「なるようになるさ。」第2話 感想

 邦の店「にしき」を訪れ息子の事でまくしたてる元子。
 台詞が多く強烈な印象で、橋田壽賀子ワールド炸裂したシーン。
 人の意見を全く聞かないどうにもならない女、と思いつつ見てたんですがウイッグがやけに気になり。(汗)
 それからピンクのスーツが可愛かったりして。
 ストーリーより元子さんの作り込んだキャラと演出に、つい気を取られてしまいました。(笑)
   
 受け手の邦は反論せずに受け流してましたね。
 もちろん店の常連でお客様だから批判はできない訳だけど。
 泉ピン子は想像していたより静かな役どころでしたよ~。
 それで助かった感じもする。




 
 
 さて、そんなウザいママから逃げてきた昇君を預かってる綾さん。
 とにかく浅野温子の演じる綾は浮世離れしています。
 開店初日のレストランに全くお客様が来なくても慌てない彼女。
 このキャラが不思議。


 でもこれはレストラン経営、お仕事物ではないんですね。
 「擬似家族」を描くホームドラマでした。

 綾は経営者として次の策を考えません。
 昇がイラストを描き街でチラシを配って宣伝する事を提案します。
 こういうのってバランス配分ですね。
 誰かひとりが取り仕切ってしまうと、他の人たちは物を考えたり工夫する余地がなくなる。
 各人それぞれにどうすればいいのかを考えさせる。
 そういう余裕を与えている気はします。

 これは経営者としてベストではなく、母親として子供に対する態度としてベストな気がします。

 全部を母親が取り仕切ってしまったら、子供は考える余地を無くします。
 だから何もせず、ただ黙って見守る。

 昇が引きこもりになったのは、母、元子が原因です。
 では何が間違えていて、どうしなければいけなかったのかを具体的に誰かが彼女に言う訳ではありません。

 元子は間違えている。
 だけど誰も彼女にどうすべきだったかは教えない。
 邦は昇が綾の家にいる事すら教えません。

 言葉で諭されても元子さんには通じないから。



 その代わりに綾が理想の接し方を体現しています。

 自分の進む道を探り当てるように導くのが親。
 昇は新しい親の元でもう一度成長過程をやり直していく。









 陽子は物分かりのいい優等生な女の子になりました。(笑)
 そして昇に説教し背中を押す役どころです。
 今まで散々元子に押さえつけられてきた昇。
 相手が年長者では今の昇にとっては逆効果。

 やはり同じ立場で年少の彼女が適役なんですね。








 浅野温子のしゃべり方は気になります。
 日常会話であれでは不自然。
 家の中で夫といる時にあんなしゃべり方をする人はいないと思うけど。
 やっぱり舞台演技ですよね。

 舞台芝居にわざとしているのでしょうか。
 ドラマの世界に合わせ計算して演じてるのかもしれません。


キャスト 
 綾(浅野温子

あらすじ 公式サイトより
長島家の兄弟・悟(池田努)、至(水上剣星)、健(小澤亮太)それぞれの部屋は、自宅が「カフェレストランあや」へと様変わりしていたため、既に住み込みの従業員・内田陽子(志田未来)、大竹昇(安田章大)、中津恵理(紺野まひる)の部屋となっていた。
「部屋はそのままにしておくと言ったじゃないか」と食い下がる息子を、綾は体よく追い返すのだが、納得できない健は「住み込みの従業員なんて辞めさせろ」と、八つ当たりで父・大悟へと迫る。

一方、その大悟(舘ひろし)に拾われてレストランに勤めることになった陽子は、大悟・綾夫婦の人柄に触れたことと、仕事を与えられたことが効いたのか、まるで人が変わったように恵理と共に仕事に慣れようと努力し始める。
ところが綾の姉・邦(泉ピン子)から預かった引きこもりの青年・昇だけは、相変わらず部屋に閉じこもったままだった。陽子は、そんな昇に自分の姿を写したのか、積極的に揃っての食事へと誘う。
何を話しかけても、反応がない昇に「世話になるなら、せめて迷惑はかけるな。」と、ドアの外から陽子が問い詰める。始めは陽子の言葉を、聞き流していた昇だが…。
そんな折、邦の料理屋「にしき」に昇の父・茂(金田明夫)と元子(あめくめちこ)が探りを入れに現れる。昇の消息を邦に尋ねる茂と元子夫婦こそ引きこもりの原因だと考えた邦は、知らぬ存ぜぬの一点張りで、その場を取り繕う。

そして、いよいよ念願の「カフェレストランあや」がオープンの時を迎える。大悟への手前、是が非でも店を成功させたいと願う綾と、この店にすがるしか居場所が無い従業員たちの想いが試される。


 第1話



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