「アルジャーノンに花束を」第8話 感想

 遥香は咲人を伴って母、窓花の元を訪れますが、事務的な対応をするだけでした。
 帰り道、「仕方ない。」と咲人。
 これを乗り越えなければ、自分は正常な大人になれないと。
 形だけの「抱きしめて欲しいんでしょう?」と両手を広げる窓花の冷たさ。意思疎通を図ろうとはしません。
 会いに行かなければよかった。


 研究所でアルジャーノンの様子がおかしいので蜂須賀が車でやって来ました。

 早速、詳しく検査する事に。
 「幻覚が見える。」と咲人は打ち明けます。
 それを聞いて意識を失う遥香。

 翌朝、自宅のベッドで目を覚ます遥香。
 午後から研究所へ出向くという咲人に私も付いて行くと。
 インターホンが鳴ります。柳川でした。
 車の中で預かった給料を渡し、いろいろと言葉を交わします。
 柳川は今から竹部に会いに行って謝ろうと言いますが、咲人はこっちでトラブルがあると戻って行きます。

 研究所で蜂須賀に幻覚は怖いものではないと話す咲人。
 父親ですと。

 遥香はALGを咲人に投与します…。


 第8話は遥香と咲人の幸せな暮らしが描かれました。

 
 二人で新しい時計をはめて互いに贈り合ったんですね。

 淡々とした咲人のナレーションがいいですね。

 このままずっとこの幸せが続けばいい。
 でも長続きはしないかもしれない。
 そんな儚さが伝わって来ます。

 
 知能が上がってからの数話、咲人のアンドロイドの様な顔やしゃべり方が結構キツく感じました。 

 でも今回、全て抑え気味に表現していますが、とても感情が伝わって来ました。
 よく理解できました。
 人間味のある咲人だと感じられました。

 内面の葛藤を想像すると…。

 特に投げやりな言葉で近づく母親を見る咲人の表情。
 このシーンが一番切なかったです。


 拒否するしかないですよね。

 残酷な母親。
 (自分が捨てたという罪悪感が、窓花を頑なにしてるのかもしれませんが。
 せっかく会いに来たのに。それも3度も。
 どんな気持ちで出向いてきたのか、推し量る余裕がない。
 竹部は何度も家に上げて世間話してるくせに。関係者とは交流があるけど、預けた咲人本人の様子を見に来ようとは一度もしないって、やっぱり酷過ぎます。) 




 蜂須賀は狂気を孕んだ危ない人に思えてたんですけど、第8話ではそうでもなく…。
 普通に咲人を気にし、本当に息子の様に大切にしてますよね。
 (左脳だけを使って会話それは無理だと思います

 遥香は研究所へ梨央を助けて欲しいとやって来た柳川や舞、檜山たちを拒絶します。
 もうこれ以上、咲人に苦悩を背負わせたくないからですね。

 予告ではアルジャーノンが死んでしまうようです。
 咲人にはハッピーな未来が来て欲しいです
 
あらすじ 公式サイトより 
研究センターを解雇された遥香(栗山千明)を追うように、蜂須賀(石丸幹二)の元から出て行った咲人(山下智久)。竹部(萩原聖人)のドリームフラワーサービスにも戻れず、身を寄せる場所のない咲人は、遥香のマンションを訪れる。「あなたをたくさん心配させてしまった」という咲人に対し、遥香も自身の気持ちを素直に伝え、お互いの心を通わせる二人だった…。


その頃、蜂須賀が開発したALGでは梨央(谷村美月)の病気が治せないことを知り、ショックを受けている河口(中原丈雄)のもとへ杉野(河相我聞)が現れ、梨央を救う可能性について説明をはじめる。それは、蜂須賀の研究チームが長い歳月をかけて開発したALGの最終生成方法を、たった2週間で突き詰めた咲人に、梨央の治療法を見つけてもらうというものだった。
一方、学会での咲人の演説を観ていた舞(大政絢)は、咲人が梨央を救ってくれると喜んでいたが、「咲人はすっかり変わってしまった…」と柳川(窪田正孝)は咲人の豹変振りに落胆の色を隠せないでいた。
そんなとき、研究センターでネズミのアルジャーノンを管理している小久保(菊池風磨)が、アルジャーノンの異変に気付く。アルジャーノンの身に何が起こっているのか…!?


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