「10の秘密」最終回 感想

 10年前、あの火事の夜、由貴子が目撃したものとは…。
 圭太は警察に由貴子から連絡があったと伝えますが、待ち合わせの時間は嘘を言います。
 パスポートを持っている限り、由貴子は自分に会うだろう。
 会って受け取ろうとする。直接会って聞きたい事がある圭太。

 あの火事の夜、由貴子が何かを目撃したのではと質問します。
 二手に分かれて瞳を探し、彼女は1時間ほど戻って来なかった。

 別荘から逃げ出す長沼を由貴子は見ます。
 帝東建設の次期社長候補だと気づきます。
 顔にはベッタリと血がついています。

 後をつけ、水で血を洗い拭き取る長沼を見ています。

 火事の原因を警察に話そうとする由貴子。
 しかし圭太は瞳のために秘密にしようと反対します。
 
 圭太や瞳と穏やかに暮らす小さな幸せ。
 それとは別の上へ行く道。
 由貴子は帝東建設の顧問弁護士になり上り詰める道を選びました。
 長沼を脅迫し、黙っている代償として地位を得ます。

 二人が違う道を歩き始めるきっかけはそれでした。

 自分が警察に申し出るのを止めたせいで、由貴子が離れていったと知ります。

 幸せになろうとしたが、なれなかった。
 そう話す由貴子。

 パスポートを地面に置く圭太。

 背を向け歩き始めます。
 振り向くと由貴子もパスポートも消えていました。


 さすが仲間由紀恵。
 向井理と対峙するシーン、圧巻でした。

 夫と子供を捨て、選んだ道は投資に失敗して借金を抱え、更に会社の偽装建築をネタに恐喝して大金を手に入れる犯罪者の道でした。
 そこには何もない。あるのは孤独でお金だけに執着する人生。
 それでも引き返せない。
 誰にも頼らず、誰も愛さず、たった一人で生きる道を選ぶ。
 そんな女性の生き様を、演じ切りました。
 存在感と凄み…。

 何か圧倒されましたね~。




 最初の2、3話目はどうなる事やらと思いましたが。
 由貴子の悪役に徹した姿はブレませんでしたね。
 圭太は元妻、そして娘を全く理解していない単純思考でダメな男を演じ、後半は人の気持ちを理解し自分のあるべき姿を発見する感じが良かったです。

 佐野史郎や渡部篤郎も渋かった…。
 かなり悪そうに見えたけど。
 仲間由紀恵にはかないませんでした。笑)


あらすじ Yahoo!テレビより
死んだと思われていた由貴子(仲間由紀恵)の生存が確認された。由貴子が生きていることを知った圭太(向井理)は、瞳(山田杏奈)のためにも今度こそ由貴子と決着をつけようと決意する。一方、翼(松村北斗)は新聞記者の只見(長谷川朝晴)の手を借り、10年前に母親を死に追いやった長沼(佐野史郎)を糾弾しようとするが、決定打に欠け、あと一歩のところで攻めあぐねていた。

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