「ストロベリーナイト」第8話感想

 写真の人物達は射殺されていた。

 「林警部補に確認してもらってます。」と今泉係長に報告する姫川。
 17歳の時に傷害致死、29歳の時は殺人事件を起こしている。
 それで岸谷は「木片を削っていた。」「何のために?」
 「記念のために。」

 「根拠は?」と尋ねられて答えられない姫川。
 「確信と確証は違う。」日下は推測だけの捜査の方向性を批判。

 荒れる姫川。屋上で菊田はフォローする。

 美津代の写真の風景をどこか特定しようとする。
 「網代です。」「行かせて下さい。」と係長に食い下がる。

 井岡博満(生瀬勝久)と日下は姫川の事を話している。
 「いつか取り返しのつかない失敗をするんじゃないかとひやひやする。」と日下。
 なぜ嫌われてるのか聞く井岡。
 「セクハラ?」「ない。」と一喝。
 
 菊田を同行する姫川。

 聞き込みをして回るが、手がかりはない。
 ボールを拾いに来た子供が知っていた。

 春川美津代に取調室で質問。
 前科があることを知っていたのかどうか。
 岸谷を殺したと言う春川。
 それ以外は何もしゃべらない。
 
 休憩場所で考え込んでいる姫川。
 「ホテルの一人暮らしが寂しいとか?」井岡が現れる。
 日下が成果を上げていると話す。
 「つながっとったんですよ。」組事務所内の争いまで突き止めたらしい。
 擦り寄ってくる井岡。
 避けようとするが姫川は何かに気づく。

 美津代が添い寝をしていたと推測。
 岸谷は自殺だった。

 「5年ほど前です。」知りあった当時のことを話し始める美津代。
 「寡黙な人でした。」
 一緒に暮らし始め、半年位したら「すぐに大阪を出るんだ。」
 「各地を転々として…。」
 何かが追いかけてくる。
 「東京に戻ったのは3ヶ月前の事です。」

 押し入っていた組の人間に「引き受ける。」と返事をする岸谷。
 その後、別れようと言い出した。

 その翌日、神部組、組長が射殺された。
 「火薬のような臭いがしました。
 それでわかりました。あの人が何をさせられてきたか。」
 
 木を削り始めた岸谷。

 終りにしようと電話があった。
 「死ぬつもりだと直感しました。
 だけど間に合わなかった。」
 「不思議と悲しくはありませんでした。
 これでこの人は楽になったんだと思ったら、ホッとしたっていうか。」

 「形跡を消して出たのは?」
 彼女は妊娠していた。

 「この写真を大切に保管していました。
 暗闇の中、たった一つの救いだったと。」

 「これ以上は闇から闇だ。」と日下。

 「重箱の隅をネチネチ突っつくようなあなたの捜査大嫌いです。」

 菊田がタバコを刺し出す。

 「科捜研から連絡が有りました。
 あの木片はしきみ。」 
 「木蓮科の常緑樹だそうです。」
 「猛毒があって悪しき実。」そこからしきみ。
 



 第8話、事件解決編でした。
 木村多江と相手の男性、松田賢二が演じる回想場面は映画見てるような、なんか雰囲気ありましたね。
 
 行き場のない男女の哀愁みたいなのがひしひしと伝わってきました。
 悲惨な環境に置かれた岸谷と美津代に焦点が絞られました。

 木村多江って、別に何もなくても過去を背負ってるようなオーラが。w



 それにしても、事件そのものは殺人を強要した人物が誰とか、全く判明せず、解決とか全容解明には程遠い幕切れでした。
 事件の作りは「暴力団」を出してきて殺し合いの状況を設定。
 「右では殴らない」でもそういう事件を登場させていますし。

 事件の謎解き推理より、捜査のプロセスを楽しむドラマですよね。


 個性の強い面々の絡みも面白く。

 姫川と菊田のシーンも相変わらずでいいですよね~。ww

 


 



あらすじ 公式サイトより
姫川玲子(竹内結子)は、岸谷清次(松田賢二)の私書箱にあった写真を特設現場資料室で照会。春川美津代(木村多江)以外、13枚の写真に映る人物はいずれも射殺された暴力団関係者であることを知る。アパートに残されていた13個の木片と併せて、岸谷が殺し屋であったと踏んだ玲子は、今泉春男係長(高嶋政宏)に暴力団組長連続射殺事件の捜査本部に加えて欲しいと頼む。しかし、今泉は証拠が薄いといぶかしむ。それでも玲子が食い下がっていると、話を聞いていた日下守(遠藤憲一)に確信ではなく確証がなければ捜査にならないと一蹴されてしまった。今泉からも推測ではなく、もう少しネタを埋めろと忠告され、玲子たち“姫川班”は連続射殺事件の捜査本部に加えてもらえなかった。

玲子は美津代の身柄を確保することを姫川班のメンバーに命令。また、私書箱にあった美津代の写真背景に注目し、その場所に行かせて欲しいと今泉に持ちかける。今泉は手ぶらで戻って来るなと、玲子を送り出した。

玲子は菊田と一緒に写真の温泉街へと向かい、間もなく美津代を探し当てるのだが…。







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