
 しかしその望みは叶わなかった。
 肩書きやブランドに徹底的こだわって子供を育てた母親。
 子供の将来は自分の物。自分と他者の境界線がない母親。
 その結果は?
 
「荒 廃」
 君は平気で嘘のつける嫌な大人になった。 

 元々君は小さい時から、ママに日常的に嘘をついてきたようだね。

 教室のレッスンに行きたくないから。
 練習をさぼりたいから。 
 
 ほんの小さな嘘。
 母親はそれに対応するのにいちいち傷ついていられない。
 将来の目標に向かって先へ進むだけ。
 やがて感覚は麻痺してくる。
 自分の気持ちに鈍感になってくる。
 当然、他人の気持ちにも鈍感になる。


 人が何にこだわりを持って生きてるかなんて、
 知ったことじゃない。
  
 人を自動販売機か何かのように扱う。
 金を入れてるんだから文句言わずに自分たちの望みだけ聞いてろ。    
 そんな対応。





 私の役割りは相手の方針に沿って指導すること。
 それが私の仕事。
 同じ重みで時間を費やしてきた。 
 仕事上、大切な情報の嘘が、その人をどれだけ傷つけるか。


 それをこの親子は分かってない。
 第三者を巻き込むことの大きさが分からない。  

 二人だけの世界で止まったまま。






 『エリート志向の闇~平気で嘘をつく子供』の紹介記事でした。 

 嘘をつくのが平気で当たり前になってる息子に、人を教える資格を取得させようとしたり、大學で教職課程を取らせたり、それにいったいどんな意味があるのか?
 もっと大切なことがあったはず。
 一番大切なことが欠けてる。


 「いつもご迷惑をおかけして」 これは谷藤さんの口癖。

 心の底から出た言葉じゃない。口先だけの軽いもの。

 いちいち気を使ってられない。他人にはね。



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